2024 11/17 外に出て外壁を見上げるとモンシロチョウの幼虫、青虫が壁のかなり高い所まで登っているのが見つかりました。(赤円)畑のキャベツの葉っぱで成長してここまで登り着き蛹になって冬を越そうと言う魂胆でなかなか根性のある青虫です。(^_^)
2024 11/15 朝の水路の点検時、久しぶりに立派な鋏を持ったオスの沢蟹を見つけました。もうそろそろ冬眠の準備をしないといけないのに・・・・子供の頃はいつもよく見かけた沢蟹が最近は出会うのが本当に珍しくなりました。大きな鬼ヤンマ、イナゴ、タガメ、イモリなどもあまりお目にかかかりません。
2024 02/27 近所を散策していてホトケノザが群生しているのに出会いました。我が家の畑の土手ではこんな群生を見たことがありません。どんな条件の時にこう言った群生となるのかわかりませんが不思議ですね。今日は寒い北風に吹かれて花はしっかり蕾のままです。(^_^)
2024 02/19 毎朝の霜に耐えながらソラマメの株が大きくなってきました。よく見ると軸にはもう花の蕾がついています。害虫のアブラムシはソラマメが大好きなのでこれからはよくよく観察して人間の手で駆除するしか手はありません。1ミリほどの小さの虫との戦いが始まります。
2024 02/06 暖かい日差しに誘われて土手に出てみるともう、オオイヌノフグリの可憐な花がボチボチと咲き始めていました。昨年、同じ土手でこの花を話題にしたのは2/23日、今年は随分と早い開花の様です。桜の開花も早いかもしれませんね^_^
2024 01/31 昨年6月末に収穫して乾燥保存していたニンニクからご覧のように新しい芽が出てきました。直射日光も水も土も無い中で自分の蓄えだけからこうして次の世代のために活動が始まると云うのにはただただ感嘆するのみです。大賀ハスのように2000年も種子の状態で眠っていた種にも驚きですが植物には驚かされることがいっぱいです。
2024 01/24 今朝は積雪が心配されましたが2センチほどの積雪ですみました。毎朝餌台に現れるジョウビタキ、今朝は他の自然の餌場が雪に覆われたためか、雪の上に餌を置いてもらえる私の餌台がお気に入りで離れる気配がありません。私が餌台に近ずくと2−3m離れますがすぐに戻って陣取ります。
2024 01/22 春が一歩一歩近づいていますね〜 写真は青梗菜の花芽が顔を覗かせていました。この花芽をカラシ和えにして食べるといよいよ菜園の春を実感できます。小松菜、水菜、折菜それぞれの花芽がこれから楽しみです。 (年明け4日間ほど高熱が出て体調を崩していました。もう大丈夫です) 0
2024 01/09 今朝はこの冬一番の寒さとなり早朝、畑の中を歩くとどこを歩いてもサクサクと霜柱の音が響きました。写真は毎朝、生で食べている水菜です。いつもの様にハサミで根元を切ろうとすると軸の部分が凍っていてポキポキと折れました。こんなことは初めてです。
2023/12/21 菜園の仕事も殆ど無くなり、来春のための土起こしをしていると冬眠中のトノサマガエルを掘り起こしてしまいました。幸いにも何処も傷つける事が無くて、そっと土の中に戻す事が出来ました。一糸まとわず環境を変えるだけで生きてゆく姿には感服です。^_^
2023/12/13 今年の紅葉は「遅い」とか「あまり綺麗でない」とか初期の頃は色々と言われましたが後半、我が家では長い間美しい山の紅葉が見られました。写真は我が家の庭のブルーベーリーの紅葉です。例年になく綺麗でいつまでも楽しめました。
2023/12/08 いよいよ冬の到来で霜の降りる朝が始まりました。今は夏野菜の終わった場所をスコップと鍬で起こして来春に備えた土起こしの作業をしています。冬の間にしっかり土起こしをして置くと夏の野菜につく虫が少ないように思います。農薬を一切使わない我が家の畑では大事な作業で、筋トレを兼ねて鍬での土起こしに励んでいます。(^_^)
2023/11/22 10/09 に種を残すのも勿体無いか!と蒔いて芽が出た青梗菜、小松菜、折り菜をアップしたのですが、それが今はご覧の様に成長して毎日二人で食べても食べても無くならない感じです。朝は生でポン酢を掛けるのと、生でヨーグルトで和えるのを食べています(私だけですが)、夕食は家内が作る普通のおしたしで食べています。
2023/11/06 今朝、部屋から穭田を眺めていると突然、狐らしき動物が現れました。尾っぽの長さからこれは狐だと思うのですが・・・・。初めてのことです。今年は異常に多い熊の出没といい、動物にとっての環境に大きな異常が起きているのでしょうか。
2023/11/06 一週間ほど前から冬の渡り鳥ジョウビタキを菜園で見かけるようになりました。畑の隅に餌台を準備して好物のミルワームを置くと早速食べに来るようになりました。鳥好きの私にとっては、これから来春3月までどんな交流が出来るのかと胸をワクワクさせています。
2023/10/27 このところ朝の気温がグッと下り、アベリアの蜘蛛の巣にしっかりと朝露が付くようになりました。毎年の事ながら庭のアベリアの蜘蛛の巣の朝露を見ると秋になったな〜と感じます。普段はこんなに精巧に糸が張られているとは気がつかないのですが、朝露がこれをいつも教えてくれます。
2023/10/16 9月13日に剪定した樫の木(左)がほぼ1ヶ月して春の芽吹きの様に若葉が出てきました。例年だと剪定時とあまり変わらない状態で冬を越し春を迎えるのに、今年は異様です。一方、金木犀の開花は1週間以上遅れました。温暖化の影響が植物の生育にじわじわと現れているのでしょうか。
2023/10/09 折り菜、青梗菜の種を蒔きました。種を残すのももったいないと全部蒔いてしまって、間引き菜で食べていこうと考えたのですがこの状態を見て些か反省をしています。 間引くのか大変なのです。しゃがんで作業をしていると段々腰は痛くなるし・・・・・(^_^) 春菊、小松菜も同じ様な状態であり大変です。
2023/10/03 白菜が順調に育っています。今年は白菜には虫が少なくて助かっています。でも油断をしていると芯に入った蛾の幼虫一晩で白菜をダメにしてしまうことがあるので、毎日の点検は欠かせません。今は外葉が地を這う様に大きくなっていますが、いい白菜になるのにはこの外葉が思い切り大きくなることが大切で今が一番大事な時です。
. 2023/09/27 これは何でしょう。ブロッコリーの葉裏にびっしりと産みつけた蛾の卵です。気が付かないでこれが孵化して幼虫が葉裏に広がったら大変な事になります。それにしてもびっしりと几帳面に産みつけたものです。敵ながら天晴れです。夜の闇の中で天敵も少なくて出来る仕事で、昼間に産卵する蝶ではこんな仕事は出来ません。(^_^)
. 2023/09/23 女郎蜘蛛が巣を畳んで産卵の場所を求めてアスファルトの上をはんでいました。夏の間、たっぷり餌を食べて大きなお腹をしています。つらつら見るとスタイルといい配色といい惚れぼれするものがあります。天敵に襲われることなく無事に産卵を済ませて、一生を終えて欲しいものです。
. 2023/09/12 9月7日に蒔いた大根が順調に発芽して育っています。(5日目)毎年画像のような双葉の頃には黒く小さな光る虫が現れて虫取りに苦労するのですが、今年はどうしたことか、その虫が全然現れません。嬉しい驚きです。今年の暑さで虫に異常が起きたのでしょうか? 暫く育って本葉が成長を始めると次に現るのが真っ黒な1センチほどの芋虫です。人が近ずくとポロリと土に落ちて探すのに苦労します。今年はこの虫が現れるかどうか (^_^)
. 2023/09/01 庭の樫の木の下に綺麗な花を咲かせている雑草があるが名前がわからないと、家内から花調べのリクエストがあり、スマホで調べてみるとどうも「荒地盗人萩」と言う名の萩の一種の様です。それにしても不名誉な名前がつけられたものですね。正しいかどうかよく分かりませんが・・・(^_^)
. 2023/08/29 今日は飼育の亀の体重測定を行いました。2018年が 208グラム 2023年本日が 250グラム、5年間で42グラム大きくなりました。この数字が良いのか悪いのか分かりませんが、一年の内、半分近くは冬眠で餌を食べていませんのでこんなものでしょうか。今年の夏から大きな生きたミミズと格闘して食べることを覚えましたので来年からの体重測定が楽しみです。
2023/08/19 朝、外に出て見るとツバメの様子がいつもと違っていて沢山のツバメが電線や屋根に集まっていました。そろそろ、南に帰る準備でしょうか。暦もスケジュール表も持たないツバメが何を基準に南への旅立ちを決めているのでしょうか。無事に旅を続けてくれることを願っています。
2023/08/13 朝顔が毎朝沢山の花を咲かせる様になりました。写真右端には夕べの夕顔が昨夜の花の役目を終えてしぼんでいます。朝顔の花は強い日差しに耐えられず10時頃にはもう萎れてしまいます。虫達も萎れる前に蜜を求めて忙しく飛び回っています。
2023/08/08 毎年、朝顔を咲かせる車庫の壁に今年は夕顔を混ぜて植えました。花の時期が朝顔に随分遅れてやっと咲き始めました。「朝は朝顔、夕べは夕顔」が楽しめる様になりました。夕方になると微かな香りが漂います。
2023/07/29 今年は久しぶりに真桑瓜を育てました。昨日はやっと一個収穫して食べることが出来ました。別名、コウセキウリ、まだ冷蔵庫が無かった時代、井戸水で冷やして夏のおやつとして子供の頃に食べていたを思い出しました。
2023/07/24 亀の水替えをして木陰に水槽を出している時、近くでカミキリムシを見つけたので亀がどんな反応をするのかとカミキリムシを水槽の中に入れて見ると餌かと思い近ずいてきましたが何かお互いが固まってしまいました。暫くしてカミキリムシが亀の頭に乗った時には振り落とそうと亀はパニック状態になりカミキリムシの方が優位なことがわかりました。(^_^)
2023/07/20 今日は岐阜の医療センターに来ています。7:30 駐車場に降り立つと蝉の大合唱でした。アブラゼミなどは警戒心が強くて人が近づくとすぐ飛び立ってしまうのですが画像の蝉(クマゼミ?)は全く警戒することもなく雌蝉との出会いを求めて一心不乱の大合唱でした。
2023/07/08 暑い日が続いています。今回もゴーヤの話題ですが、ゴーヤには成長を邪魔するような害虫がいなくて無農薬でも安心しておられる野菜です。でもある程度気温が上昇してこないと成長が始まりません。昨年の落種が発芽してくるのは6月の終わり頃です。画像のゴーヤは5月に市販の苗を育てているものですが、この時期になると物凄い勢いで成長が始まります。
2023/06/24 画像は生育旺盛なゴーヤの葉とネットに絡みついた蔓の様子です。以前にも書いた事があるかと思うのですが、ゴーヤの蔓は実に精巧にネットに絡みつき軸を支えます。ネットと軸の間をスプリング状にして間隔を保ち、多少の風が吹いてもこのスプリングが伸縮して軸を支えます。工業製品に使用されている幾多のスプリングはきっとこの自然の造形から学んだのだと思われます。
2023/06/11 今年も紫陽花が咲き始めました。今年は桜の咲くのも早く、梅雨入りも早く、紫陽花の咲くのも例年に比べると早くて何事もせっかちに先へ先へ進んでいるように感じられます。先日、鎌倉長谷寺の紫陽花の様子がテレビで放映されていましたが紫陽花にも大変な種類があることには驚きました。
2023/05/30 車で出掛けようとして見るとホイールにアマガエルを見つけました。鉄錆のホイールに見事に擬態したアマガエルです。こんな擬態ははじめて見ました。皮膚の色が環境によって変えられるなんてどんな仕組みになっているのでしょうか。じっと眺めていると興味が尽きません。
2023/05/20 畑を見回っていると、モグラの子供をみつけました。どうして土の中から出て来て、親と逸れ死んでいるのか分かりませんが死後そんなに時間が経ってなくて硬直はしていませんでした。モグラはミミズが大好きで畑にとっては大敵です。
2023/05/14 今年も雉が我が家の菜園の近くに出没しています。どこかの休耕田辺りに巣を作り雌が今頃は卵を温めているのだろうと思うのですが、巣はまだ見つけていません。昨年はソフトボール大の雛が3羽親鳥の後をついて歩いているのを見かけましたので今年も楽しみにしているところです。
2023/05/10 今年は苗で購入したソラマメが調子良く育っていて花盛りとなっています。ソラマメの軸は独特の四角の形状をしていてあの大きな豆が成長してもなかなか折れないようになっています。ソラマメには害虫としてアブラムシが付き易いのですが、これを退治(捕食)してくれるのがてんとう虫で、今はこのてんとう虫が軸を登ったり降りたりして、てんとう虫との攻防を繰り返しています。
2023/04/28 4月14日にジャガイモが芽を出し始めたとアップしてから2週間、ご覧の様に随分大きくなりました。そして7月の後半にはもう新ジャガが食べられる筈です。通常ですとこの時季にはテントウムシダマシの害虫が葉に付いて虫取りに気を揉むのですが、今年はどうしたことか全然この害虫が現れません。何か気象変動と関係しているのでしょうか?
