菜園の四季折々 ほか



2024 04/22
今年も樫の木の芽吹が始まりました。グングンと枝が伸びてその先の新芽は花のようです。一年の内で樫の木の一番華やかな時を迎えています。新芽が一人前の緑の葉になると今の緑の葉は春の落ち葉となってその役割を終えます。よく見ると新芽の先にはドングリとなるための花芽がついていますが実際ドングリまで成長するのはわずかです。

2024 04/11
花芽を摘んでは毎日毎日食べていましたが、花芽の成長には勝てず、ご覧の様な菜の花畑になってしまいました。小松菜、青梗菜、折り菜の花畑です。花の香りの中、小さな蜂達が飛び交い、そばに立つだけで春爛漫が味わえます。

2024 04/06
写真は白菜の花芽です。畑に一株だけ残していた白菜が この暖かさでニョキニョキと花芽が出て来ました。 この季節は小松菜、折り菜、青梗菜、水菜の花芽ラッシュで食事毎に新鮮な花芽を食べていますがなかなか食べきれません。(^_^)

2024 03/31
10月の終わり頃から菜園に姿を見せるようになった渡り鳥のジョウビタキが今朝、北へ帰って行きました。約半年、畑の隅に設置した餌台に1日に何回も姿を見せ、無言の会話を楽しむことができました。周囲の全てが鳥籠の中のような気がして昨日も餌台の脇に立つとどこからか現れて沢山のミルワームを食べました。また秋には同じジョウビタキに再会できるでしょうか。楽しみです。モンシロチョウも飛びはじめました。また、雉の一声も今朝、確認しました。季節は冬から春へギアがチェンジされたようです。

2024 03/04
3月4日 名残の雪が降りました。カーテンを引いてびっくり!今日は山なみ句会、弥生の雪が話題になる事でしょう。

2024 02/27
近所を散策していてホトケノザが群生しているのに出会いました。我が家の畑の土手ではこんな群生を見たことがありません。どんな条件の時にこう言った群生となるのかわかりませんが不思議ですね。今日は寒い北風に吹かれて花はしっかり蕾のままです。(^_^)

2024 02/19
毎朝の霜に耐えながらソラマメの株が大きくなってきました。よく見ると軸にはもう花の蕾がついています。害虫のアブラムシはソラマメが大好きなのでこれからはよくよく観察して人間の手で駆除するしか手はありません。1ミリほどの小さの虫との戦いが始まります。

2024 02/09
画像は先日の根性ニンニクと同じ仲間で土に預けた方のニンニクです。順調に育っています。霜の降りる朝もあと少し、これからグングンと成長することでしょう。

2024 02/06
暖かい日差しに誘われて土手に出てみるともう、オオイヌノフグリの可憐な花がボチボチと咲き始めていました。昨年、同じ土手でこの花を話題にしたのは2/23日、今年は随分と早い開花の様です。桜の開花も早いかもしれませんね^_^

2024 01/31
昨年6月末に収穫して乾燥保存していたニンニクからご覧のように新しい芽が出てきました。直射日光も水も土も無い中で自分の蓄えだけからこうして次の世代のために活動が始まると云うのにはただただ感嘆するのみです。大賀ハスのように2000年も種子の状態で眠っていた種にも驚きですが植物には驚かされることがいっぱいです。

2024 01/24
今朝は積雪が心配されましたが2センチほどの積雪ですみました。毎朝餌台に現れるジョウビタキ、今朝は他の自然の餌場が雪に覆われたためか、雪の上に餌を置いてもらえる私の餌台がお気に入りで離れる気配がありません。私が餌台に近ずくと2−3m離れますがすぐに戻って陣取ります。

2024 01/22
春が一歩一歩近づいていますね〜 写真は青梗菜の花芽が顔を覗かせていました。この花芽をカラシ和えにして食べるといよいよ菜園の春を実感できます。小松菜、水菜、折菜それぞれの花芽がこれから楽しみです。 (年明け4日間ほど高熱が出て体調を崩していました。もう大丈夫です) 0

2024 01/09
今朝はこの冬一番の寒さとなり早朝、畑の中を歩くとどこを歩いてもサクサクと霜柱の音が響きました。写真は毎朝、生で食べている水菜です。いつもの様にハサミで根元を切ろうとすると軸の部分が凍っていてポキポキと折れました。こんなことは初めてです。

2024 01/07
狂い花なのか、季節と読んだのかブルーベリーにもう白い花が咲こうとしています。今頃花を咲かせても、受粉の虫たちはまだまだ眠りの中なのに!

2024 01/04
小松菜や水菜が元気です。4月になると花芽がいっぱいでてきます。柔らかく美味しいおひたしが今から楽しみです

2024 元旦
菜園の四季折々 今年もよろしくお願い致します。

2023/12/21
菜園の仕事も殆ど無くなり、来春のための土起こしをしていると冬眠中のトノサマガエルを掘り起こしてしまいました。幸いにも何処も傷つける事が無くて、そっと土の中に戻す事が出来ました。一糸まとわず環境を変えるだけで生きてゆく姿には感服です。^_^

2023/12/13
今年の紅葉は「遅い」とか「あまり綺麗でない」とか初期の頃は色々と言われましたが後半、我が家では長い間美しい山の紅葉が見られました。写真は我が家の庭のブルーベーリーの紅葉です。例年になく綺麗でいつまでも楽しめました。

2023/12/08
いよいよ冬の到来で霜の降りる朝が始まりました。今は夏野菜の終わった場所をスコップと鍬で起こして来春に備えた土起こしの作業をしています。冬の間にしっかり土起こしをして置くと夏の野菜につく虫が少ないように思います。農薬を一切使わない我が家の畑では大事な作業で、筋トレを兼ねて鍬での土起こしに励んでいます。(^_^)

2023/11/22
10/09 に種を残すのも勿体無いか!と蒔いて芽が出た青梗菜、小松菜、折り菜をアップしたのですが、それが今はご覧の様に成長して毎日二人で食べても食べても無くならない感じです。朝は生でポン酢を掛けるのと、生でヨーグルトで和えるのを食べています(私だけですが)、夕食は家内が作る普通のおしたしで食べています。

2023/11/06
今朝、部屋から穭田を眺めていると突然、狐らしき動物が現れました。尾っぽの長さからこれは狐だと思うのですが・・・・。初めてのことです。今年は異常に多い熊の出没といい、動物にとっての環境に大きな異常が起きているのでしょうか。

2023/11/06
一週間ほど前から冬の渡り鳥ジョウビタキを菜園で見かけるようになりました。畑の隅に餌台を準備して好物のミルワームを置くと早速食べに来るようになりました。鳥好きの私にとっては、これから来春3月までどんな交流が出来るのかと胸をワクワクさせています。

2023/10/27
このところ朝の気温がグッと下り、アベリアの蜘蛛の巣にしっかりと朝露が付くようになりました。毎年の事ながら庭のアベリアの蜘蛛の巣の朝露を見ると秋になったな〜と感じます。普段はこんなに精巧に糸が張られているとは気がつかないのですが、朝露がこれをいつも教えてくれます。

2023/10/16
9月13日に剪定した樫の木(左)がほぼ1ヶ月して春の芽吹きの様に若葉が出てきました。例年だと剪定時とあまり変わらない状態で冬を越し春を迎えるのに、今年は異様です。一方、金木犀の開花は1週間以上遅れました。温暖化の影響が植物の生育にじわじわと現れているのでしょうか。

2023/10/09
折り菜、青梗菜の種を蒔きました。種を残すのももったいないと全部蒔いてしまって、間引き菜で食べていこうと考えたのですがこの状態を見て些か反省をしています。 間引くのか大変なのです。しゃがんで作業をしていると段々腰は痛くなるし・・・・・(^_^) 春菊、小松菜も同じ様な状態であり大変です。

2023/10/03
白菜が順調に育っています。今年は白菜には虫が少なくて助かっています。でも油断をしていると芯に入った蛾の幼虫一晩で白菜をダメにしてしまうことがあるので、毎日の点検は欠かせません。今は外葉が地を這う様に大きくなっていますが、いい白菜になるのにはこの外葉が思い切り大きくなることが大切で今が一番大事な時です。
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2023/09/27
これは何でしょう。ブロッコリーの葉裏にびっしりと産みつけた蛾の卵です。気が付かないでこれが孵化して幼虫が葉裏に広がったら大変な事になります。それにしてもびっしりと几帳面に産みつけたものです。敵ながら天晴れです。夜の闇の中で天敵も少なくて出来る仕事で、昼間に産卵する蝶ではこんな仕事は出来ません。(^_^)
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2023/09/23
女郎蜘蛛が巣を畳んで産卵の場所を求めてアスファルトの上をはんでいました。夏の間、たっぷり餌を食べて大きなお腹をしています。つらつら見るとスタイルといい配色といい惚れぼれするものがあります。天敵に襲われることなく無事に産卵を済ませて、一生を終えて欲しいものです。
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2023/09/12
9月7日に蒔いた大根が順調に発芽して育っています。(5日目)毎年画像のような双葉の頃には黒く小さな光る虫が現れて虫取りに苦労するのですが、今年はどうしたことか、その虫が全然現れません。嬉しい驚きです。今年の暑さで虫に異常が起きたのでしょうか? 暫く育って本葉が成長を始めると次に現るのが真っ黒な1センチほどの芋虫です。人が近ずくとポロリと土に落ちて探すのに苦労します。今年はこの虫が現れるかどうか (^_^)