2023/03/25 桜の花が咲き始める頃、土手には山菜「アズキナ」(ナンテンハギ)が芽を出してきます。野で摘んだアズキナをおしたしで食べると本当に春が来た〜というのを感じます。ネットで見るとこの山菜を食べるのは飛騨地方だけのようです。
2023/02/20 暖かかったり、寒かったり。そんな中で畑の隅の水仙は確実に背丈を伸ばしています。その姿は春一番に蜜を求める虫たちの動きに合わせて開花しようとしているようで、これからは色々な自然の仕組みが楽しみです。
2023/01/31 大寒の中、寒い毎日が続いています。写真は春キャベツ、しっかり寒さに耐えて春到来を待っています。こんな寒い時期でも少しづつ成長しているのが分かり感心します。モンシロチョウが飛来する頃には少々食べられても耐えられるようになっていて欲しいものです。
2023/01/19 明日20日は大寒。これから一番寒い季節を迎えようと言う今日、玄関先の花壇では陽をいっぱいに浴びてミニ葉牡丹とパンジーが輝いていました。ここだけを見ているともう春です。地域の神社の春祭りは自分たちの地域が当番になっていましたが、コロナで神事のみのお祭りとの回覧が回りました。
2023/01/14 庭の蝋梅の蕾が膨らんで来ました(1/13撮影)。この時期は空気が乾燥して澄み真っ青な空が広がり、空を背景に蝋梅を眺めると春近しと言ったものを強く感じます。今日(1/14)は気温も高く雨降りで一段と蕾も膨らむ事でしょう。
2023/01/09 年の暮れ24日に降った雪が16日間経った今もまだ北側の道路の隅に残っています。よく見ると粗目雪の状態となり薄汚れて新雪の頃のあのフワフワした面影はありません。これも俳句の材料かと思うのですがなかなか・・・・・(^_^)
2022/12/20 この緑濃い野菜、実は小松菜なのです。 店で売られている小松菜から想像するととんでもない葉っぱになっていますが、今から収穫して食べる予定はなくて春までこのまま畑で育てて花芽が出て来るのを楽しみにしているのです。
2022/12/10 霜の降りる朝が多くなりました。今朝もブロッコリーの葉を見るとまだ青虫が2匹も霜を被りながら葉にしがみ付いていました。これから蛹になって冬を越すつもりなのでしょうか 大した根性です。(^_^) 普段は青虫を見つけると駆除しているのですが、今朝のこの2匹は見逃してやることにしました。
2022/11/28 11月も終盤、すっぽりと霧に包まれる朝が多くなり、庭の夏椿も葉を全て落として綺麗な冬芽の枝の装いとなりました。畑も大根、白菜、チンゲン菜、春菊、小松菜、水菜など菜物が多くなっています。
2022/11/23 今年の白菜は不思議なほど虫の攻撃を受けていません。ひどい年にはレースの様に穴々にされてしまう年もあるのに・・・・。農薬を一切使わないと言う条件は変わらないのに、何が影響しているのでしょうか。前作のゴーヤの影響かとも思うですが、来年はこれの実証実験です。(^_^)
2022/11/19 畑では夏の野菜の片付けが終わりました。結局、食べきれなかったゴーヤが黄色く弾けて沢山の種子が畑の中に散らばり、その一個が知らないうちの一位の木の根元で芽を出して日の当たらない木の茂みの中をどんどんと登り詰めて、やっと刈り込みの上から芽を覗かせていました。登り詰めた長さは約1.5メートル。 ゴーヤの根性には感服です。(^_^)
2022/11/13 朝晩の冷え込みも強くなってきました。ブロッコリーの葉っぱを眺めていると、まだ葉っぱを食べている青虫がいたり、支柱に登ってきているカタツムリがいたり、どうやって冬を越すつもりなのだろうと不思議に思えます。(^_^) 先日ラジオを聞いていると、キャベツは青虫に食べられ始めると、青虫の天敵の蜂(名前忘れた)をおびき寄せるホルモンを放出するとのこと。こんな研究をしている人は楽しいでしょうね〜(^_^)
2022/11/05 「今年は虫が少ないな〜」と呑気なことを言っていたら、春菊がご覧のように根っ切り虫にやられました。朝、食いちぎられた所を順番に掘ってゆくと一番端の土の中に憎き奴が潜っていました。(^_^) (画像を拡大してご覧下さい)
2022/10/26 9月10日に種を蒔いた大根が46日ほどでやっとここまで育ってきました。先週のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で3人の女性が大根の葉をむしっているシーンがありましたが当時も菜飯を楽しんだのでしょうか。(^_^) 我が家でも菜飯が登場する季節となりました。
2022/10/21 10月も半ばを過ぎて外気温も下がり朝には霧が発生するようになりました。今朝、玄関を出るとアベリアの垣根にご覧のように蜘蛛の巣に水滴が着いて見事な芸術品が目に入ってきました。普段はあまり気がつかない蜘蛛の巣、糸をこんなに上手く張り巡らせているとは驚きです。ここまで水滴でオープンにされてしまっては蜘蛛の捕獲もあがったりです。
2022/10/14 夏野菜の代表、ピーマンも畑ではそろそろ終わりに近づいてきました。毎年のことですが、朝起きて菜園をひと回りする時、必ず1〜2個のピーマンを採ってきて朝食に生で食べています。採りたてはみずみずしくて張りがあり実に美味しいです。と感じるのは私だけのようで生で食べるのは・・・・と皆さんには敬遠されます。(^_^) またピーマンは外見上、同じ形のものはなくそれぞれ個性豊かな形をしているのが好きなところです。
2022/10/05 写真は9月10日に種を蒔いた飛騨の赤蕪の状態です。種まきから双葉が出て、本葉が出て、「今年は虫が少なくていいな〜」と呑気に構えていて気がつけば写真の様な悲惨な状態のなっていました。葉の裏につく1−2ミリの小さな虫で大根よりもこの蕪の葉が好物のようです。これ以上食べられると恐らく枯れてしまうだろうと、こちらも必死に葉の裏をめくっては虫退治に時間を掛けています。
2022/09/30 9/30 今日は雲ひとつない日本晴のいいお天気の中、金木犀が一気に開花しました。昨年は10月4日に開花して約一ヶ月後の11月3日にもう一度開花しています。 今年も二度咲きするのでしょうか? 興味があります。 11/06 今年二度目の開花はありませんでした。
2022/09/17 このHPには3回目の登場になりますが、写真は今年も花壇で花を咲かせているアズキ菜(ナンテンハギ)の花です。春には山菜として重宝しますが、秋の花はなかなか可憐で好きな花の一つです。花が終わると鞘状の実をつけます。
2022/09/14 先日、古くなったウッドデッキを解体してその廃材の一部を花壇の空き地で焼却処理したところ、1週間もすると焼却の跡地から写真のように百日草の芽が出て来ました。まさに焼畑農業の原型を見る思いで植物の生命力には驚きました。
2022/09/04 先日のイナゴに続いて今日は玄関を出ると立派なカミキリムシがウロウロしているのに出会いました。天牛として俳句に詠んだ事もあり、子供の頃から大好きな昆虫なのですがネットなどで見ると樹木にとっての害虫としてあまり評判が良くなくて、いかに駆除するかが中心になっています。手にとって眺めると色といい形といい惚れ惚れとします。そんな事もあって今回は出会わなかったことにして見過ごしてやりました。
2022/08/30 飼育している亀の水替えをしていると、バケツの縁に1匹のイナゴがいました。田んぼの稲刈りで住処の稲穂がなくなり、彷徨い来たようです。20年くらい前ではイナゴの存在など全く気にならなかったのですが、今日などは「おゃ!」と注目です。よく見ると跳躍のための大事な脚は一本欠け、触覚も随分と短くなっていて生きるための悪戦苦闘のあとが見受けられます。子供の頃には沢山捕まえておやつに食べた記憶がありますが、今の彼の姿からは想像もつきません。
2022/08/17 写真は我が家で初めて花を咲かせた夕顔です。朝顔は毎年咲かせていたのですが、この花は家内が長岡京の友人から夕顔と言うことで種をもらい咲かせたものです。とここまで書いてよく調べると、どうもこの花はヨルガオのようです。夕顔からは干瓢が取れるのですが、この花にはその気配がありません。(^_^)
2022/07/25 毎年同じような画像ですが、今年も庭のブルーベリーが最盛期を迎えました。この一粒一粒が昆虫(蜂たち)によって受粉された結果だと思うと虫たちに頭が下がる思いがします。ブルーベリーは淡い緑色した実が紫に変わると収穫なのですが同じ房の中でも一斉に紫になることはなくてボチボチと紫になるので収穫の 期間も長くなります。受粉のタイミングでそうなっているのかもしれませんが、原因はよくわかりません。ヒロドリ、椋鳥が食べにやってきますが、今のところは大目に見ています。(^_^)
2022/07/15 早い梅雨明けから一転してこの所、梅雨の様な空模様が続いています。そんなお陰で朝咲いた朝顔が夕方になっても開いたままで見ること出来ています。真夏の太陽が照りつける朝顔はほんの一瞬で花が萎んでしまいます。この朝顔、2019年から4年続けて同じような写真をアップしており1日限りの花ですが、何か長い付き合いのように感じがします。
2022/07/08 山の谷水が近所の鯉の池を通った後、道路脇の水路に流れ込み、私はこの谷水を菜園の水用にホースで取っています。今日はこの水路を掃除しているとサワガニの雄と雌が水路からうまく避難しているのが見つかりました。画面上が雌、ハサミが左右アンバランス画面下が雄です。
2022/06/27 7月の句会も近づきプール施設が休館のため、何か句材はないかと家の近くを散歩していると、つい先日まで強烈な匂いを発していた栗の木に、もうイガの成長が始まっていました。こんな小さなイガを見るのははじめてでなかなか新鮮でした。また、木の下には散った雄花が敷き詰めたようにまだ残っていました。
2022/06/17 庭の南天の花が咲き始めました。庭に色々ある花の中で一番好きの花です。花の時期が長く蕾は白から淡い紅に変化して黄色の花を咲かせます。そして今の花の形がそのまま初冬には南天の真っ赤な実となります。
2022/06/09 水曜日は毎日通っているプールの施設の定休日でこの日は近所を1時間ほど歩くことにしています。写真のユキノシタの群生はその折見つけて撮影したものです。普段通っていても気が付かない植物が、その花の時期にあっと驚くようなアピールでその存在に気がつく事があるのですが、まさにこのユキノシタの存在には驚ました。
2022/05/27 田植えの終わった近くの田の畦を歩いているとオタマジャクシが優雅に泳ぎ回っているのに出会いました。こんなに沢山のオタマジャクシが蛙になったらと心配になりますが蛙になって冬眠まで生きられるのはほんの僅かで、大半は姿を消してしまいます。最近は稲の根張りをよくするために田の水を切ってしまう時期がありこの時、少ない水溜りに集まったオタマジャクシを一網打尽に鴉や百舌鳥や鷺に食べられてしまう様です。水のある内に早く水から抜け出せるといいのですが・・・・(^_^)