菜園の四季折々 ほか


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2023/09/09
薩摩芋をひと株掘って見たところ思ったよりいい芋がついていました。品種はベニアズマ。切干しには向いていませんが、天ぷらには期待出来ます。
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2023/09/01
庭の樫の木の下に綺麗な花を咲かせている雑草があるが名前がわからないと、家内から花調べのリクエストがあり、スマホで調べてみるとどうも「荒地盗人萩」と言う名の萩の一種の様です。それにしても不名誉な名前がつけられたものですね。正しいかどうかよく分かりませんが・・・(^_^)
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2023/08/29
今日は飼育の亀の体重測定を行いました。2018年が 208グラム 2023年本日が 250グラム、5年間で42グラム大きくなりました。この数字が良いのか悪いのか分かりませんが、一年の内、半分近くは冬眠で餌を食べていませんのでこんなものでしょうか。今年の夏から大きな生きたミミズと格闘して食べることを覚えましたので来年からの体重測定が楽しみです。
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2023/08/24
軒に巣を掛けているアシナガバチの巣作り、繁殖が華僑に入っています。今日は生憎の雨で動きが鈍くなっていますが巣の中には羽化を待つ蛹が黄色の蓋をされてひしめいています。(^_^)

2023/08/19
朝、外に出て見るとツバメの様子がいつもと違っていて沢山のツバメが電線や屋根に集まっていました。そろそろ、南に帰る準備でしょうか。暦もスケジュール表も持たないツバメが何を基準に南への旅立ちを決めているのでしょうか。無事に旅を続けてくれることを願っています。

2023/08/13
朝顔が毎朝沢山の花を咲かせる様になりました。写真右端には夕べの夕顔が昨夜の花の役目を終えてしぼんでいます。朝顔の花は強い日差しに耐えられず10時頃にはもう萎れてしまいます。虫達も萎れる前に蜜を求めて忙しく飛び回っています。

2023/08/08
毎年、朝顔を咲かせる車庫の壁に今年は夕顔を混ぜて植えました。花の時期が朝顔に随分遅れてやっと咲き始めました。「朝は朝顔、夕べは夕顔」が楽しめる様になりました。夕方になると微かな香りが漂います。

2023/07/29
今年は久しぶりに真桑瓜を育てました。昨日はやっと一個収穫して食べることが出来ました。別名、コウセキウリ、まだ冷蔵庫が無かった時代、井戸水で冷やして夏のおやつとして子供の頃に食べていたを思い出しました。

2023/07/24
亀の水替えをして木陰に水槽を出している時、近くでカミキリムシを見つけたので亀がどんな反応をするのかとカミキリムシを水槽の中に入れて見ると餌かと思い近ずいてきましたが何かお互いが固まってしまいました。暫くしてカミキリムシが亀の頭に乗った時には振り落とそうと亀はパニック状態になりカミキリムシの方が優位なことがわかりました。(^_^)

2023/07/20
今日は岐阜の医療センターに来ています。7:30 駐車場に降り立つと蝉の大合唱でした。アブラゼミなどは警戒心が強くて人が近づくとすぐ飛び立ってしまうのですが画像の蝉(クマゼミ?)は全く警戒することもなく雌蝉との出会いを求めて一心不乱の大合唱でした。

2023/07/08
暑い日が続いています。今回もゴーヤの話題ですが、ゴーヤには成長を邪魔するような害虫がいなくて無農薬でも安心しておられる野菜です。でもある程度気温が上昇してこないと成長が始まりません。昨年の落種が発芽してくるのは6月の終わり頃です。画像のゴーヤは5月に市販の苗を育てているものですが、この時期になると物凄い勢いで成長が始まります。

2023/06/24
画像は生育旺盛なゴーヤの葉とネットに絡みついた蔓の様子です。以前にも書いた事があるかと思うのですが、ゴーヤの蔓は実に精巧にネットに絡みつき軸を支えます。ネットと軸の間をスプリング状にして間隔を保ち、多少の風が吹いてもこのスプリングが伸縮して軸を支えます。工業製品に使用されている幾多のスプリングはきっとこの自然の造形から学んだのだと思われます。

2023/06/11
今年も紫陽花が咲き始めました。今年は桜の咲くのも早く、梅雨入りも早く、紫陽花の咲くのも例年に比べると早くて何事もせっかちに先へ先へ進んでいるように感じられます。先日、鎌倉長谷寺の紫陽花の様子がテレビで放映されていましたが紫陽花にも大変な種類があることには驚きました。

2023/05/30
車で出掛けようとして見るとホイールにアマガエルを見つけました。鉄錆のホイールに見事に擬態したアマガエルです。こんな擬態ははじめて見ました。皮膚の色が環境によって変えられるなんてどんな仕組みになっているのでしょうか。じっと眺めていると興味が尽きません。

2023/05/20
畑を見回っていると、モグラの子供をみつけました。どうして土の中から出て来て、親と逸れ死んでいるのか分かりませんが死後そんなに時間が経ってなくて硬直はしていませんでした。モグラはミミズが大好きで畑にとっては大敵です。

2023/05/18
この時期、朝6時半になると居間の障子に切り絵の様に夏椿の葉影が朝日によって映し出されます。毎年、この障子に照らされた葉陰を見るといよいよ夏がやって来るな〜と言う思いに駆られます。

2023/05/14
今年も雉が我が家の菜園の近くに出没しています。どこかの休耕田辺りに巣を作り雌が今頃は卵を温めているのだろうと思うのですが、巣はまだ見つけていません。昨年はソフトボール大の雛が3羽親鳥の後をついて歩いているのを見かけましたので今年も楽しみにしているところです。

2023/05/10
今年は苗で購入したソラマメが調子良く育っていて花盛りとなっています。ソラマメの軸は独特の四角の形状をしていてあの大きな豆が成長してもなかなか折れないようになっています。ソラマメには害虫としてアブラムシが付き易いのですが、これを退治(捕食)してくれるのがてんとう虫で、今はこのてんとう虫が軸を登ったり降りたりして、てんとう虫との攻防を繰り返しています。

2023/04/28
4月14日にジャガイモが芽を出し始めたとアップしてから2週間、ご覧の様に随分大きくなりました。そして7月の後半にはもう新ジャガが食べられる筈です。通常ですとこの時季にはテントウムシダマシの害虫が葉に付いて虫取りに気を揉むのですが、今年はどうしたことか全然この害虫が現れません。何か気象変動と関係しているのでしょうか?

2023/04/14
3月22日に植えたジャガイモの芽がやっと土を割って出てきました。先日の霜にはやられなかったので良かったですが、ちょっとのんびりしていた様です。

2023/03/31
水菜にも花芽が出て来ました。カラシ和えで食べて美味しいのがこの水菜で、楽しみに待っていました。この時期は色々な花芽が和物で食べられて自分の体の中もリセットされる感じです。

2023/03/25
桜の花が咲き始める頃、土手には山菜「アズキナ」(ナンテンハギ)が芽を出してきます。野で摘んだアズキナをおしたしで食べると本当に春が来た〜というのを感じます。ネットで見るとこの山菜を食べるのは飛騨地方だけのようです。

2023/03/16
冬を越したエンドウもグングン成長して来ました。3本の蔓を目一杯伸ばして支柱を探しています。

2023/03/10
暖かい日差しの中、ホームセンターの苗売り場に行ってみるとブロッコリー、レタスの苗が並んでいました。早速、購入して春野菜のスタートとしました。

2023/02/20
暖かかったり、寒かったり。そんな中で畑の隅の水仙は確実に背丈を伸ばしています。その姿は春一番に蜜を求める虫たちの動きに合わせて開花しようとしているようで、これからは色々な自然の仕組みが楽しみです。

2023/02/13
昨日は久しぶりに裏の土手に降りて春はないかと歩いて見ました。目に入ったのは遠慮がちに咲き始めたイヌフグリと日向を歩き始めたテントウ虫でした。

2023/01/31
大寒の中、寒い毎日が続いています。写真は春キャベツ、しっかり寒さに耐えて春到来を待っています。こんな寒い時期でも少しづつ成長しているのが分かり感心します。モンシロチョウが飛来する頃には少々食べられても耐えられるようになっていて欲しいものです。

2023/01/19
明日20日は大寒。これから一番寒い季節を迎えようと言う今日、玄関先の花壇では陽をいっぱいに浴びてミニ葉牡丹とパンジーが輝いていました。ここだけを見ているともう春です。地域の神社の春祭りは自分たちの地域が当番になっていましたが、コロナで神事のみのお祭りとの回覧が回りました。

2023/01/14
庭の蝋梅の蕾が膨らんで来ました(1/13撮影)。この時期は空気が乾燥して澄み真っ青な空が広がり、空を背景に蝋梅を眺めると春近しと言ったものを強く感じます。今日(1/14)は気温も高く雨降りで一段と蕾も膨らむ事でしょう。