2022/05/18 畑のイチゴが赤く食べ頃になっていたのが、一夜にして何者かによって食い荒らされてしまったので、近所の知人から捕獲用の大きな鼠取りを借用してセットしたところ、二日目にして見事にハクビシンが捕獲できました。(^_^) 頭や背中のハゲは捕獲された時に暴れ回って自ら作った様です。近ずくとすごい勢いで威嚇の奇声を発します。これで暫くの間、イチゴ、トウモロコシは安泰です。
2022/05/15 いよいよ菜園も夏野菜のシーズンとなりました。写真は朝取りが一番楽しみなキュウリです。2株しかありませんが何本収穫できるかが楽しみです。 追伸:前回の『百舌鳥の早贄』ですが夏椿の枝に刺されたトノサマガエル、眺めていると何も悪いことをしていないのに空からは百舌鳥やトンビに狙わ、地上では蛇に呑まれ、冬眠している時にはスコップにやられて本当に可哀想なヤツだな〜と・・・・・。四方八方の警戒のために目玉が飛び出ているのでしょうか。(^_^)
2022/05/07 『百舌鳥の早贄』残酷な写真ですが、庭の夏椿の枝にモズがカエルを突き刺していました。かなり大きなカエルでこんな格好でカエルを見ることは珍しく、泳ぎの名手だけあって立派な脚をしています。この様な脚の筋肉が欲しいものです。(^_^) 早贄にはイモリ、イナゴ、バッタなども登場しますが、まだ時季が早くカエルがトップバッターです。
2022/05/01 昨年収穫した玉ねぎの一個を物置の壁に吊るしているのを忘れていました。この玉ねぎは腐りもしないで、ご覧のように吊された状態のままで芽を出して立派に成長していました。土に根を下ろすことも出来ず、外から水を得ることも出来ない状態でこんない成長するとはその生命力に感服です。
2022/04/19 先日、隣の集落(福来)のミツバツツジを見に行ってきました。ここは私の中学の同級生の山で彼は何年もかけてコツコツと山の手入れをして見事なツツジの山にしてきました。最近では新聞やテレビでも報道されて、花の盛りの頃にはたくさんの人が訪れるようになりました。山には今ではあまり見かけなくなったゼンマイも出ていました。
2022/04/15 樫の木の芽吹きが始まりました。毎年の事なのでホームページにアップした時の記録を見ると2020年では5月3日になっています。この時と比べると半月も早いことになります。樫の木の芽吹きはなかなか劇的であっという間に冬を越した常緑の葉と入れ替わります。(春の落ち葉)普段は緑の葉もこの芽吹きの時には紅を差して色づきます。
2022/04/11 毎年のことですが、この時期6時頃になると我が家のすぐ近くで雉の鳴き声がします。今朝も菜園の近くでまず雌の雉を見つけ、写真を撮っていると近くに雄も居るのが見つかりました。わりと警戒心が薄く、飛び立つことなく小走りに遠ざかっていくだけです。今年は親子連れの姿が見られるといいのですが・・・・ (^_^)
2022/04/09 写真は三日ほど前、我が家から見た山の斜面に湧き上がる檜の花粉です。山火事のような光景です。山の拳、桜の満開と嬉しい春の訪れですがこの花粉の様子は何とかならないものかと大きなくしゃみをしながら眺めていいます。
2022/03/30 今、菜園で元気なのは花芽を出している菜類とニンニク、玉ねぎです。特にニンニクは日に日に成長している感じです。葉を伸ばし茎を太くして地中の球の成長に備えているのが感じられます。ヒヨドリ、椋鳥に襲われないので安心して見ておられます。順調に育ち収穫が楽しみです。
2022/03/24 今朝はポカポカと嬉しい陽気となりました。ぐっと緑を増したイチゴの株を見るともう一輪花を咲かせていました。赤く熟したイチゴが食べられるのはいつになるのかわかりませんが、毎日眺める楽しみができました。
2022/03/15 今朝も気温がグーンと上がっていつも起床して確認している洗面台の温度計が10℃を超えました。3月10日頃には3℃前後だったことを思うと随分と過ごし易くなったと実感されます。亀も動き始めて仁丹玉のような市販の餌(商品名:カメのキモチ)を3粒ほど与えました。
2022/03/14 今朝、見ると我が家の庭にも蕗のとうがやっと芽を出してきました。昨年の同じような写真を見ると10日ほど遅いことが分かります。やはり今年の冬は寒かったですのですね〜 でも今日のような陽射では一枚も二枚も着ているものを脱ぎたくなるような陽気です。これから段々と季節もおいついてゆくことでしょう。
2022/03/04 暫く警戒していたヒヨドリがまた畑に現れるようになり、今回は10羽以上のムクドリと一緒に来て、青梗菜、小松菜、春キャベてまで散々食い荒らして去りました。先日の復讐を受けていると考えるのは人間だけですが、まさに「やられた〜」と言った感じです。次なる捕獲作戦を思案中です。(^_^)
2022/2/27 2月もいよいよ明日で終わり、朝の寒さには厳しいものがありますが日差しは明るく庭の木々も水揚が始まったのが感じられます。写真は膨らみ始めたブルーベリーの花芽です。青空に映て毎年のことながら嬉しい春の訪れです。
2022/2/24 夏にはブルーベリーを腹いっぱい食べたヒヨドリが、最近はブロッコリーの柔かい葉を頻繁に食べに来るようになりました。かなり大目に見ているのですが段々と態度が大きくなってきたので、ここは一つ懲らしめてやろうといつも停まるブロッコリーの支柱に接着剤をセットして捕まえることにしました。思惑通り接着剤に掛かったのですが私が外す前に大事な尾羽を何本か接着剤に残して逃げていました。さぞや痛かったことでしょう。いい懲らしめになりました。 (^_^)
2022/2/18 今朝も随分と冷え込んだ朝となりました。6時半、外に出てみると土手に小さな動物の足跡がありました。足跡の間隔から見ると土手の上から下に向かって移動したのではないかと思われます。野鼠なのか、鳥なのかわからないのですが残念です。他にも大きさの異なる足跡が2箇所ほどあり意外といろいろな動物が動き回っているのだと驚きました。
2022/2/15 良くしたもので日差しが明るくなり何となく春めいてくると畑仕事がしたくなります。今朝は以前からストックしていた牛糞堆肥を畑に散布しようと作業を始めました。これが肥料になるかどうかは疑問ですが牛の糞尿と一緒に発酵させた牛糞堆肥を畑にすき込んで置くと土の状態も良くなるので、毎年春一番の畑仕事にしています。三角の山を一面にならして鍬ですき込みます。春、夏野菜の準備です。
2022/2/11 雪の中に残された動物の足跡を見て、山の猟師は動物の種類や生活の状況などを読み取ると言われますが、写真のように我が家の花壇に残されて猫の足跡。 私に見えるのは前足、後足の4本が一歩づづ 直線 に繰り出ており一歩一歩を注意深く進んでいるのがわかるくらいです。
2022/2/07 この冬3回目の雪景色です。もう何年もホームページを続けているいるのですが、こんなにちょくちょく積雪のある冬は珍しいです。こんな冬を過ごした畑はどんな春を迎えるのだろうと興味があります。害虫の発生が多いのか、少ないのか、関係ないのか。 この雪の下の畑には何匹かのトノサマカエルが冬眠しているはずです。彼らにもこの冬の様子を聞いてみたいものです。(^_^)
2022/1/31 写真は畑に残してある白菜の一株です。表面は連日の寒さで凍みては溶け、凍みては溶けで悲惨な状態になっていますが、何枚か痛んだ葉っぱを除けば美味しそうな白菜となります。しかしよく見ると真ん中が盛り上がって来ています。これはもう芯では春の花芽が育っているのでしょう。寒さの中でも着々と春の準備が始まっています。
2022/1/28 今日は明るい日差しに誘われて外に出てウロウロしていると一輪だけ咲いているイヌフグリを見つけました。一月のうちに花を見つけたのは初めてのように思います。イヌフグリは沢山の花がかたまって咲くことで存在感を発揮しますが、この花はいかにも単独先行と言った感じです。
2022/1/23 20日の大寒を過ぎ寒さも今が底と言ったところですが、カメラを持って菜園をうろうろしてもこれと言った話題もありません。俳句の日めくりカレンダーの1月22日を見ると『君生まれ此の世にぎやか竜の玉』神野紗希 の句でした。 そこで、我が家の竜の玉は如何かと探して見るとご覧の様に瑠璃色の玉を見つけることが出来てにっこりでした。その横のヤブコウジも赤い実を付けていました。
2022/1/15 久し振りに雪かきが必要な積雪から一夜明けて道路の雪はほとんど無くなりましたが、畑にはまだ雪が残っています。写真は雪に覆われたニンニクです。 寒さに耐えて今は土の中で根を成長させていることでしょう。
2022/1/10 ポカポカ陽気となった10日、家の周りをウロウロしていると水仙がもうこんなに大きくなっているのがありました。 水仙も色々な種類があって、やっと芽を出したばかりのものもあれば、写真のようにもう蕾が出てくるのではないかっと思われるものもあります。早く水仙が咲き乱れるような春が来ると良いですね。
2021/12/28 予報からは積雪が心配されましたが、金山ではご覧のように雪かきを必要とするほどの積雪でなくて助かりました。でも沖縄から帰省している家族にとっては大喜びで、早速写真を撮って沖縄の友達に送信していました。
2021/12/21 今年、夏ころから朝食をパン食から餅に変えています。餅は餅米1升を自動の餅つき機で搗きます。搗き終わった後、最初は角餅にしていたのですが最近は丸餅の方が整形が楽なので写真のように丸餅にしています。丸餅と角餅、地方によって異なるようなので調べてみて見ると関ヶ原あたりを境にして東西で分かれるようです。なぜ? となると分かりませんが分布から見ると金山はやはり角餅のようです。(^_^)
2021/12/17 何度も登場の一個だけの畑のイチゴで恐縮ですが、今日やっと収穫しました。(^_^) 親の株からランナー株を植替えた時、白い花を咲かせていたのが10月17日、2ヶ月掛かってご覧のように真っ赤になったことになります。包丁でカットして半分づつを昼食後、家内と食べましたが香りも甘さもびっくりするほどの満足でした。
2021/12/13 大根を畑から一本抜いてくるとご覧のように長さの半分以上が土から飛び出していたことが分かります。我が家の畑ではスコップで土越しをしているのでスコップの長さより深い所へは土が固くて伸びられず地上へ飛び出して来ます。毎年、別の場所から土を運んできて飛び出した部分を覆い、凍を防ぎ春までの保存をするのですが、今年はこの作業をまだサボっています。(^_^)
2021/12/10 10月30日に霜にまみれて赤くなりかけていたイチゴが10日ほどで、こんなに赤くなりました。このまま畑に置いて真っ赤にするべきか、収穫して台所で赤くすべきか迷いながら眺めています。(^_^)
2021/12/09 この野菜は何でしょうか(^_^) これまた、とんでも無く大きくなった小松菜です。普段スーパーなどで売られているものは全体が30センチ程度でおしたしなので食べるのが普通ですが、これは葉を食べるのを通り越して、春に花芽が出てくるのを待っている状態です。 幸い小松菜は寒さに強いので春には食べきれないほどの花芽が次々と出てくる予定です。(^_^)
2021/12/06 大根と小松菜に挟まれたひと畝だけの隠れた畝の中で赤かぶがとんでもない大きさに成長していました。台所洗剤の容器の幅を遥かに超える大きさです。鬆(す)が入っているのでは無いかと心配したのですが大丈夫のようで、家内がスライスして甘酢の一品としました。
2021/12/04 段々と霜の降りる朝が多くなりこれから寒さも本格的になってきますが、寒さに強い野菜の一つ青梗菜が丸々と育っています。食べるにはもう大きくなり過ぎた感じですがこのまま畑で春を迎えると花芽がいっぱい出て来てその花芽を美味しく食べられます。青梗菜には余り虫が付かないので春になっても助かります。
2021/11/30 今朝も霜の朝となりました。10月17日に株分けして移植したイチゴが一個だけ霜にまみれながらも実を赤くし始めています。温室栽培でもないのによく実がつくものだと感心して、どんな味になるのだろうと楽しみです。その前に鳥に先取りされるかもしれませんが・・・・(^_^)
2021/11/27 現在の菜園の野菜をいつもとはちょっと角度を変えて写真に撮りました。10種類の野菜が写っています。この中で何種類かは冬を越して春の蕾を食べるものもあります。春まで緑の野菜を買うことは殆どありません。葉を食べる虫たちも姿を消しました。でも白菜の中にはちゃっかりと入り込んだ蝶や蛾の幼虫がいます。(野菜の種類:ネギ、大根、里芋、カブラ、コマツナ、白菜。ブロッコリー、ニンニク、青梗菜、春菊です)
2021/11/26 何の変哲もない紅葉の山の斜面ですが、これが我が家の玄関を出ると目に入る山の景色です。毎日この山の変化を見て暮らしています。春の芽吹きの頃、万緑の夏、そしてこの紅葉。日によって、時間によって、天候によって様々な様子を見せてくれますが一年の営みを終える紅葉の季節にはそれぞれの木々が個性を発揮し華々しいものがあります。そして、いずれ皆が同じの裸木となり冬の季節となります。
2021/11/25 パソコンの修理が出来てホームページの更新が続けられる様になりました。写真は山なみ句会の会員がよく利用しているリバーサイドスポーツセンターで会員の栴檀入選句を展示いただける様になり会員募集を兼ねたコーナーが新しく出来ました。スイミングスクール児童の若いお母さんたちの新規入会が有るといいのですが・・・・・(^_^)
2021/11/18 先日は私が体調を崩してホームページの更新をお休みしてしまいましたが、今度は長年使っていたパソコンの調子が悪くなり(老衰)画像のアップが出来なくなりました。iPad で対応しようと調べていますのでホームページの更新を暫くお休みしようと思います。12月までには何とか対応したいと思いますのでまた閲覧をよろしくお願いいたします。
2021/11/11 8日の夕方、知人から「今晩やるから・・・」と電話がありました。春から飼育してきたヘボ(クロスズメバチ)の巣を解体して中から幼虫のぎっしり詰まったベッドを取り出そうという電話なのです。辺りが暗くなって働き蜂が全部巣に入ったのを確認して巣の入り口に火を付けた発煙筒をねじ込み中の蜂を窒息させてそのすきに巣を解体してベッドを取り出す魂胆なのです。上の写真がベッドの取り出し中。下の写真、白い蓋がされたボックスの中には蜂の幼虫が一匹ずつ入っています。この幼虫をピンセットで取り出して人間が頂こうと言う蜂にとっては正に残酷物語なのです。写真は控えましたがこのベッドから丼2杯の幼虫が取れてたっぷりといただきました。
2021/11/06 庭の躑躅に一輪の帰り花がついています。いいお天気が続いているのに、この蕾はもう何日もこの状態で花を開こうとしません。金木犀と同じで微妙な温度を感じて「しまった」と思っているのかもしれません。(^o^) 他の蕾は来春に向けて少しづつ少しづつ蕾を膨らましてゆくのに、何処にも慌て者はいるのですね。もう一つ、先日の金木犀の二度目の開花で気がついたのですがほとんど香りががりません。これも自然界のいろいろな現象に繋がったことなのでしょうか。
2021/11/03 先日、NHK の天気予報のニュースの中で金木犀が同じ秋に二度咲くことがあると解説していました。それが今日、何気なく見上げた我が家の庭の金木犀にも花が咲いているの気がつきびっくり。先月の開花を調べてみると10月4日で約1っヶ月して二度目の開花に気が付いたことになります。皆さんのお家では如何でしょうか。長い付き合いの金木犀ですが、こんなことは初めてのような気がします。
2021/10/31 菜園にも秋の彩が・・・・。5月の連休に苗を植えたシシトウが、ずーとなり続けて食べ切れないまま今は畑で赤くなっています。 ピーマンも同じように緑から鮮やかな赤に変わります。緑と赤は補色の関係、なぜ赤に変わるのでしょうか。鳥たちに実の熟れたことを知らせるためなのでしょうか。調べれば分かることかもしれませんが、自然界の色々な現象に目を向けるのも楽しみの一つです。
2021/10/28 毎年の年中行事、樫の木の剪定を2日掛かりで終えました。近年は「大きくなり過ぎたから切ってしまったら・・・」と剪定の時期になると言われるのですが、なかなか踏ん切りが付かなくて今年も天辺まで登って剪定を行いました。沢山のドングリの実がなっていたり、アマガエルが高い所まで登って来ていたりして、自由気儘に鋏の音を響かせるのは至福の時でもあります。来年はどうなりますことか・・・・・(^o^)
2021/10/22 10月16日に植えたニンニクが10日してご覧のように芽を出して来ました。ニンニクは実に生命力の強い植物で土に預けなくても時期がくればネットに入れて放置しておいても芽を出して来ます。でも立派なニンニクを育てるのには肥料など環境に左右されることが多く、昨年は貧弱な物しか収穫できなかったので「今年は・・」と気合を入れています。(^_^) 写真左下は植付け前に種片を並べた状態です。
2021/10/22 我が家の菜園ではご覧の写真のように間引き菜専門の場所を作っていて、毎朝適当に育った菜を摘んでは生で食べています。折菜、チンゲンサイ、水菜の残り種を80cm×80cmほどの場所にばら撒き適当な大きさに育った順に間引いています。水洗いしただけでぽん酢をかけて根まで食べるシャキシャキとした食感は朝一番のご馳走です。(^_^)
2021/10/18 今日、我々の山なみ句会を指導頂いている遠藤典子先生から『あさぎまだらが来ました。この蝶を呼びたいために庭にフジバカマを植えて5,6年、今日やっと来ました。感動です』と写真と共に興奮のメールを頂きました。「2011年10月10日に和歌山県でマーキングされたアサギマダラが83日後の12月31日に約2500キロ離れた香港で捕獲された」という長距離移動の記録もあり、今日のこの蝶はこれから何処へ旅するのだろうと大変な興味をそそられました。(^o^)写真撮影は典子先生です。
2021/10/16 先月17日から1ヶ月もの間、ホームページの更新を中断してしまいました。体調が悪く暫く休んでいる間に菜園の秋野菜たちはご覧のように随分大きく育ちました。もう体調も良くなり、間引き菜と虫とりに忙しい毎日ですがこれからも菜園の様子、頑張ってお届けしたいと思っております。(^o^)
2021/09/17 菜園も秋の野菜のモードになりました。白菜、ブロッコリー、キャベツ、大根、赤カブ、小松菜、チンゲン菜、春菊が狭い畑にひしめいています。畑の虫たちも美味しいご馳走を待ち構えているようです。これから毎日、目が離せません。
2021/09/09 先日、オニヤンマが家の中に迷い込んできました。もう何年も身近に見たことがなかったので思わず興奮しました。それも手に獲って見ることが出来て、あの乾燥したトンボの羽のパリパリした感覚が子供の頃を思い出させてくれました。また、噛み付いたら頭が千切れても離さない怖さは今でも覚えています。(^o^) 立派な配色、まさに芸術品ですね。
2021/08/31 やっと晴天となり、気になっていた樫の木の剪定を行いました。毎年のことながら木に登っての剪定は家族からの注意勧告!が出ています。(^o^) 剪定してる本人はそんなに感じないのですが、下で見てる人は・・・・。オーバーに言えばボルダリングしながら剪定しているように見えるのかもしてません。翌日の全身の筋肉痛と疲労感は毎年のことです。
2021/08/25 毎年カボチャは一株だけ苗を購入して畑の隅に植えています。成長する蔓は土手に這わせて放置したまま。今年の収穫は成績が良くて写真に写っているのが15個、既に食べたのが5個以上で大収穫でした。表面が白くなっているのは日焼けで壊死した所です。来年は日焼け対策をして美味しい土手カボチャに挑戦です。
2021/08/20 2週間ほど前、大好物の芋切り干しを作ろうと買ってきた「紅はるか」なるサツマイモ。切り干し作りに適した快晴の日が来ない内に芋から芽が出てきました。今回の芋は切り干しとしてはあまり期待することができませんが、菜園の「紅はるか」は順調に育っています。
2021/08/16 雨降りなので車庫の中でEMボカシ作成の作業をしているとバケツの中で何か音がするので見るとご覧のようなカブトムシがゴソゴソしていました。いい歳になっても、カブトムシやカミキリムシを見つけると胸が躍るものがあります。(^o^) 掴み上げてよく見ると雄で一番大事な角が右の方に大きく曲がった奇形のカブトムシでした。うまく雌が見つかればいいが別の雄との戦いになれば必ず負けるでしょうね〜 幸運を祈って逃してやりました。
2021/08/04 ゴーヤ(2株)も最盛期となっています。採れて採れて、昨日朝の収穫は17本(写真左下)、午後の句会に持って行き会員の皆さんに貰ってもらいました。ゴーヤの成長は早くすぐに表面が緑から黄色になって弾けて赤いゼリーに包また種が出てきます。
2021/08/01 ミニトマトが最盛期となっています。採れて採れて家内は嬉しい悲鳴です。写真の左下は今朝の収穫です。5月2日に一株の苗を移植して全然脇芽をカットしないで伸び放題に育てたら写真のような大きな株になりました。画面全部がトマトの一株です。
2021/07/24 今朝6時半、菜園を見て回っていてカボチャの成花が豪快に咲いているので早速、雄花を探して受粉させようとするともう先客のミツバチがやって来ていました。今年はカボチャの成績が良くて一株だけなのですが15個ほどがどんどん大きくなっています。一番最初に受粉させてカボチャは受粉から63日目に収穫しました。
2021/07/17 今年はキュウリの苗の購入を間違えたのか、想像していたのとは全然違う長いキュウリが採れています。太さは普通のキュウリと変わらないのですが長さがびっくりするようなのが採れています。写真のキュウリは43センチ。これが撮れるキュウリの平均です。 今、最盛期を迎えているキュウリは一株だけでですが毎朝2−3本は採れて頭を抱えています。