2023/01/09
年の暮れ24日に降った雪が16日間経った今もまだ北側の道路の隅に残っています。よく見ると粗目雪の状態となり薄汚れて新雪の頃のあのフワフワした面影はありません。これも俳句の材料かと思うのですがなかなか・・・・・(^_^)

2023/01/05
今年初めての畑仕事、「鍬初や・・・・」と起こし終わった畑を眺めていても・・・・です。明日は初句会、皆さんに会えるのが楽しみです。

2023/01/01
あけましておめでとうございます。寒波もさり穏やかな元旦を迎えることができました。毎年の事ながら床間の花餅も何とか作ることが出来ました。

2022/12/24
寒波の来襲で久しぶりの纏まった積雪となりました。畑の野菜もすっぽりと雪の中です。2時間の雪かき、明日の筋肉痛が心配です。(^_^)

2022/12/20
この緑濃い野菜、実は小松菜なのです。 店で売られている小松菜から想像するととんでもない葉っぱになっていますが、今から収穫して食べる予定はなくて春までこのまま畑で育てて花芽が出て来るのを楽しみにしているのです。

2022/12/10
霜の降りる朝が多くなりました。今朝もブロッコリーの葉を見るとまだ青虫が2匹も霜を被りながら葉にしがみ付いていました。これから蛹になって冬を越すつもりなのでしょうか 大した根性です。(^_^) 普段は青虫を見つけると駆除しているのですが、今朝のこの2匹は見逃してやることにしました。

2022/11/28
11月も終盤、すっぽりと霧に包まれる朝が多くなり、庭の夏椿も葉を全て落として綺麗な冬芽の枝の装いとなりました。畑も大根、白菜、チンゲン菜、春菊、小松菜、水菜など菜物が多くなっています。

2022/11/23
今年の白菜は不思議なほど虫の攻撃を受けていません。ひどい年にはレースの様に穴々にされてしまう年もあるのに・・・・。農薬を一切使わないと言う条件は変わらないのに、何が影響しているのでしょうか。前作のゴーヤの影響かとも思うですが、来年はこれの実証実験です。(^_^)

2022/11/19
畑では夏の野菜の片付けが終わりました。結局、食べきれなかったゴーヤが黄色く弾けて沢山の種子が畑の中に散らばり、その一個が知らないうちの一位の木の根元で芽を出して日の当たらない木の茂みの中をどんどんと登り詰めて、やっと刈り込みの上から芽を覗かせていました。登り詰めた長さは約1.5メートル。 ゴーヤの根性には感服です。(^_^)

2022/11/13
朝晩の冷え込みも強くなってきました。ブロッコリーの葉っぱを眺めていると、まだ葉っぱを食べている青虫がいたり、支柱に登ってきているカタツムリがいたり、どうやって冬を越すつもりなのだろうと不思議に思えます。(^_^) 先日ラジオを聞いていると、キャベツは青虫に食べられ始めると、青虫の天敵の蜂(名前忘れた)をおびき寄せるホルモンを放出するとのこと。こんな研究をしている人は楽しいでしょうね〜(^_^)

2022/11/05
「今年は虫が少ないな〜」と呑気なことを言っていたら、春菊がご覧のように根っ切り虫にやられました。朝、食いちぎられた所を順番に掘ってゆくと一番端の土の中に憎き奴が潜っていました。(^_^) (画像を拡大してご覧下さい)

2022/10/30
庭の山茶花の蕾が膨らんできました。寒さに向かって夏の植物が枯れてゆく中、山茶花は寒さに向かい花を咲かせる貴重な庭木です。蕾のつき具合が気になるのですが、今年も大丈夫の様です。

2022/10/26
9月10日に種を蒔いた大根が46日ほどでやっとここまで育ってきました。先週のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で3人の女性が大根の葉をむしっているシーンがありましたが当時も菜飯を楽しんだのでしょうか。(^_^) 我が家でも菜飯が登場する季節となりました。

2022/10/23
この画像一見、木の実のようですが実は石蕗の蕾なのです。さぁ〜これから咲こうと一杯に力を蓄えているように感じられ撮影しました。でも石蕗は何か寂しそうな植物ですね。

2022/10/21
10月も半ばを過ぎて外気温も下がり朝には霧が発生するようになりました。今朝、玄関を出るとアベリアの垣根にご覧のように蜘蛛の巣に水滴が着いて見事な芸術品が目に入ってきました。普段はあまり気がつかない蜘蛛の巣、糸をこんなに上手く張り巡らせているとは驚きです。ここまで水滴でオープンにされてしまっては蜘蛛の捕獲もあがったりです。

2022/10/14
夏野菜の代表、ピーマンも畑ではそろそろ終わりに近づいてきました。毎年のことですが、朝起きて菜園をひと回りする時、必ず1〜2個のピーマンを採ってきて朝食に生で食べています。採りたてはみずみずしくて張りがあり実に美味しいです。と感じるのは私だけのようで生で食べるのは・・・・と皆さんには敬遠されます。(^_^) またピーマンは外見上、同じ形のものはなくそれぞれ個性豊かな形をしているのが好きなところです。

2022/10/05
写真は9月10日に種を蒔いた飛騨の赤蕪の状態です。種まきから双葉が出て、本葉が出て、「今年は虫が少なくていいな〜」と呑気に構えていて気がつけば写真の様な悲惨な状態のなっていました。葉の裏につく1−2ミリの小さな虫で大根よりもこの蕪の葉が好物のようです。これ以上食べられると恐らく枯れてしまうだろうと、こちらも必死に葉の裏をめくっては虫退治に時間を掛けています。 

2022/09/30
9/30 今日は雲ひとつない日本晴のいいお天気の中、金木犀が一気に開花しました。昨年は10月4日に開花して約一ヶ月後の11月3日にもう一度開花しています。 今年も二度咲きするのでしょうか? 興味があります。

11/06 今年二度目の開花はありませんでした。 

2022/09/17
このHPには3回目の登場になりますが、写真は今年も花壇で花を咲かせているアズキ菜(ナンテンハギ)の花です。春には山菜として重宝しますが、秋の花はなかなか可憐で好きな花の一つです。花が終わると鞘状の実をつけます。

2022/09/14
先日、古くなったウッドデッキを解体してその廃材の一部を花壇の空き地で焼却処理したところ、1週間もすると焼却の跡地から写真のように百日草の芽が出て来ました。まさに焼畑農業の原型を見る思いで植物の生命力には驚きました。

2022/09/04
先日のイナゴに続いて今日は玄関を出ると立派なカミキリムシがウロウロしているのに出会いました。天牛として俳句に詠んだ事もあり、子供の頃から大好きな昆虫なのですがネットなどで見ると樹木にとっての害虫としてあまり評判が良くなくて、いかに駆除するかが中心になっています。手にとって眺めると色といい形といい惚れ惚れとします。そんな事もあって今回は出会わなかったことにして見過ごしてやりました。

2022/08/30
飼育している亀の水替えをしていると、バケツの縁に1匹のイナゴがいました。田んぼの稲刈りで住処の稲穂がなくなり、彷徨い来たようです。20年くらい前ではイナゴの存在など全く気にならなかったのですが、今日などは「おゃ!」と注目です。よく見ると跳躍のための大事な脚は一本欠け、触覚も随分と短くなっていて生きるための悪戦苦闘のあとが見受けられます。子供の頃には沢山捕まえておやつに食べた記憶がありますが、今の彼の姿からは想像もつきません。

2022/08/17
写真は我が家で初めて花を咲かせた夕顔です。朝顔は毎年咲かせていたのですが、この花は家内が長岡京の友人から夕顔と言うことで種をもらい咲かせたものです。とここまで書いてよく調べると、どうもこの花はヨルガオのようです。夕顔からは干瓢が取れるのですが、この花にはその気配がありません。(^_^)

2022/08/10
写真は9日の朝のミニトマトの収穫です。家内特製のトマトジュースとなって朝の食卓に上ります。トマトの株は二株、その内の一株は去年の落ち種から成長したものです。

2022/08/08
3匹目のハクビシンを捕獲しました。5月の時はイチゴを荒らした罰でしたが、今回はトウモロコシです。5月に捕獲したのに比べると体型がかなり小さいので、雌ではないかと思われます。

2022/07/25
毎年同じような画像ですが、今年も庭のブルーベリーが最盛期を迎えました。この一粒一粒が昆虫(蜂たち)によって受粉された結果だと思うと虫たちに頭が下がる思いがします。ブルーベリーは淡い緑色した実が紫に変わると収穫なのですが同じ房の中でも一斉に紫になることはなくてボチボチと紫になるので収穫の 期間も長くなります。受粉のタイミングでそうなっているのかもしれませんが、原因はよくわかりません。ヒロドリ、椋鳥が食べにやってきますが、今のところは大目に見ています。(^_^)

2022/07/15
早い梅雨明けから一転してこの所、梅雨の様な空模様が続いています。そんなお陰で朝咲いた朝顔が夕方になっても開いたままで見ること出来ています。真夏の太陽が照りつける朝顔はほんの一瞬で花が萎んでしまいます。この朝顔、2019年から4年続けて同じような写真をアップしており1日限りの花ですが、何か長い付き合いのように感じがします。

2022/07/08
山の谷水が近所の鯉の池を通った後、道路脇の水路に流れ込み、私はこの谷水を菜園の水用にホースで取っています。今日はこの水路を掃除しているとサワガニの雄と雌が水路からうまく避難しているのが見つかりました。画面上が雌、ハサミが左右アンバランス画面下が雄です。

2022/06/27
7月の句会も近づきプール施設が休館のため、何か句材はないかと家の近くを散歩していると、つい先日まで強烈な匂いを発していた栗の木に、もうイガの成長が始まっていました。こんな小さなイガを見るのははじめてでなかなか新鮮でした。また、木の下には散った雄花が敷き詰めたようにまだ残っていました。

2022/06/17
庭の南天の花が咲き始めました。庭に色々ある花の中で一番好きの花です。花の時期が長く蕾は白から淡い紅に変化して黄色の花を咲かせます。そして今の花の形がそのまま初冬には南天の真っ赤な実となります。

2022/06/09
水曜日は毎日通っているプールの施設の定休日でこの日は近所を1時間ほど歩くことにしています。写真のユキノシタの群生はその折見つけて撮影したものです。普段通っていても気が付かない植物が、その花の時期にあっと驚くようなアピールでその存在に気がつく事があるのですが、まさにこのユキノシタの存在には驚ました。

2022/06/01
稲の根張りを良くするための水抜きが意外に早く訪れて、少ない水溜りに集まったオタマジャクシがご覧のように全滅していました。 残念! 