2021/07/12 今年の東海地方は5月16日ころに梅雨入りてもうすぐ2ヶ月になろうとしいます。そろそろ梅雨明けかと期待しているのですが、このところの不安定な大気の状態でその気配はありません。そんな中、畑の土起こしで使用する愛用のスコップと見ると柄の所に黴なのかキノコなのか・・・・・!? こんなことは初めてです。早くスカッと青空の梅雨明けを迎えたいものです。
2021/06/29 今年もゴーヤの雌花が咲きはじめました。雄花は早くから咲くのですが雌花はある程度株が大きくならないと咲かないのでやっと安心です。これから貰い手を探すのに苦労するくらい成ることでしょう。(^o^)
2021/06/23 丁度一ヶ月ほど前に蒔いたラディッシュが2−3センチの玉になり食べ頃になりました。朝食前に写真の様に2−3個収穫して、水洗いをし根を切り落としてあとは全部をそのまま食べることにしています。玉の何倍もの長さの細い根を地中深く伸ばして成長しているのには驚きです。
2021/06/19 ピーマンの葉を食べる幼虫、葉の上に残す糞を手掛かりに探していましたがやっと見つけました。やはり根元の土の中に潜んでいました。夜になると茎を登り美味し葉っぱを食べていたようです。糞の大きさから想像したようにかなり大きな奴でした。(バックの藁の太さと比較してみて下さい) 発見のお手柄は自称農業指導員の家内でした。(^o^)
2021/06/12 今年もアマガエルの一年生が野菜(枝豆)の葉の上で見られるようになりました。体長は2cm足らず、小さくて軽いので野菜の葉の上を渡り歩くには好都合のようで一年生カエルの特権です。結構大きく膨らんだお腹をしいますので葉に付く害虫をたらふく食べているようです。まだうまく写真が撮れていないのですがカマキリの赤ちゃんも野菜の葉の上で見かけるようになりました。この夏も彼らの活躍に大いに期待しているところです。
2021/06/05 先日、「沢山の青虫(モンシロチョウの幼虫)が発生したな〜」とブロッコリの葉にいる青虫を眺めていると突然、アシナガバチが飛んできてあっと言う間に青虫の腹を食い破り内蔵を暫く食べて立ち去りました。写真を撮るのがやっとの出来事で、アシナガバチも菜園の害虫退治には貢献しているのだと感心する一幕でした。
2021/05/30 野ネズミを捕獲しました。菜園にとって特に悪いことをすることはないのですが、物置で亀の生餌のミルワームを育てているケースの中のフスマ(小麦を粉にする時に出てくる皮のくず)をどうも野ネズミが食べに来て入るようなので、チーズを餌にしてネズミ捕りを仕掛けてみると今朝見事にかかりました。暫く生態観察です。(^o^)
2021/05/24 写真は昨年の春に使われてた鳥の巣で、親鳥がモズなのかヒヨドリなのか分かりませんが台所を出て3mほど先の生け垣(高さ2mほど)の中で見つけて外したものです。毎日、何回となく家内や私が側を通っているのになぜ気が付かなかったのかと不思議でなりません。巣を外側から見ると雑に見えますが、内側は実に精巧の作られているのが分かります。雛の糞は親鳥が巣の遠くに持って出たと思われ巣の中は勿論、周辺にもその形跡はありません。巣を眺めているとどんな雛が巣立って行ったのだろうと想像が膨らみます。
2021/05/21 昨年より20日も早い梅雨の入り、今年は桜の開花も早く庭のアジサイももう蕾が膨らんできました。すべて温暖化が影響しているのでしょうか。アジサイはやはり梅雨の花、雨に打たれて葉も蕾も生き生きとしています。アジサイは日本固有の植物で学名は「オタクサ」。命名はシーボルトで日本の愛人お滝さんからきていると言われています。おおらかな良き時代だったのですね。
2021/05/16 画面の中央の赤い点は七つ星てんとう虫です。そら豆の新芽につくアブラムシを求めて大活躍中です。今は6株ほどのそら豆に3匹が常駐していてせっせと歩き回ってアブラムシを捕食しています。意外と獰猛なところがあり英語名は ladybird ですが、このレディーは小悪魔と言ったところのようです。何れにせよ、こちらにとっては頼もしい助っ人です。
2021/05/11 久しぶりに糸トンボを家の周りで見かけました。早速、歳時記で「糸蜻蛉」を見ると「灯心蜻蛉」「そうすみ蜻蛉」「とうすみ」とあります。灯心とはなかなか洒落た名前をつけたものと感心します。またこの蜻蛉は飛んでいる時より羽をたたんで物にとまって入る時の方が多いので写真を撮るは簡単です。でも見かけることが少なくなっているのは心配です。
2021/05/9 八十八夜も過ぎて畑の隅のお茶の新芽も摘み頃になってきました。一時間ほど摘んでは中華鍋で煎り、笊の中で手揉みをして毎年少々の手揉み茶を作っています。昨年秋に根元にたっぷりの牛糞堆肥を入れたので今年は美味しい手揉み茶が期待できそうです。
2021/05/5 今年も我が家の小さな菜園に夏野菜の苗を用意しました。ナス3本、キュウリ2本、ミニトマト1本、カボチャ1本、シシトウ1本、ピーマン2本です。ゴーヤは2本すでに移植してあります。ミニトマトは脇芽の1−2本を土に挿して増やす予定です。夏の野菜はどれも成長が早いので、水やりをしながらその成長を確かめるのが楽しみです。
2021/04/29 近所の朴の木の若葉が凄い勢いで成長しています。葉の元についている赤いヒトデの足のようなのは冬の間新芽を覆っていたカバーです。朴の葉は柔らかいうちは朴葉寿司に、枯れては朴葉みそ料理に、枯れ散っては句材にといつまでも存在感のある葉です。更に大きな白い花が咲くといいのですがまだ見つかりまっせん。
2021/04/23 今年もブルーベリーの花が咲きはじめました。桜と同じで例年と比べると早いように思いますが、あと暫くすると満開を迎え何処からか蜜蜂があらわれて賑やかになります。そして花の数だけブルーベリーの実が約束されます。今、庭や菜園ではいろいろな花が咲き、いいよいよ春爛漫と言った感じです。
2021/04/20 畑の隅に小さな苗をもらって育てていた山椒にやっと今年は実が期待出来そうです。若葉の中に幾つかの花がみられます。 山椒の木の側に立っても香りはなく、若葉をちぎると途端に香り立ちます。これは葉に含まれるジテルペンを主成分にする揮発性の香油が出てくるからのようです。料理の脇役、まさに脇役の中の横綱ですね。(^o^)
2021/04/13 家内の実家の田の代掻きが終わると翌朝にはもう何処からか鴨がやってきて水の中の何かを啄んでいます。田に水が張られたという情報を何処でキャッチしているのかと驚きます。また、昨年は近所の休耕田の草むらに雉が巣を作り雛を育てたのに、今年は2日ほど鳴き声を聞いただけで何処かに行ってしまいました。すると今日はその休耕田にビートの耕作のための大型のトラクターが入って土耕しをしていました。こんなことを予感出来るはずがないのにな〜 と不思議でなりません。
2021/04/09 三日ほど前の使い残したネギを見ると三本の茎の中央の一本が健気にも立ち上がっていました。自分の持っている水分だけの力で立ち上がって来るのには実に驚きです。どんなセンサーを持ち合わせているのでしょうか。感服です。
2021/04/04 隣の家の庭では今、椿が咲いています。この木には毎年、モズかヒヨドリが巣を掛けるのですが今年はもうヒヨドリが盛んに木の中に出入りしています。よく観察していると巣作りではなくてどうも椿の花の蜜が目的のようです。盛んに木の中を動き回っています。本を読んでいると椿の花は多量の蜜を分泌するのでその蜜を求めて鳥が集まる鳥媒花の好例だそうです。そして日本では鳥媒花の例は少ないとのことでした。
2021/04/02 土手の石垣のすみにホトケノザが咲いています。別名は「サンガイクサ」で春の七草にあるホトケノザとは別物のようです。よく見ると花が咲き、また茎が伸びて花が咲いて一階・二階と成長しているのが分かり別名の由来を納得しました。日差しの中では花が開き日が沈むと花を閉じ花の時期が長く楽しめるかわいい雑草です。
2021/03/28 よく食べたブロッコリーの花芽もいよいよ黄色の花が咲き始め終わりを迎えました。このブロッコリーの苗を植えたのは昨年の8月31日。秋にはモンシロチョウの幼虫にやられ、冬の寒さに耐え、春には人様に散々花芽を食べられてやっと花を咲かせたかと思うとなかなか愛しいものがあります。
2021/03/23 タンポポについてもう少し。タンポポの呼び名はあの黄色く丸い花の形からピッタリな感じなのですが その語源 はどこから来たのでしょう。金田一春彦著『ことばの博物誌』によると、花の蕾の形が鼓に似ている事からタンポポを「つづみ草」と呼んでいて鼓の音を昔の人はタン、ポン、タン、ポン、と聞きなしたことから、子供たちが『タンポポ』と呼ぶようになった。とありました。面白いですね。(歳時記には「鼓草」があります)
2021/03/21 土手でタンポポが咲きはじめました。タンポポの種類を調べると大きく在来のニホンタンポポと外来のセイヨウタンポポとがあるようです。見分け方は花の総苞が下向きに反り返っているのがセイヨウタンポポ、真っすぐ上をむいているのが在来種だそうで、写真のタンポポは在来種です。近年はセイヨウタンポポが勢力を伸ばし在来のタンポポが押しやられているようですが我が家の周辺のタンポポは在来種として頑張っています。在来種は受粉に昆虫の力を借りないといけないのに対して外来種は単為生殖が可能でどんどん勢力範囲を伸ばしているようです。
2021/03/17 昨年も同じような写真を記載していますが水菜の花芽です。冬の寒さに耐えていた株がこのところの暖かさで一気の花芽が出てきて辛子和えで食べています。秋に鍋で食べている水菜よりこちらの方が値打ちがある感じです。
2021/03/13 冬の間は店じまいだったホームセンターの苗売り場にそろそろかと立ち寄ってみると、売り場の面積は少ないながらももう野菜苗が並んでいました。早速ブロッコリー、キャベツ、レタス、そら豆、いちごの苗を購入して今年の菜園のスタートとしました。
2021/03/10 9日の朝日新聞の「天声人語」には電線と鳥たちの楽しい話題がありましたが、私も畑仕事の合間にはよく電線を眺めます。昨日はいつも群れになってぎゃーぎゃーとうるさかったムクドリがやっとペアーが成立したのか、3組のペアーが適当な間隔で静かに羽を休めていました。
2021/03/08 秋に収穫したブロッコリーの株をそのまま畑に放置しておくとヒヨドリにやられ、寒さに耐えて哀れな姿になりますが、この時期になると黄色の円の中のように新しい芽がいっぱい出て来ます。これが柔らかくてなかなか美味しく重宝しています。
2021/03/05 この緑の茂みは何でしょうか。(^o^) これは昨年秋、彼岸花の終わったあとから出てきた葉の茂みです。この葉はたっぷりと陽の光を受けて栄養を根に送り、夏には枯れてしまい、秋に新たにあの赤い彼岸花を咲かせる仕組みになっています。「花は葉を見ず、葉は花を見ず」の代表的な植物です。
2021/03/02 今年も庭のブルーベリーの冬芽が割れて芽吹き時となりました。『わが肩にふれたる枝の芽ぐみたる』青邨 自分もこの枝にふれてこんな句が詠みたいものですが・・(^o^) この時期に『芽』の付く言葉を見ると「芽ぐむ」「芽ざす」「芽だつ」「芽吹く」「芽ばえる」など状態の変化を微妙に表現する繊細さに驚かされます。このブルーベリーも留まることなく成長し夏にはたわわに実がなることでしょう。
2021/02/25 今年の蕗の薹は2月9日に他所から頂いたのを蕗味噌で賞味しましたが、近所の土手にもそろそろ出ているのではないかと探索しますと矢張り出ていました。普段は下の写真のように根が見えないのが普通なのですが、たまたま上の写真のように太いわさびの様な根の先に蕗の薹が付いているのが見つかりました。流石に多年草、その根の太さにびっくりです。(赤い矢印)
2021/02/23 写真は秋に収穫して漬物などに使う「飛騨の赤カブ」とそれを使った甘酢づけです。大根と同じ時期に蒔いた赤カブですが、虫に散々にやられて、ほとんど収穫できず残った株を放置していたものの一株です。大黒様のように随分立派に育っているのに驚き、家内が甘酢漬けにしてくれました。それがなかなか美味しくて大満足しています。(^o^)
2021/02/20 昨日(2/19)の朝は今シーズン一番ではないかと思われるような寒さでした。6時半頃、畑に立つと小松菜にはびっしりと霜がついていかにも寒さに耐えている感じでした。そして昼ころに同じ小松菜を見ると下の写真のように生き生きとして、しっかりと光合成が行われている感じでした。人間の皮膚では到底真似の出来ない強さです。そんな小松菜ですがヒヨドリには今のところ人気が無くて全然食べられていません。
2021/02/17 ヒヨドリに食べられそうになったので慌ててネットで難を逃れたキャベツ3株が大きくなって来ました。苗(62円)を買って植えたのが10月26日、114日でここまで育ったことになります。スーパーで一玉100円などの立派なキャベツを見ると「百円か〜」と思わず驚きの声が出ます。菜園では、野菜を育てることがお金とは無縁の世界です。
2021/02/12 我が家では台所で石油ストーブを使うようになると朝食はパンから餅に変わります。私はご覧のようにストーブの上で餅を焼きこの後、熱湯をくぐらせて、きな粉をまぶして安倍川餅にして食べています。 安倍川餅をウィキペディアで見ると『江戸時代初期、安倍川岸で、徳川家康が茶店に立ち寄った所、そこの店主が黄な粉を安倍川上流(梅ヶ島)で取れる砂金に見立て、つき立ての餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上した。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたという伝承がある。』と言う事で毎朝、砂金に見立てたきな粉をたっぷりまぶして食べています。
2021/02/06 最近、菜園にはヒヨドリがよく現れるようになりました。お目当ては青梗菜の葉っぱのようです。まず近くの木の枝にとまって当たりの様子を伺い安全と見ると降りてきて近づき食べ始めます。食べるときも一口千切って食べ、当たりを見渡しまた一口といった警戒ぶりです。我が家の菜園の中で一番好きな葉っぱはキャベツなのですがキャベツはネットを掛けて防いでいるのでこの青梗菜に来ています。他に折り菜、水菜もありますが今の処は青梗菜に集中です。ヒヨドリは菜園にとってはブルーベリーを食べたり、野菜の葉を食べたりと歓迎されない鳥ですがまぁ菜園の友達として大目に見ることにしています。
2021/02/03 立春 日本にはいい歌がありますね・・・・ 春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声もたてず 時にあらずと 声もたてず ・・・・・・・ 今朝の菜園の様子は「早春賦」の歌いだしのような景色でした。
2021/01/27 温かい日差しに誘われて土手を歩いてみると、もうオオイヌノフグリが咲いていました。つい先日まで雪を被り凍みた土手だと思っていたのに驚きです。一月の内にこの花の開花をみるのは始めてのように思います。オオイヌノフグリの花の青はよく空の青とも比較されますが実に清々しい色をしていますね。名前に似合わず皆に愛される花です。
2021/01/26 昨日(1/25)の朝は気温も上がりあたり一面霧の朝となりました。お日さんが登り霧が晴れると今度は田畑から立ち昇る水蒸気が湯気となりなかなか躍動感のある景色が展開されました。白川村の合掌の屋根でも見られる光景ですが、春の訪れを予感させる身近な景色として写真に収めました。
2021/01/21 昨日は「大寒」 快晴の中この冬一番の寒さとなりました。写真の左上は8時6分、我が家から眺める大寒の日の出です。確かこの日の岐阜の日の出は6時56分、約1時間遅れての日の出です。右下の写真は北側を向いた土手と南側を向いた土手の温度差を雪解けが教えてくれています。お日さんの恵みもいろいろですね。^_^
2021/01/12 部屋の隅で何か動くものがいるのでよく見ると、何処から侵入したのか一匹のアシナガ蜂が畳の上をヨボヨボと歩いていました。夏の頃のあの精悍な雰囲気は全くなくて色も黒ずんでいます。まさかと思い歳時記で「冬の蜂」を調べると立派な季語として存在することを知りました。余計に愛しさが増して、しっかり春まで生き延びよと樫の木の落ち葉の中に放してやりました。
2021/01/10 お正月前、家内が剪定で切り落とされた桃の小枝を近所から貰いお正月の生花に使いました。部屋の暖房で小さな蕾が段々を膨らみピンクの蕾が見えて来ました。水だけで命を繋ぎ持ってる力で花を咲かせる小枝の営みには感服です。
2021/01/06 畑の雪も溶けて今朝はニンニク(左)やタマネギ(右)が朝日を浴びています。ニンニクの寒さ対策は葉の先を赤くし凍て枯れるのを防ぎ、土にへばり付くようになっています。タマネギの軸はネギと同じで中が空洞になっていてそこにゼリー状のものが付いているので寒さには強いようです。一方、大きな里芋の葉などは強い霜が降りるといっぺんに枯れてしまい今は跡形もありません。また人間の皮膚にはそんな寒さ対策の洒落た機能が無いので着膨れるしか無いですね。
2021/01/01 あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す。今年も閲覧宜しくお願い致します。大変な雪の元旦になりました。積雪は20-25センチ、菜園も久しぶりにすっぽりと雪に包まれました。
2020/12/29 今朝早く庭に出るとご覧のような紫陽花の葉が目に入りました。普通、紫陽花は冬芽を残して殆どの葉が散ってしまっている中でこの枝の葉は艶々としてまだ成長するかの様は勢いを感じ面白いな〜 と写真に収めました。このところの冷え込みでグーッと赤くなった感じです。
2020/12/25 今年も残り一週間となりました。今日はクリスマス。岐阜医療センターでは毎年大きなクリスマスツリーが飾られます。 家内の受診でこのツリーを見るのも6回目になります。ツリーの前の人形は毎年変わり、今年は特にかわいく感じました。
2020/12/18 北日本から西日本の日本海側は大雪で高速道路をはじめ大変なことになっています。我が家の周辺はご覧のように2-3センチ。 昨年はほとんど積雪がなかったので久しぶりです。南天の赤と雪の白、やはり絵になる景色ですね。
2020/12/12 10月26日に春キャベツの苗を購入して移植してから(写真右下)今日で47日目、モンシロチョウや蛾が飛び回ることもない寒さの中で幼虫の卵を産み付けられることも無く伸び伸びと育っています。同様に人参、ニンニク、玉ねぎ、エンドウ、ネギなども寒さに耐えながら元気に育っています。
2020/12/5 9月11日に種を蒔いた「ひだ紅かぶ」が今、写真の様な状態になっています。毎年のことながら赤カブを育てるのはうまくいきません。近所の畑ではもう漬物にするほどの立派なのが収穫されているのに・・・・・ 発芽した頃は畝いっぱいに育ち、間引いて食べるほどだったのに色々な虫の餌食になって残ったのが10株ほどです。大きさもまちまちです。お正月には何とか酢の物にしてでも食べたいところですが・・・(^o^)
2020/11/29 先日、岐阜県総合医療センターに行った折、時間があったので病院周辺の畑を見学しながら散策しました。私と同じで全くの家庭菜園の畑もあれば、本格的に出荷用の野菜を育てている畑もあり色々でした。住宅街に点在する畑は黒々とした土で石ころ一つないのが我が家の石畑とは大きな違いです。写真は虫食いの全く見られないブロッコリーの専用畑、これには農薬の力だろうと驚きました。写真の上部には岐阜城が見られます。
2020/11/24 冬眠場所を探してカメムシが家の中に入ってくる季節になりました。でも今年は少ない様な気がします。まだそれほど外気温が下がってないのかもしれません。写真のカメムシは乾燥中のスイミングキャップに付いているのを見つけて撮影しました。普段は嫌がられるカメムシですが背中の模様は実に芸術的で見とれます。このカメムシもなかなか渋い模様をしています。(^o^)
2020/11/19 8月31日に購入し、移植したブロッコリー苗が2ヶ月2週間ほどで写真のようなブロッコリーに成長しました。散々、モンシロチョウの幼虫に葉っぱは食べられてボロボロですが何とか食べられそうなのが収穫出来そうです。写真をよく見ると霜の季節になると言うのにまだ幼虫がしぶとく着いています。何匹いるか分かりますか? 4匹います。寒さに向かうこれから、命を繋ぐ可能性はあるのでしょうか・・・(^o^) もう虫は居なくなったと思っていたのにしぶとい奴がいるものです。
2020/11/17 きのう、今日と我が家の周辺はすっぽり霧につつまれた朝となりました。こんな朝は日中の快晴が約束されることが多く気持ちのいい一日となります。葉物野菜の生育を悩ませた虫たちも居なくなりました。手前の3本は春キャベツ、里芋の葉も寒さでもうすっかり元気が無くなりました。
2020/11/11 自分たちの集落62戸がお祀りするお宮(常磐神社)では毎年秋に例祭があり、8日の日曜日に宮掃除がありました。 お宮は亨保19年(1793年)の創立です。その社の横に写真の石碑が幾つか並んでいます。これは集落を更に小さく分けた組の守り神(山の神)で石碑には天保(1831〜1845)の文字が見られます。この時代から毎年例祭を行い、2戸が一組になって毎月の掃除を続けて来ています。過疎化が進む昨今、この伝統がどうなって行くのだろうと心配されます。今年はコロナ禍で役員のみの神事となりました。