2022/05/27
田植えの終わった近くの田の畦を歩いているとオタマジャクシが優雅に泳ぎ回っているのに出会いました。こんなに沢山のオタマジャクシが蛙になったらと心配になりますが蛙になって冬眠まで生きられるのはほんの僅かで、大半は姿を消してしまいます。最近は稲の根張りをよくするために田の水を切ってしまう時期がありこの時、少ない水溜りに集まったオタマジャクシを一網打尽に鴉や百舌鳥や鷺に食べられてしまう様です。水のある内に早く水から抜け出せるといいのですが・・・・(^_^)

2022/05/18
畑のイチゴが赤く食べ頃になっていたのが、一夜にして何者かによって食い荒らされてしまったので、近所の知人から捕獲用の大きな鼠取りを借用してセットしたところ、二日目にして見事にハクビシンが捕獲できました。(^_^) 頭や背中のハゲは捕獲された時に暴れ回って自ら作った様です。近ずくとすごい勢いで威嚇の奇声を発します。これで暫くの間、イチゴ、トウモロコシは安泰です。

2022/05/15
いよいよ菜園も夏野菜のシーズンとなりました。写真は朝取りが一番楽しみなキュウリです。2株しかありませんが何本収穫できるかが楽しみです。 追伸:前回の『百舌鳥の早贄』ですが夏椿の枝に刺されたトノサマガエル、眺めていると何も悪いことをしていないのに空からは百舌鳥やトンビに狙わ、地上では蛇に呑まれ、冬眠している時にはスコップにやられて本当に可哀想なヤツだな〜と・・・・・。四方八方の警戒のために目玉が飛び出ているのでしょうか。(^_^)

2022/05/07
『百舌鳥の早贄』残酷な写真ですが、庭の夏椿の枝にモズがカエルを突き刺していました。かなり大きなカエルでこんな格好でカエルを見ることは珍しく、泳ぎの名手だけあって立派な脚をしています。この様な脚の筋肉が欲しいものです。(^_^) 早贄にはイモリ、イナゴ、バッタなども登場しますが、まだ時季が早くカエルがトップバッターです。

2022/05/01
昨年収穫した玉ねぎの一個を物置の壁に吊るしているのを忘れていました。この玉ねぎは腐りもしないで、ご覧のように吊された状態のままで芽を出して立派に成長していました。土に根を下ろすことも出来ず、外から水を得ることも出来ない状態でこんない成長するとはその生命力に感服です。

2022/04/27
4月2日に種まきをした二十日大根が食べごろになってきました。花芽のおしたしも随分と食べてそろそろ別の野菜をと思っていたこの頃、二十日大根が生のままでしばらく食卓にのぼりそうです。

2022/04/19
先日、隣の集落(福来)のミツバツツジを見に行ってきました。ここは私の中学の同級生の山で彼は何年もかけてコツコツと山の手入れをして見事なツツジの山にしてきました。最近では新聞やテレビでも報道されて、花の盛りの頃にはたくさんの人が訪れるようになりました。山には今ではあまり見かけなくなったゼンマイも出ていました。

2022/04/15
樫の木の芽吹きが始まりました。毎年の事なのでホームページにアップした時の記録を見ると2020年では5月3日になっています。この時と比べると半月も早いことになります。樫の木の芽吹きはなかなか劇的であっという間に冬を越した常緑の葉と入れ替わります。(春の落ち葉)普段は緑の葉もこの芽吹きの時には紅を差して色づきます。

2022/04/11
毎年のことですが、この時期6時頃になると我が家のすぐ近くで雉の鳴き声がします。今朝も菜園の近くでまず雌の雉を見つけ、写真を撮っていると近くに雄も居るのが見つかりました。わりと警戒心が薄く、飛び立つことなく小走りに遠ざかっていくだけです。今年は親子連れの姿が見られるといいのですが・・・・ (^_^)

2022/04/09
写真は三日ほど前、我が家から見た山の斜面に湧き上がる檜の花粉です。山火事のような光景です。山の拳、桜の満開と嬉しい春の訪れですがこの花粉の様子は何とかならないものかと大きなくしゃみをしながら眺めていいます。

2022/03/30
今、菜園で元気なのは花芽を出している菜類とニンニク、玉ねぎです。特にニンニクは日に日に成長している感じです。葉を伸ばし茎を太くして地中の球の成長に備えているのが感じられます。ヒヨドリ、椋鳥に襲われないので安心して見ておられます。順調に育ち収穫が楽しみです。

2022/03/24
今朝はポカポカと嬉しい陽気となりました。ぐっと緑を増したイチゴの株を見るともう一輪花を咲かせていました。赤く熟したイチゴが食べられるのはいつになるのかわかりませんが、毎日眺める楽しみができました。

2022/03/15
土からはみ出しヤカンのように大きくなっていた赤蕪も無事に冬を越して春の芽がぐんぐんと伸び蕾がつきました。他の菜の花芽と一緒に明日はおしたしになる予定ですが春一番のご馳走です。

2022/03/15
今朝も気温がグーンと上がっていつも起床して確認している洗面台の温度計が10℃を超えました。3月10日頃には3℃前後だったことを思うと随分と過ごし易くなったと実感されます。亀も動き始めて仁丹玉のような市販の餌(商品名:カメのキモチ)を3粒ほど与えました。

2022/03/14
今朝、見ると我が家の庭にも蕗のとうがやっと芽を出してきました。昨年の同じような写真を見ると10日ほど遅いことが分かります。やはり今年の冬は寒かったですのですね〜 でも今日のような陽射では一枚も二枚も着ているものを脱ぎたくなるような陽気です。これから段々と季節もおいついてゆくことでしょう。

2022/03/04
暫く警戒していたヒヨドリがまた畑に現れるようになり、今回は10羽以上のムクドリと一緒に来て、青梗菜、小松菜、春キャベてまで散々食い荒らして去りました。先日の復讐を受けていると考えるのは人間だけですが、まさに「やられた〜」と言った感じです。次なる捕獲作戦を思案中です。(^_^)



2022/2/27
2月もいよいよ明日で終わり、朝の寒さには厳しいものがありますが日差しは明るく庭の木々も水揚が始まったのが感じられます。写真は膨らみ始めたブルーベリーの花芽です。青空に映て毎年のことながら嬉しい春の訪れです。



2022/2/24
夏にはブルーベリーを腹いっぱい食べたヒヨドリが、最近はブロッコリーの柔かい葉を頻繁に食べに来るようになりました。かなり大目に見ているのですが段々と態度が大きくなってきたので、ここは一つ懲らしめてやろうといつも停まるブロッコリーの支柱に接着剤をセットして捕まえることにしました。思惑通り接着剤に掛かったのですが私が外す前に大事な尾羽を何本か接着剤に残して逃げていました。さぞや痛かったことでしょう。いい懲らしめになりました。 (^_^)



2022/2/18
今朝も随分と冷え込んだ朝となりました。6時半、外に出てみると土手に小さな動物の足跡がありました。足跡の間隔から見ると土手の上から下に向かって移動したのではないかと思われます。野鼠なのか、鳥なのかわからないのですが残念です。他にも大きさの異なる足跡が2箇所ほどあり意外といろいろな動物が動き回っているのだと驚きました。



2022/2/15
良くしたもので日差しが明るくなり何となく春めいてくると畑仕事がしたくなります。今朝は以前からストックしていた牛糞堆肥を畑に散布しようと作業を始めました。これが肥料になるかどうかは疑問ですが牛の糞尿と一緒に発酵させた牛糞堆肥を畑にすき込んで置くと土の状態も良くなるので、毎年春一番の畑仕事にしています。三角の山を一面にならして鍬ですき込みます。春、夏野菜の準備です。



2022/2/11
雪の中に残された動物の足跡を見て、山の猟師は動物の種類や生活の状況などを読み取ると言われますが、写真のように我が家の花壇に残されて猫の足跡。 私に見えるのは前足、後足の4本が一歩づづ 直線 に繰り出ており一歩一歩を注意深く進んでいるのがわかるくらいです。