2020/11/06 4/19日に植えた生姜に沢山の新生姜が付いて収穫しました。一片の生姜を土に預けて200日近くしての収穫です。 生姜は料理の主役には成れない野菜ですが、料理にはなくてはならない大切な野菜です。冷凍して保存します。 また、畑で育てるには手の掛からない、虫の付かない、獣害にも会わない優等生の野菜です。
2020/10/30 庭の石蕗の花が咲きはじめました。この花は何か寂しそうな印象の強い花です。歳時記の句を見てもそんな感じが受け取らます。 はじめての吟行に参加して、皆さんの句に圧倒されて惨めな思いで帰る館の庭先に咲いていたこの花が今でも強く印象に残っています。ぱっと咲かないで一つ一つがゆっくり咲いていくところに寂しさがあるのでしょうか。
2020/10/27 前回、近所のイヌタデ(赤まんま)群生の紹介をしたのですが今日はもっと大きな群生を見つけて驚きました。近所でこんな大きな群生を見るのは始めてです。近所にもどんどんと耕作されない田畑が広がっていると言う証拠でしょうか。近づいて眺めると星空に赤い天の川を眺めているような感じでした。場所は金山町中切、旧国道41号の川久庵(うどん屋さん)の向かい側です。
2020/10/21 近所の耕作放棄地に群生しているイヌタデです。道端などでよく見かける花ですが他の雑草に邪魔されることなくこれだけ群生すると見事です。句材としては「赤まんま」「あかのまま」「あかのまんま」で沢山の句が詠まれているようです。
2020/10/19 ニンニクの植付を行いました。写真の上の方がジャンボニンニク、下の方が普通のニンニクです。今年収穫したジャンボニンニクを黒ニンニクに加工したものが美味かったので今年は量を増やしました。秋の葉物野菜には虫が付いてひどいことになっていますがニンニクには虫が付かないので安心です。(^o^) (写真は土に植える前の間隔確認で並べたものです)
2020/10/14 9/23日にグロテスクな芋虫から成長した蛹を見つけて観察していたのですが、今朝容器の中を覗くと蛹から蛾が孵化していました。まだ孵化したばかりで羽が伸びきっていない感じですが、明日には期待したファントム戦闘機のような形になっているかもしれません。お互いのフェロモンによりどこかからパートナーが現れると更に面白いのですが・・・・・(^o^)このところの朝の冷え込みから蛹で冬を超すのだろうと思っていましたが、今頃孵化して卵で冬を越させるつもりなのでしょうか。
2020/10/12 昨日(11/11) 我が家の周辺の朝はすっぽり霧に包まれました。畑の隅の山椒の木を見るとご覧のように蜘蛛の巣に水滴が付いて蜘蛛の巣の様子が浮かびあがっていました。こんなに蜘蛛の糸が張り廻らされているとは驚きです。これでは小さな虫達も迂闊に飛び回れませんね。
2020/10/7 写真の右は唐辛子、左はシシトウです。収穫したものもそれぞれの形をしています。それがこのシシトウの中には唐辛子の辛さそのもののような辛さを持った物があるのです。(^o^) 見た目には辛さはわからず、食べてびっくりです。原因は二本の距離が近ずぎて同じ時期に開花している唐辛子の花粉でシシトウの受粉が行われたのではないかと思います。虫たちはお構いなしですから・・・・(^o^) いい教訓になりました。
2020/10/2 例のサツマイモを全部収穫してしまおうと蔓を整理していて野ネズミの巣を発見しました。最初は鳥の巣かと思ったのですがよく見るとネズミの赤ちゃんが6匹、生後一週間くらいでしょうか。人の指先くらいの大きさで目もまだ開いていない状態です。 ネズミ捕りの粘着シートにネズミがかかることはあるのですがこんな巣や赤ちゃんを見るのは始めてです。作物で被害を受けたことはないのですが、畑で虫などを食べているのでしょうか。土に置いた赤ちゃんにもう蟻が攻撃しているようです。
2020/9/29 5月11日に苗を植えたサツマイモを一株掘ってみました。結果は上々。芋の名前は『紅あずま』掘りたてを水洗いするとご覧のように実に綺麗な紅色です。ところが切り干し用の苗を植えたつもりだったのが、どうも間違っていたようで調べて見ると切り干し用の芋の名前は『紅はるか』で飛んだ早とちりをして苗を購入してしまったようです。(^o^) まだ切り干しにはしていませんが、天ぷらででは結構な味でした。好きな芋切り干しはどうなりますことか・・・・・(^o^)
2020/9/26 写真は今朝の糠漬けです。大根、人参、なす、ミョウガ、5月のはじめにスタートさせた糠床も真夏の頃には保冷剤を入れたりして一日2回の撹拌をして維持してきましたがやっと落ち着いて来ました。
2020/9/23 9/5 グロテスクな幼虫の画像をアップした後、この幼虫はどんな蛹になりどんな蛾になるのだろうと探していました。それが今日、朝顔を片付けていてついに蛹を根元で見つけました。全長は約5センチ、茶褐色ですごい光沢です。尾の方が左右にわずかに動く程度で恐らく移動することはできません。勿論もう餌を取ることも無いのでこのまま何日かして蛾になるはずです。ファントム35戦闘機のような体型の蛾が現れるのではないかと期待しています。
2020/9/18 朝晩が随分涼しくなりました。畑の昆虫を餌にして過ごしていたトノサマカエルも今朝はブロッコリーの根元で体を半分くらい土の中に埋めていました。このまま土に潜ろうというところでしょうか。春、スコップで土起こしをしていて地中に眠ているカエルを起こしてしまうことはよくあるのですが、地中に潜って行くところを見たことがありません。今朝のトノサマカエルの様子からすると 後ろ足をつかってお尻から土の中に入って行く感じです。それにしてもあの柔らかい体で硬い土の中にどうやって入っていくのでしょうね〜 (^o^)
2020/9/12 近所から沢山の栗をもらいました。皮剥きを手伝うことにして専用のハサミを使って皮剥きを行いました。「道具は使いよう」とはよく言ったもので最初はモタモタしていましたがハサミを当てる栗の場所や角度、力の入れ方など色々トライしているうちに段々とコツが分かってきて面白くなってきました。単純作業ながら栗の形は様々、また刃物を使っているだけに気の抜けない作業でした。
2020/9/08 卵を孵化させて5年間飼育した2匹の亀(亀太郎と亀次郎)を「やはり自然の中での生活の方が良いだろう」と8月14日近くの山の谷に逃してやりました。それがなんと24日経った昨日、其のうちの一匹が我が家の玄関近くに帰って来ました。偶然、畑仕事をしていて見つけてびっくり。信じられない気持ちでいつも与えていた市販の餌をやると必死に食べる姿をみて亀太郎だと確信しました。今日は住み慣れた水槽でのんびりしています。 (亀太郎と亀次郎 誕生の頃の記録)
2020/9/05 グロテスクな画像ですみません。花壇の朝顔がそろそろ終わりなので片付けようとしていると葉っぱを食料にする大きな芋虫(蛾の幼虫)が5匹も見つかりました。なかなかの食欲旺盛で見る見るうちに葉っぱを食べてゆきます。養蚕のカイコを思い出す光景です。どんな蛹になるのか。どんな蛾になるのか・・・・・・(^o^)
2020/9/02 早春の山菜、アズキナの花が咲いています。春にはおひたしで食べるアズキナです。花が終わると鞘状の実がなり弾けて来春には新しい芽が出てきます。また株は多年草なので条件が良けれはどんどん大きくなります。
2020/8/27 ゴーヤ2株、ピーマン2株が最盛期を迎えています。適当に追肥して毎朝たっぷりと水やりを行うとどの野菜も二人では食べきれないほどの収穫になります。収穫をしてすぐ食べられる、これが一番の贅沢ですね。ゴーヤもピーマンも緑の深さでは甲乙つけがたいところ、採りたては正に畑の芸術品だと自賛しています。(^o^)
2020/8/21 天気予報では大気の状態が不安定になり雷が発生しますとのこと。大いに雨を期待したのですが我が家の周辺では音だけで、畑をたっぷり潤すほどの期待の雨はありませんでした。でも夕方(6時30分頃)東の空には久しぶりに大きな虹が現れていました。気温も下がり今夜は熱帯夜から開放されそうです。
2020/8/19 朝一番の畑仕事に里芋の水やりをしています。今朝も水やりをしていると水に濡れながら大きなトノサマカエルが現れました。近頃、この里芋畑を住処にしている顔なじみです。農薬は一切使ってないので畑には小さなん虫がいっぱいいてそれを餌にしています。天敵となる蛇はこのところ全然見ませんので彼にとってはこの里芋畑が最高のレストランです。今日、8月19日は暦をみていると『俳句の日」とか語呂合わせも色々あるものですね。
2020/8/15 毎日暑い日が続いています。そんな中、畑ではそろそろ大根、白菜など秋の野菜の準備が必要で土を起こして作業を始めました。場所は6月にニンニク、玉ねぎを収穫したところです。スコップで土を起こし牛糞堆肥、貝殻石灰、菜種粕を散布してあと鍬で何回も土起こしをします。10分作業をして5分休憩の繰り返しでのんきな農作業です。(^o^) 時間測定は腕時計のiWatchが活躍です。
2020/8/5 捕獲器を仕掛けて二週間、やっと捕まえる事が出来ました。どうもハクビシンではなくてアナグマの様です。まだ子供なのか意外に小さくメスです。朝6時半過ぎに見に行った時には、全くの夜行性なのか2本のバナナを全部食べて死んだ様に丸くなってねむっていました。さて、これからどうしましょう。目が合うとなかなか可愛い顔をしています。^_^
2020/8/2 昨日、長かった梅雨がやっと明けました。例年になく「明けた〜」と言った感じが強い梅雨明けとなりました。夜には久しぶりに星空にも出会いました。でも暦の上ではもうすぐに「立秋」。出たばかりの稲穂の上を高く蜻蛉が飛んでいました。
2020/7/30 梅雨明けか! 昨日の里芋の花はどうなったかと見に行くとご覧の様に先端部分が開いて水芭蕉の様に咲いていました。水芭蕉を調べてみると里芋と水芭蕉はどうも親戚の様です。水芭蕉はサトイモ科の大形多年草。山地の湿原に生える。雪解けのあと、葉より先に白色肉質の <仏炎苞ぶつえんほう> に包まれた <黄色の肉穂花序> が出る。まさにこれです。何か一つ賢くなった感じです。^_^
2020/7/29 雨、雨、雨。 こんな誰もがうんざりする様な天候が里芋には好都合の様です。私と背丈を比べる程に成長した芋の葉を眺めていると大きな葉に混じって何か奇妙な突起を見つけました。(写真)どうも里芋の花が咲く様です。もう何年も里芋を育てていますが初めてのことです。いつ、どんな状態の花が咲くのか楽しみです。また、花が咲いたらアップします。
2020/7/27 昨年はオクラの花をアップしたのが8月11日でしたので今年は2週間ほど早いアップとなりました。オクラの花は大きくて開花の朝にはハットするよう華々しさがあります。大きな花弁をよく見ると船のスクリューの様になっていて一方は隣の花弁の後ろに、一方は反対隣の花弁の前に重なるような咲いています。こうして花芯をしっかりとガードしている感じです。そして雌しべの並びはオクラの実の種の並びに似ているように思いませんか!(^o^)