2022/2/07
この冬3回目の雪景色です。もう何年もホームページを続けているいるのですが、こんなにちょくちょく積雪のある冬は珍しいです。こんな冬を過ごした畑はどんな春を迎えるのだろうと興味があります。害虫の発生が多いのか、少ないのか、関係ないのか。 この雪の下の畑には何匹かのトノサマカエルが冬眠しているはずです。彼らにもこの冬の様子を聞いてみたいものです。(^_^)



2022/1/31
写真は畑に残してある白菜の一株です。表面は連日の寒さで凍みては溶け、凍みては溶けで悲惨な状態になっていますが、何枚か痛んだ葉っぱを除けば美味しそうな白菜となります。しかしよく見ると真ん中が盛り上がって来ています。これはもう芯では春の花芽が育っているのでしょう。寒さの中でも着々と春の準備が始まっています。



2022/1/28
今日は明るい日差しに誘われて外に出てウロウロしていると一輪だけ咲いているイヌフグリを見つけました。一月のうちに花を見つけたのは初めてのように思います。イヌフグリは沢山の花がかたまって咲くことで存在感を発揮しますが、この花はいかにも単独先行と言った感じです。



2022/1/23
20日の大寒を過ぎ寒さも今が底と言ったところですが、カメラを持って菜園をうろうろしてもこれと言った話題もありません。俳句の日めくりカレンダーの1月22日を見ると『君生まれ此の世にぎやか竜の玉』神野紗希 の句でした。 そこで、我が家の竜の玉は如何かと探して見るとご覧の様に瑠璃色の玉を見つけることが出来てにっこりでした。その横のヤブコウジも赤い実を付けていました。



2022/1/17
1月16日は風もなく放射冷却が厳しくてご覧の様にブルーベリーの葉に立派な霜の花が咲きました。霜の状態を見てどんな気象条件で霜が付いたのだろうと想像する楽しみがあります。



2022/1/15
久し振りに雪かきが必要な積雪から一夜明けて道路の雪はほとんど無くなりましたが、畑にはまだ雪が残っています。写真は雪に覆われたニンニクです。 寒さに耐えて今は土の中で根を成長させていることでしょう。



2022/1/10
ポカポカ陽気となった10日、家の周りをウロウロしていると水仙がもうこんなに大きくなっているのがありました。 水仙も色々な種類があって、やっと芽を出したばかりのものもあれば、写真のようにもう蕾が出てくるのではないかっと思われるものもあります。早く水仙が咲き乱れるような春が来ると良いですね。



2022/1/1
あけましておめでとうございます。2022年如何お迎えになりましたでしょうか。皆様にとりまして穏やかで素晴らしい年でありますように祈念いたします。 今年もよろしくお願い申し上げます。



2021/12/28
予報からは積雪が心配されましたが、金山ではご覧のように雪かきを必要とするほどの積雪でなくて助かりました。でも沖縄から帰省している家族にとっては大喜びで、早速写真を撮って沖縄の友達に送信していました。



2021/12/21
今年、夏ころから朝食をパン食から餅に変えています。餅は餅米1升を自動の餅つき機で搗きます。搗き終わった後、最初は角餅にしていたのですが最近は丸餅の方が整形が楽なので写真のように丸餅にしています。丸餅と角餅、地方によって異なるようなので調べてみて見ると関ヶ原あたりを境にして東西で分かれるようです。なぜ? となると分かりませんが分布から見ると金山はやはり角餅のようです。(^_^)



2021/12/17
何度も登場の一個だけの畑のイチゴで恐縮ですが、今日やっと収穫しました。(^_^) 親の株からランナー株を植替えた時、白い花を咲かせていたのが10月17日、2ヶ月掛かってご覧のように真っ赤になったことになります。包丁でカットして半分づつを昼食後、家内と食べましたが香りも甘さもびっくりするほどの満足でした。



2021/12/13
大根を畑から一本抜いてくるとご覧のように長さの半分以上が土から飛び出していたことが分かります。我が家の畑ではスコップで土越しをしているのでスコップの長さより深い所へは土が固くて伸びられず地上へ飛び出して来ます。毎年、別の場所から土を運んできて飛び出した部分を覆い、凍を防ぎ春までの保存をするのですが、今年はこの作業をまだサボっています。(^_^)



2021/12/10
10月30日に霜にまみれて赤くなりかけていたイチゴが10日ほどで、こんなに赤くなりました。このまま畑に置いて真っ赤にするべきか、収穫して台所で赤くすべきか迷いながら眺めています。(^_^)



2021/12/09
この野菜は何でしょうか(^_^) これまた、とんでも無く大きくなった小松菜です。普段スーパーなどで売られているものは全体が30センチ程度でおしたしなので食べるのが普通ですが、これは葉を食べるのを通り越して、春に花芽が出てくるのを待っている状態です。 幸い小松菜は寒さに強いので春には食べきれないほどの花芽が次々と出てくる予定です。(^_^)



2021/12/06
大根と小松菜に挟まれたひと畝だけの隠れた畝の中で赤かぶがとんでもない大きさに成長していました。台所洗剤の容器の幅を遥かに超える大きさです。鬆(す)が入っているのでは無いかと心配したのですが大丈夫のようで、家内がスライスして甘酢の一品としました。



2021/12/04
段々と霜の降りる朝が多くなりこれから寒さも本格的になってきますが、寒さに強い野菜の一つ青梗菜が丸々と育っています。食べるにはもう大きくなり過ぎた感じですがこのまま畑で春を迎えると花芽がいっぱい出て来てその花芽を美味しく食べられます。青梗菜には余り虫が付かないので春になっても助かります。



2021/11/30
今朝も霜の朝となりました。10月17日に株分けして移植したイチゴが一個だけ霜にまみれながらも実を赤くし始めています。温室栽培でもないのによく実がつくものだと感心して、どんな味になるのだろうと楽しみです。その前に鳥に先取りされるかもしれませんが・・・・(^_^)



2021/11/27
現在の菜園の野菜をいつもとはちょっと角度を変えて写真に撮りました。10種類の野菜が写っています。この中で何種類かは冬を越して春の蕾を食べるものもあります。春まで緑の野菜を買うことは殆どありません。葉を食べる虫たちも姿を消しました。でも白菜の中にはちゃっかりと入り込んだ蝶や蛾の幼虫がいます。(野菜の種類:ネギ、大根、里芋、カブラ、コマツナ、白菜。ブロッコリー、ニンニク、青梗菜、春菊です)



2021/11/26
何の変哲もない紅葉の山の斜面ですが、これが我が家の玄関を出ると目に入る山の景色です。毎日この山の変化を見て暮らしています。春の芽吹きの頃、万緑の夏、そしてこの紅葉。日によって、時間によって、天候によって様々な様子を見せてくれますが一年の営みを終える紅葉の季節にはそれぞれの木々が個性を発揮し華々しいものがあります。そして、いずれ皆が同じの裸木となり冬の季節となります。



2021/11/25
パソコンの修理が出来てホームページの更新が続けられる様になりました。写真は山なみ句会の会員がよく利用しているリバーサイドスポーツセンターで会員の栴檀入選句を展示いただける様になり会員募集を兼ねたコーナーが新しく出来ました。スイミングスクール児童の若いお母さんたちの新規入会が有るといいのですが・・・・・(^_^)


2021/11/18
先日は私が体調を崩してホームページの更新をお休みしてしまいましたが、今度は長年使っていたパソコンの調子が悪くなり(老衰)画像のアップが出来なくなりました。iPad で対応しようと調べていますのでホームページの更新を暫くお休みしようと思います。12月までには何とか対応したいと思いますのでまた閲覧をよろしくお願いいたします。



2021/11/11
8日の夕方、知人から「今晩やるから・・・」と電話がありました。春から飼育してきたヘボ(クロスズメバチ)の巣を解体して中から幼虫のぎっしり詰まったベッドを取り出そうという電話なのです。辺りが暗くなって働き蜂が全部巣に入ったのを確認して巣の入り口に火を付けた発煙筒をねじ込み中の蜂を窒息させてそのすきに巣を解体してベッドを取り出す魂胆なのです。上の写真がベッドの取り出し中。下の写真、白い蓋がされたボックスの中には蜂の幼虫が一匹ずつ入っています。この幼虫をピンセットで取り出して人間が頂こうと言う蜂にとっては正に残酷物語なのです。写真は控えましたがこのベッドから丼2杯の幼虫が取れてたっぷりといただきました。



2021/11/08
庭の躑躅の一輪の帰り花、6日に蕾のままでなかなか咲かないとアップしたら、なんと昨日の朝綺麗に咲かせていました。思わず「失礼しました」と頭を下げた次第です。(^o^)



2021/11/06
庭の躑躅に一輪の帰り花がついています。いいお天気が続いているのに、この蕾はもう何日もこの状態で花を開こうとしません。金木犀と同じで微妙な温度を感じて「しまった」と思っているのかもしれません。(^o^) 他の蕾は来春に向けて少しづつ少しづつ蕾を膨らましてゆくのに、何処にも慌て者はいるのですね。もう一つ、先日の金木犀の二度目の開花で気がついたのですがほとんど香りががりません。これも自然界のいろいろな現象に繋がったことなのでしょうか。