2020/7/25 今年もブルーベリーが色づきはじめ、ヒヨドリも頻繁に通い始めたので昨日はヒヨドリを驚かせてやろうと30分ほど掛けて一つ残らず色づいたものは収穫しました。ところが夕方にはもう茂みの中でゴソゴソ! 暫くは収穫するか、食べられるかの攻防が続きます。こちらも頑張れば写真くらいの収穫は出来るので、多少のヒヨドリの胃袋に入るくらいはと飛来を許しています。(^o^)
2020/7/21 6月7日頃、紫のかわいい花を咲かせていた枝豆がやっと食べごろに膨らんで一部収穫しました。やはり採りたて、茹でたてはこれぞ枝豆ーーと言った味で最高です。(^o^) 久しぶりに作った枝豆でしたがカメムシがつくこともなくて今年は大成功でした。
2020/7/19 21 大事なトマトも4個ほどハクビシンに食べられて、あまり甘い事も言っておられないので近所の知人の捕獲器を借りて捕獲を試みることにしました。うまく捕まえることが出来るかどうか。明日の朝が楽しみです。この捕獲器は天井裏に住み着いたイタチを捕獲した実績もあり・・・・・ さてどうなりますか! 餌はバナナです。 その後 2日経っても捕獲は出来ません。敵も警戒したようで作物の被害もありません。これが一番いい関係です。(^o^)
2020/7/16 ミニトマトが採れはじめました。写真は15、16日の2日間で採れたものです。家内の予定では、あと2日分程を貯めてケチャップにしようとしています。株は一本だけですが、まだ花が咲き実を成らせていますのでどれだけ採れるか楽しみです。地上50センチ以上の高さに実が付いていますのでハクビシンには今のところやられていません。カラスが心配ですが・・・・(^o^)
2020/7/11 雨の中トマトの様子を見にゆくと、写真右の様にやはり何者かに食べられていました。ずーっと袋を被せていたのですがなかなか赤くならないからと袋を外して三日目でした。何の獣害対策もしてないので仕方がないことなのですが、このままではまた、今晩やられると収穫したのが左のトマトです。これから暫く姿を見せない獣やカラスとの駆け引きが始まります。(^o^)も
2020/7/10 ゴーヤの雌花が咲き始めました。ゴーヤは用心深いのか雄花がいっぱい咲いていつでも受粉出来る状態にならないと雌花が咲きません。最近は品種改良されてキュウリと同じように節成ゴーヤというのがありますが、ポツンポツンとなるのがゴーヤらしくてこちらの方が好きです。(^o^)
2020/7/6 種撒から85日で収穫出来るトウモロコシが現在59日目。雄花が咲き、雌花の髭が出て来てあと3週間と5日程になりました。沖縄の孫の来金山が7月31日。この頃に甘いコーンが食べさせられたらと頑張っています。^_^
2020/7/3 我が家のキュウリは最盛期を迎えていますが、先端の軸はまだまだ新しい蔓を伸ばして成長を続けています。写真はその蔓です。蔓の先端がうまく巻き付く物を見つけると(目があるわけでなく触感でしょうね)それに巻き付、軸との距離をバネの様にグルグルと捻らせクッションを作り、少々の風などには伸び縮みをして軸を支える状態になります。工業製品のバネはここからヒントを得たのでしょうね〜 しかもバネの経は先にいくほど細くなっています。
2020/6/30 雨の降りしきる中、トウモロコシの葉の緑になり切ってアマガエルが雨宿りをしていました。小さな体ですが野菜にとってはテントウムシダマシなど野菜の害虫を捕食してるれる頼もしいやつです。このカエルも地上ではのんびとはしておれなくていつも蛇に狙われています。昨日も50センチほどの蛇がトウモロコシの畑をウロウロしていました。
2020/6/23 梅雨の時期になると外の流しにいつもサワガニが現れます。山水の流れている水路からは、かなり離れているのに今頃になると必ず現れます。写真のカニは雌の成虫です。雄は左右のハサミの大きさがアンバランスでどちらかが異様に大きくなっています。見たことはありませんが、雄同士が出会った時にはハサミの大きさで威嚇し、雌にはハサミの大きさで自分をアピールしているようです。 また、サワガニは水の綺麗さを表す指標生物になっているようです。
2020/6/18 南天の蕾が開きはじめました。花が咲くまでの蕾の状態で白から薄い紅、そして黄色と色の変化が見られ、なかなか清楚な感じの花が咲きます。好きな花の一つです。お正月頃には真っ赤な実をならせヒヨドリの好物ともなります。また南天は「難転=難を転じる」から縁起ものとしてお正月の生花には欠かせない存在となります。実用としては咳止めもの薬効も有るようです。
2020/6/10 土手のキンシバイ(金糸梅)が一斉に咲き始めました。 花の径は5ー6センチ、名前が梅に由来するのか中央に黄色の梅の実のような丸いものが付いています。江戸時代に中国から導入されたようで、呼び名も中国名を音読みしたものだそうです。花言葉は『秘密』生育旺盛な植物です。
2020/6/10 10日、東海地方もいよいよ梅雨に入ったと気象台の発表がありました。昨年は7日、平年は8日ですからやや遅い梅雨入りとなったようです。何日もいいお天気が続き野菜の水やりからもやっと開放されました。庭の紫陽花もいよいよ本番です。(^o^)
2020/6/07 何の花でしょう。実はよく口にする枝豆の花です。エンドウの花に似てます。主軸から直接花が咲き枝のように実が付くことから「枝豆」と名がついたのでしょうね。(勝手な推測)採りたてを塩茹でしたものは格別の味です。
2020/6/04 今年もブルーベリーが沢山の実を付けて順調に育っています。開花した白い花に虫たちが毎日蜜を求めてやって来て受粉してくれたお陰です。自然界のgive and take 誠にうまく出来ていると関心させられます。真夏になると熟れた実をしっかり頂戴する我々はちょっと気が引けます。
2020/5/31 5/16日にスタートさせた糠床もそれなりに糠漬けの匂いがするようになってきました。今朝はキュウリと大根、まだまだ塩味ですがこれからが楽しみです。乳酸菌が乳酸を、酵母がアルコールを、その他の細菌がアルカリを、腐敗菌は塩によって抑えられ微妙な発酵のバランスの中で美味しい糠漬けが生まれます。一日2−3回、糠床をかき混ぜながらの楽しみです。
2020/5/28 24日にアップしたカボチャが27日にはもう立派な花を咲かせました。収穫の1号と期待したのですが、一株だけの悲しさ近くには雄花が見当たらず、虫が何処から花粉を運んでくれたら有難いのですが・・・あまり期待は出来ません。でも一日だけのカボチャの花は豪快です。
2020/5/24 今年も一株だけのカボチャが勢いよく成長を始めました。根元は畑の中、弦の成長は土手の傾斜、これも例年どおりです。昨年はこの一株だけで10個ほどのカボチャを収穫しました。写真は今年の収穫一号となる予定の雌花を付けてカボチャです。(^o^)
2020/5/15 菜園の周辺に植えているお茶の木の新芽が摘み頃になり、2時間ほど茶摘みを行いました。摘んだ葉を中華鍋で煎りその後、手もみをしたのが写真の右です。今はまだ緑が残っていますが乾燥が進むとほとんど黒に近い状態になります。乾燥している部屋の中は今、新茶の香りで一杯です。
2020/5/12 田植え前の水の張られた田んぼに珍しく白鷺が来ていました。ご覧のように周りは耕作放棄地が目立ち、この時期になっても水の張られる田んぼが少なく、産卵場所を失ったカエルたちは水のはられた田んぼに集中して集まって来て、それを狙って鷺が来たという写真です。田植えの終わった田んぼにはカエルがあまり寄り付きません、それは田植えの時に苗の植え付けと一緒に除草剤が蒔かれるのが原因しているのではないかと思っています。カエルたちにとってもなかなか住みにくい環境になって来ているようです。
2020/5/06 先日、近所の知人から『おこぎ』という名の山菜を貰い、天ぷらにして食べました。タラの芽、コシアブラ、アズキナなどこの時期には色々な山菜を食べますが『おこぎ』という名の山菜ははじめてでした。この呼び名をネットで見ると長野県南部の特有の呼び名で正式には「うこぎ」または「五加(木)」だそうです。味は、アズキナなどの天ぷらと同じようなものでした。やはり山菜の天ぷらの王様は苦味、香りでタラの芽ですね。
2020/5/03 気温が20℃を超えるようになると我が家の庭の樫の木の芽吹きが始まります。また周囲の山々の雑木の芽吹きも始まり、一気に山が賑やかになってきます。まさに山笑うです。 普段、常緑で派手な花も咲かせない樫の木ですが、この芽吹きの時には新しい葉に紅色もまじっ精々おしゃれをした感じです。写真の中央に点の塊がぶら下がっているのが花です。この花が咲き、秋にはドングリの実を成らせます。
2020/4/28 最近食べ物の話題ばかりが7回も続いたので何か別のものはないかと探しました。 目についたのが庭のツツジ。「またこの花か〜」と言われる方もあるかもしれませんが、5月の連休の頃に満開を迎える我が家のこのツツジには金山に住むようになってからの色々な思い出があり、季節の節目には欠かせない花です。花の後のお礼肥えやちょっとした手入れで来年の花付きが変わります。
2020/4/24 毎日毎日、色々な花の芽を摘んでは食べて来ましたがいよいよ黄色の花が咲いて終わりとなり、今日はホウレンソウの間引き菜を食べることにしました。3月13日に種を蒔いて42日目。これから時々間引いては食べていきます。ラディシュもそろそろ食べられるようになってきました。
2020/4/21 今回はまた近所から立派な独活(ウド)を貰いました。酢味噌和えで食べました。シャキシャキした食感に味が有るような無いような、茹で上がりの透明感と香りは独特です。一句詠みたいところですが・・・・
2020/4/18 畑の隅ではミョウガタケの芽が出てきました。2−3センチの芽ですがよく見ると確かに筍に姿がにてますね。薬味として食べられるのはほんの僅かの間ですぐに太く大きくなってしまいます。 山椒の芽が出て、ミョウガタケが出て、いよいよ鰹の出番のなのですが、生きの良い美味しそうな鰹のまだ出会えていません。昔、大阪京橋に鰹のたたきの美味い店があってこの季節になるといつも思い出します。(^o^)
2020/4/8 今年も大根の花が咲きはじめました。白地に薄紅紫、なかなか品のある花です。秋の大根から冬を越して茎を真っ直ぐい伸ばして花をつけます。「だいこんの花」は小説の題名だったり、お店や施設の名前だったり、歌の題名だったりなかなか人気のある言葉のようです。でも実際の花を間近に見る機会は少ないかもしれませんね。
2020/4/4 このところ毎日毎日昼食・夕食には畑の花芽を食べていますが、今年も花の方が追いつき食べきれず、ご覧の様に菜の花が咲き始めました。5分、10分前には畑で生きていたものを摘んで食べるのは家庭菜園の一番の楽しみです。 写真手前左が水菜、右が菜花、奥が小松菜(これは食べる方がまだ追いついていています) 小松菜の後ろには青梗菜の花が咲いています。画面右上端は大根の花が咲き始めました。