2021/11/03
先日、NHK の天気予報のニュースの中で金木犀が同じ秋に二度咲くことがあると解説していました。それが今日、何気なく見上げた我が家の庭の金木犀にも花が咲いているの気がつきびっくり。先月の開花を調べてみると10月4日で約1っヶ月して二度目の開花に気が付いたことになります。皆さんのお家では如何でしょうか。長い付き合いの金木犀ですが、こんなことは初めてのような気がします。



2021/10/31
菜園にも秋の彩が・・・・。5月の連休に苗を植えたシシトウが、ずーとなり続けて食べ切れないまま今は畑で赤くなっています。 ピーマンも同じように緑から鮮やかな赤に変わります。緑と赤は補色の関係、なぜ赤に変わるのでしょうか。鳥たちに実の熟れたことを知らせるためなのでしょうか。調べれば分かることかもしれませんが、自然界の色々な現象に目を向けるのも楽しみの一つです。



2021/10/28
毎年の年中行事、樫の木の剪定を2日掛かりで終えました。近年は「大きくなり過ぎたから切ってしまったら・・・」と剪定の時期になると言われるのですが、なかなか踏ん切りが付かなくて今年も天辺まで登って剪定を行いました。沢山のドングリの実がなっていたり、アマガエルが高い所まで登って来ていたりして、自由気儘に鋏の音を響かせるのは至福の時でもあります。来年はどうなりますことか・・・・・(^o^)



2021/10/22
10月16日に植えたニンニクが10日してご覧のように芽を出して来ました。ニンニクは実に生命力の強い植物で土に預けなくても時期がくればネットに入れて放置しておいても芽を出して来ます。でも立派なニンニクを育てるのには肥料など環境に左右されることが多く、昨年は貧弱な物しか収穫できなかったので「今年は・・」と気合を入れています。(^_^) 写真左下は植付け前に種片を並べた状態です。



2021/10/22
我が家の菜園ではご覧の写真のように間引き菜専門の場所を作っていて、毎朝適当に育った菜を摘んでは生で食べています。折菜、チンゲンサイ、水菜の残り種を80cm×80cmほどの場所にばら撒き適当な大きさに育った順に間引いています。水洗いしただけでぽん酢をかけて根まで食べるシャキシャキとした食感は朝一番のご馳走です。(^_^)



2021/10/18
今日、我々の山なみ句会を指導頂いている遠藤典子先生から『あさぎまだらが来ました。この蝶を呼びたいために庭にフジバカマを植えて5,6年、今日やっと来ました。感動です』と写真と共に興奮のメールを頂きました。「2011年10月10日に和歌山県でマーキングされたアサギマダラが83日後の12月31日に約2500キロ離れた香港で捕獲された」という長距離移動の記録もあり、今日のこの蝶はこれから何処へ旅するのだろうと大変な興味をそそられました。(^o^)写真撮影は典子先生です。



2021/10/16
先月17日から1ヶ月もの間、ホームページの更新を中断してしまいました。体調が悪く暫く休んでいる間に菜園の秋野菜たちはご覧のように随分大きく育ちました。もう体調も良くなり、間引き菜と虫とりに忙しい毎日ですがこれからも菜園の様子、頑張ってお届けしたいと思っております。(^o^)



2021/09/17
菜園も秋の野菜のモードになりました。白菜、ブロッコリー、キャベツ、大根、赤カブ、小松菜、チンゲン菜、春菊が狭い畑にひしめいています。畑の虫たちも美味しいご馳走を待ち構えているようです。これから毎日、目が離せません。



2021/09/09
先日、オニヤンマが家の中に迷い込んできました。もう何年も身近に見たことがなかったので思わず興奮しました。それも手に獲って見ることが出来て、あの乾燥したトンボの羽のパリパリした感覚が子供の頃を思い出させてくれました。また、噛み付いたら頭が千切れても離さない怖さは今でも覚えています。(^o^) 立派な配色、まさに芸術品ですね。



2021/08/31
やっと晴天となり、気になっていた樫の木の剪定を行いました。毎年のことながら木に登っての剪定は家族からの注意勧告!が出ています。(^o^) 剪定してる本人はそんなに感じないのですが、下で見てる人は・・・・。オーバーに言えばボルダリングしながら剪定しているように見えるのかもしてません。翌日の全身の筋肉痛と疲労感は毎年のことです。



2021/08/25
毎年カボチャは一株だけ苗を購入して畑の隅に植えています。成長する蔓は土手に這わせて放置したまま。今年の収穫は成績が良くて写真に写っているのが15個、既に食べたのが5個以上で大収穫でした。表面が白くなっているのは日焼けで壊死した所です。来年は日焼け対策をして美味しい土手カボチャに挑戦です。



2021/08/20
2週間ほど前、大好物の芋切り干しを作ろうと買ってきた「紅はるか」なるサツマイモ。切り干し作りに適した快晴の日が来ない内に芋から芽が出てきました。今回の芋は切り干しとしてはあまり期待することができませんが、菜園の「紅はるか」は順調に育っています。



2021/08/16
雨降りなので車庫の中でEMボカシ作成の作業をしているとバケツの中で何か音がするので見るとご覧のようなカブトムシがゴソゴソしていました。いい歳になっても、カブトムシやカミキリムシを見つけると胸が躍るものがあります。(^o^) 掴み上げてよく見ると雄で一番大事な角が右の方に大きく曲がった奇形のカブトムシでした。うまく雌が見つかればいいが別の雄との戦いになれば必ず負けるでしょうね〜 幸運を祈って逃してやりました。



2021/08/11
朝顔の落ち種が玄関脇の砂利道で芽を出しているのを見つけて、植木鉢に移し育てていたらやっと大きな花を咲かせました。



2021/08/04
ゴーヤ(2株)も最盛期となっています。採れて採れて、昨日朝の収穫は17本(写真左下)、午後の句会に持って行き会員の皆さんに貰ってもらいました。ゴーヤの成長は早くすぐに表面が緑から黄色になって弾けて赤いゼリーに包また種が出てきます。



2021/08/01
ミニトマトが最盛期となっています。採れて採れて家内は嬉しい悲鳴です。写真の左下は今朝の収穫です。5月2日に一株の苗を移植して全然脇芽をカットしないで伸び放題に育てたら写真のような大きな株になりました。画面全部がトマトの一株です。



2021/07/24
今朝6時半、菜園を見て回っていてカボチャの成花が豪快に咲いているので早速、雄花を探して受粉させようとするともう先客のミツバチがやって来ていました。今年はカボチャの成績が良くて一株だけなのですが15個ほどがどんどん大きくなっています。一番最初に受粉させてカボチャは受粉から63日目に収穫しました。



2021/07/17
今年はキュウリの苗の購入を間違えたのか、想像していたのとは全然違う長いキュウリが採れています。太さは普通のキュウリと変わらないのですが長さがびっくりするようなのが採れています。写真のキュウリは43センチ。これが撮れるキュウリの平均です。 今、最盛期を迎えているキュウリは一株だけでですが毎朝2−3本は採れて頭を抱えています。



2021/07/12
今年の東海地方は5月16日ころに梅雨入りてもうすぐ2ヶ月になろうとしいます。そろそろ梅雨明けかと期待しているのですが、このところの不安定な大気の状態でその気配はありません。そんな中、畑の土起こしで使用する愛用のスコップと見ると柄の所に黴なのかキノコなのか・・・・・!? こんなことは初めてです。早くスカッと青空の梅雨明けを迎えたいものです。



2021/07/05
この春に生まれたカマキリ、沢山の仲間と別れ天敵からも逃れ一匹、茄子の葉の上で餌の捕獲に頑張っています。3センチにも満たない小さな体ですが菜園にとっては頼もしい仲間です。



2021/06/29
今年もゴーヤの雌花が咲きはじめました。雄花は早くから咲くのですが雌花はある程度株が大きくならないと咲かないのでやっと安心です。これから貰い手を探すのに苦労するくらい成ることでしょう。(^o^)



2021/06/23
丁度一ヶ月ほど前に蒔いたラディッシュが2−3センチの玉になり食べ頃になりました。朝食前に写真の様に2−3個収穫して、水洗いをし根を切り落としてあとは全部をそのまま食べることにしています。玉の何倍もの長さの細い根を地中深く伸ばして成長しているのには驚きです。




2021/06/19
ピーマンの葉を食べる幼虫、葉の上に残す糞を手掛かりに探していましたがやっと見つけました。やはり根元の土の中に潜んでいました。夜になると茎を登り美味し葉っぱを食べていたようです。糞の大きさから想像したようにかなり大きな奴でした。(バックの藁の太さと比較してみて下さい) 発見のお手柄は自称農業指導員の家内でした。(^o^)



2021/06/12
今年もアマガエルの一年生が野菜(枝豆)の葉の上で見られるようになりました。体長は2cm足らず、小さくて軽いので野菜の葉の上を渡り歩くには好都合のようで一年生カエルの特権です。結構大きく膨らんだお腹をしいますので葉に付く害虫をたらふく食べているようです。まだうまく写真が撮れていないのですがカマキリの赤ちゃんも野菜の葉の上で見かけるようになりました。この夏も彼らの活躍に大いに期待しているところです。



2021/06/09
ピーマンの花が咲き始めました。余り目立たない花で虫たちに開花をアピールする様子は全くありません。いつの間にか花が咲き、いつの間にか実が膨らんで来ます。(^o^)



2021/06/05
先日、「沢山の青虫(モンシロチョウの幼虫)が発生したな〜」とブロッコリの葉にいる青虫を眺めていると突然、アシナガバチが飛んできてあっと言う間に青虫の腹を食い破り内蔵を暫く食べて立ち去りました。写真を撮るのがやっとの出来事で、アシナガバチも菜園の害虫退治には貢献しているのだと感心する一幕でした。



2021/05/30
野ネズミを捕獲しました。菜園にとって特に悪いことをすることはないのですが、物置で亀の生餌のミルワームを育てているケースの中のフスマ(小麦を粉にする時に出てくる皮のくず)をどうも野ネズミが食べに来て入るようなので、チーズを餌にしてネズミ捕りを仕掛けてみると今朝見事にかかりました。暫く生態観察です。(^o^)



2021/05/24
写真は昨年の春に使われてた鳥の巣で、親鳥がモズなのかヒヨドリなのか分かりませんが台所を出て3mほど先の生け垣(高さ2mほど)の中で見つけて外したものです。毎日、何回となく家内や私が側を通っているのになぜ気が付かなかったのかと不思議でなりません。巣を外側から見ると雑に見えますが、内側は実に精巧の作られているのが分かります。雛の糞は親鳥が巣の遠くに持って出たと思われ巣の中は勿論、周辺にもその形跡はありません。巣を眺めているとどんな雛が巣立って行ったのだろうと想像が膨らみます。



2021/05/21
昨年より20日も早い梅雨の入り、今年は桜の開花も早く庭のアジサイももう蕾が膨らんできました。すべて温暖化が影響しているのでしょうか。アジサイはやはり梅雨の花、雨に打たれて葉も蕾も生き生きとしています。アジサイは日本固有の植物で学名は「オタクサ」。命名はシーボルトで日本の愛人お滝さんからきていると言われています。おおらかな良き時代だったのですね。



2021/05/16
画面の中央の赤い点は七つ星てんとう虫です。そら豆の新芽につくアブラムシを求めて大活躍中です。今は6株ほどのそら豆に3匹が常駐していてせっせと歩き回ってアブラムシを捕食しています。意外と獰猛なところがあり英語名は ladybird ですが、このレディーは小悪魔と言ったところのようです。何れにせよ、こちらにとっては頼もしい助っ人です。



2021/05/11
久しぶりに糸トンボを家の周りで見かけました。早速、歳時記で「糸蜻蛉」を見ると「灯心蜻蛉」「そうすみ蜻蛉」「とうすみ」とあります。灯心とはなかなか洒落た名前をつけたものと感心します。またこの蜻蛉は飛んでいる時より羽をたたんで物にとまって入る時の方が多いので写真を撮るは簡単です。でも見かけることが少なくなっているのは心配です。



2021/05/9
八十八夜も過ぎて畑の隅のお茶の新芽も摘み頃になってきました。一時間ほど摘んでは中華鍋で煎り、笊の中で手揉みをして毎年少々の手揉み茶を作っています。昨年秋に根元にたっぷりの牛糞堆肥を入れたので今年は美味しい手揉み茶が期待できそうです。



2021/05/5
今年も我が家の小さな菜園に夏野菜の苗を用意しました。ナス3本、キュウリ2本、ミニトマト1本、カボチャ1本、シシトウ1本、ピーマン2本です。ゴーヤは2本すでに移植してあります。ミニトマトは脇芽の1−2本を土に挿して増やす予定です。夏の野菜はどれも成長が早いので、水やりをしながらその成長を確かめるのが楽しみです。



2021/04/29
近所の朴の木の若葉が凄い勢いで成長しています。葉の元についている赤いヒトデの足のようなのは冬の間新芽を覆っていたカバーです。朴の葉は柔らかいうちは朴葉寿司に、枯れては朴葉みそ料理に、枯れ散っては句材にといつまでも存在感のある葉です。更に大きな白い花が咲くといいのですがまだ見つかりまっせん。



2021/04/23
今年もブルーベリーの花が咲きはじめました。桜と同じで例年と比べると早いように思いますが、あと暫くすると満開を迎え何処からか蜜蜂があらわれて賑やかになります。そして花の数だけブルーベリーの実が約束されます。今、庭や菜園ではいろいろな花が咲き、いいよいよ春爛漫と言った感じです。



2021/04/20
畑の隅に小さな苗をもらって育てていた山椒にやっと今年は実が期待出来そうです。若葉の中に幾つかの花がみられます。 山椒の木の側に立っても香りはなく、若葉をちぎると途端に香り立ちます。これは葉に含まれるジテルペンを主成分にする揮発性の香油が出てくるからのようです。料理の脇役、まさに脇役の中の横綱ですね。(^o^)



2021/04/13
家内の実家の田の代掻きが終わると翌朝にはもう何処からか鴨がやってきて水の中の何かを啄んでいます。田に水が張られたという情報を何処でキャッチしているのかと驚きます。また、昨年は近所の休耕田の草むらに雉が巣を作り雛を育てたのに、今年は2日ほど鳴き声を聞いただけで何処かに行ってしまいました。すると今日はその休耕田にビートの耕作のための大型のトラクターが入って土耕しをしていました。こんなことを予感出来るはずがないのにな〜 と不思議でなりません。



2021/04/09
三日ほど前の使い残したネギを見ると三本の茎の中央の一本が健気にも立ち上がっていました。自分の持っている水分だけの力で立ち上がって来るのには実に驚きです。どんなセンサーを持ち合わせているのでしょうか。感服です。



2021/04/04
隣の家の庭では今、椿が咲いています。この木には毎年、モズかヒヨドリが巣を掛けるのですが今年はもうヒヨドリが盛んに木の中に出入りしています。よく観察していると巣作りではなくてどうも椿の花の蜜が目的のようです。盛んに木の中を動き回っています。本を読んでいると椿の花は多量の蜜を分泌するのでその蜜を求めて鳥が集まる鳥媒花の好例だそうです。そして日本では鳥媒花の例は少ないとのことでした。



2021/04/02
土手の石垣のすみにホトケノザが咲いています。別名は「サンガイクサ」で春の七草にあるホトケノザとは別物のようです。よく見ると花が咲き、また茎が伸びて花が咲いて一階・二階と成長しているのが分かり別名の由来を納得しました。日差しの中では花が開き日が沈むと花を閉じ花の時期が長く楽しめるかわいい雑草です。



2021/03/28
よく食べたブロッコリーの花芽もいよいよ黄色の花が咲き始め終わりを迎えました。このブロッコリーの苗を植えたのは昨年の8月31日。秋にはモンシロチョウの幼虫にやられ、冬の寒さに耐え、春には人様に散々花芽を食べられてやっと花を咲かせたかと思うとなかなか愛しいものがあります。


2021/03/23
タンポポについてもう少し。タンポポの呼び名はあの黄色く丸い花の形からピッタリな感じなのですが その語源 はどこから来たのでしょう。金田一春彦著『ことばの博物誌』によると、花の蕾の形が鼓に似ている事からタンポポを「つづみ草」と呼んでいて鼓の音を昔の人はタン、ポン、タン、ポン、と聞きなしたことから、子供たちが『タンポポ』と呼ぶようになった。とありました。面白いですね。(歳時記には「鼓草」があります)


2021/03/21
土手でタンポポが咲きはじめました。タンポポの種類を調べると大きく在来のニホンタンポポと外来のセイヨウタンポポとがあるようです。見分け方は花の総苞が下向きに反り返っているのがセイヨウタンポポ、真っすぐ上をむいているのが在来種だそうで、写真のタンポポは在来種です。近年はセイヨウタンポポが勢力を伸ばし在来のタンポポが押しやられているようですが我が家の周辺のタンポポは在来種として頑張っています。在来種は受粉に昆虫の力を借りないといけないのに対して外来種は単為生殖が可能でどんどん勢力範囲を伸ばしているようです。


2021/03/17
昨年も同じような写真を記載していますが水菜の花芽です。冬の寒さに耐えていた株がこのところの暖かさで一気の花芽が出てきて辛子和えで食べています。秋に鍋で食べている水菜よりこちらの方が値打ちがある感じです。


2021/03/13
冬の間は店じまいだったホームセンターの苗売り場にそろそろかと立ち寄ってみると、売り場の面積は少ないながらももう野菜苗が並んでいました。早速ブロッコリー、キャベツ、レタス、そら豆、いちごの苗を購入して今年の菜園のスタートとしました。


2021/03/10
9日の朝日新聞の「天声人語」には電線と鳥たちの楽しい話題がありましたが、私も畑仕事の合間にはよく電線を眺めます。昨日はいつも群れになってぎゃーぎゃーとうるさかったムクドリがやっとペアーが成立したのか、3組のペアーが適当な間隔で静かに羽を休めていました。


2021/03/08
秋に収穫したブロッコリーの株をそのまま畑に放置しておくとヒヨドリにやられ、寒さに耐えて哀れな姿になりますが、この時期になると黄色の円の中のように新しい芽がいっぱい出て来ます。これが柔らかくてなかなか美味しく重宝しています。


2021/03/05
この緑の茂みは何でしょうか。(^o^) これは昨年秋、彼岸花の終わったあとから出てきた葉の茂みです。この葉はたっぷりと陽の光を受けて栄養を根に送り、夏には枯れてしまい、秋に新たにあの赤い彼岸花を咲かせる仕組みになっています。「花は葉を見ず、葉は花を見ず」の代表的な植物です。


2021/03/02
今年も庭のブルーベリーの冬芽が割れて芽吹き時となりました。『わが肩にふれたる枝の芽ぐみたる』青邨 自分もこの枝にふれてこんな句が詠みたいものですが・・(^o^)  この時期に『芽』の付く言葉を見ると「芽ぐむ」「芽ざす」「芽だつ」「芽吹く」「芽ばえる」など状態の変化を微妙に表現する繊細さに驚かされます。このブルーベリーも留まることなく成長し夏にはたわわに実がなることでしょう。


2021/02/25
今年の蕗の薹は2月9日に他所から頂いたのを蕗味噌で賞味しましたが、近所の土手にもそろそろ出ているのではないかと探索しますと矢張り出ていました。普段は下の写真のように根が見えないのが普通なのですが、たまたま上の写真のように太いわさびの様な根の先に蕗の薹が付いているのが見つかりました。流石に多年草、その根の太さにびっくりです。(赤い矢印)


2021/02/23
写真は秋に収穫して漬物などに使う「飛騨の赤カブ」とそれを使った甘酢づけです。大根と同じ時期に蒔いた赤カブですが、虫に散々にやられて、ほとんど収穫できず残った株を放置していたものの一株です。大黒様のように随分立派に育っているのに驚き、家内が甘酢漬けにしてくれました。それがなかなか美味しくて大満足しています。(^o^)


2021/02/20
昨日(2/19)の朝は今シーズン一番ではないかと思われるような寒さでした。6時半頃、畑に立つと小松菜にはびっしりと霜がついていかにも寒さに耐えている感じでした。そして昼ころに同じ小松菜を見ると下の写真のように生き生きとして、しっかりと光合成が行われている感じでした。人間の皮膚では到底真似の出来ない強さです。そんな小松菜ですがヒヨドリには今のところ人気が無くて全然食べられていません。


2021/02/17
ヒヨドリに食べられそうになったので慌ててネットで難を逃れたキャベツ3株が大きくなって来ました。苗(62円)を買って植えたのが10月26日、114日でここまで育ったことになります。スーパーで一玉100円などの立派なキャベツを見ると「百円か〜」と思わず驚きの声が出ます。菜園では、野菜を育てることがお金とは無縁の世界です。



2021/02/12
我が家では台所で石油ストーブを使うようになると朝食はパンから餅に変わります。私はご覧のようにストーブの上で餅を焼きこの後、熱湯をくぐらせて、きな粉をまぶして安倍川餅にして食べています。
安倍川餅をウィキペディアで見ると『江戸時代初期、安倍川岸で、徳川家康が茶店に立ち寄った所、そこの店主が黄な粉を安倍川上流(梅ヶ島)で取れる砂金に見立て、つき立ての餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上した。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたという伝承がある。』と言う事で毎朝、砂金に見立てたきな粉をたっぷりまぶして食べています。



2021/02/06
最近、菜園にはヒヨドリがよく現れるようになりました。お目当ては青梗菜の葉っぱのようです。まず近くの木の枝にとまって当たりの様子を伺い安全と見ると降りてきて近づき食べ始めます。食べるときも一口千切って食べ、当たりを見渡しまた一口といった警戒ぶりです。我が家の菜園の中で一番好きな葉っぱはキャベツなのですがキャベツはネットを掛けて防いでいるのでこの青梗菜に来ています。他に折り菜、水菜もありますが今の処は青梗菜に集中です。ヒヨドリは菜園にとってはブルーベリーを食べたり、野菜の葉を食べたりと歓迎されない鳥ですがまぁ菜園の友達として大目に見ることにしています。



2021/02/03 立春
日本にはいい歌がありますね・・・・

春は名のみの 風の寒さや  谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず  時にあらずと 声もたてず
・・・・・・・

今朝の菜園の様子は「早春賦」の歌いだしのような景色でした。



2021/01/27
温かい日差しに誘われて土手を歩いてみると、もうオオイヌノフグリが咲いていました。つい先日まで雪を被り凍みた土手だと思っていたのに驚きです。一月の内にこの花の開花をみるのは始めてのように思います。オオイヌノフグリの花の青はよく空の青とも比較されますが実に清々しい色をしていますね。名前に似合わず皆に愛される花です。


2021/01/26
昨日(1/25)の朝は気温も上がりあたり一面霧の朝となりました。お日さんが登り霧が晴れると今度は田畑から立ち昇る水蒸気が湯気となりなかなか躍動感のある景色が展開されました。白川村の合掌の屋根でも見られる光景ですが、春の訪れを予感させる身近な景色として写真に収めました。


2021/01/21
昨日は「大寒」 快晴の中この冬一番の寒さとなりました。写真の左上は8時6分、我が家から眺める大寒の日の出です。確かこの日の岐阜の日の出は6時56分、約1時間遅れての日の出です。右下の写真は北側を向いた土手と南側を向いた土手の温度差を雪解けが教えてくれています。お日さんの恵みもいろいろですね。^_^


2021/01/17
大寒も近づき寒い日が続きますが、雪が溶けた畑の隅ではもう水仙の芽がこんなに伸びていました。


2021/01/12
部屋の隅で何か動くものがいるのでよく見ると、何処から侵入したのか一匹のアシナガ蜂が畳の上をヨボヨボと歩いていました。夏の頃のあの精悍な雰囲気は全くなくて色も黒ずんでいます。まさかと思い歳時記で「冬の蜂」を調べると立派な季語として存在することを知りました。余計に愛しさが増して、しっかり春まで生き延びよと樫の木の落ち葉の中に放してやりました。


2021/01/10
お正月前、家内が剪定で切り落とされた桃の小枝を近所から貰いお正月の生花に使いました。部屋の暖房で小さな蕾が段々を膨らみピンクの蕾が見えて来ました。水だけで命を繋ぎ持ってる力で花を咲かせる小枝の営みには感服です。


2021/01/06
畑の雪も溶けて今朝はニンニク(左)やタマネギ(右)が朝日を浴びています。ニンニクの寒さ対策は葉の先を赤くし凍て枯れるのを防ぎ、土にへばり付くようになっています。タマネギの軸はネギと同じで中が空洞になっていてそこにゼリー状のものが付いているので寒さには強いようです。一方、大きな里芋の葉などは強い霜が降りるといっぺんに枯れてしまい今は跡形もありません。また人間の皮膚にはそんな寒さ対策の洒落た機能が無いので着膨れるしか無いですね。


2021/01/01
あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す。今年も閲覧宜しくお願い致します。大変な雪の元旦になりました。積雪は20-25センチ、菜園も久しぶりにすっぽりと雪に包まれました。


2020/12/29
今朝早く庭に出るとご覧のような紫陽花の葉が目に入りました。普通、紫陽花は冬芽を残して殆どの葉が散ってしまっている中でこの枝の葉は艶々としてまだ成長するかの様は勢いを感じ面白いな〜 と写真に収めました。このところの冷え込みでグーッと赤くなった感じです。


2020/12/25
今年も残り一週間となりました。今日はクリスマス。岐阜医療センターでは毎年大きなクリスマスツリーが飾られます。 家内の受診でこのツリーを見るのも6回目になります。ツリーの前の人形は毎年変わり、今年は特にかわいく感じました。


2020/12/18
北日本から西日本の日本海側は大雪で高速道路をはじめ大変なことになっています。我が家の周辺はご覧のように2-3センチ。 昨年はほとんど積雪がなかったので久しぶりです。南天の赤と雪の白、やはり絵になる景色ですね。


2020/12/12
10月26日に春キャベツの苗を購入して移植してから(写真右下)今日で47日目、モンシロチョウや蛾が飛び回ることもない寒さの中で幼虫の卵を産み付けられることも無く伸び伸びと育っています。同様に人参、ニンニク、玉ねぎ、エンドウ、ネギなども寒さに耐えながら元気に育っています。


2020/12/5
9月11日に種を蒔いた「ひだ紅かぶ」が今、写真の様な状態になっています。毎年のことながら赤カブを育てるのはうまくいきません。近所の畑ではもう漬物にするほどの立派なのが収穫されているのに・・・・・ 発芽した頃は畝いっぱいに育ち、間引いて食べるほどだったのに色々な虫の餌食になって残ったのが10株ほどです。大きさもまちまちです。お正月には何とか酢の物にしてでも食べたいところですが・・・(^o^)


2020/11/29
先日、岐阜県総合医療センターに行った折、時間があったので病院周辺の畑を見学しながら散策しました。私と同じで全くの家庭菜園の畑もあれば、本格的に出荷用の野菜を育てている畑もあり色々でした。住宅街に点在する畑は黒々とした土で石ころ一つないのが我が家の石畑とは大きな違いです。写真は虫食いの全く見られないブロッコリーの専用畑、これには農薬の力だろうと驚きました。写真の上部には岐阜城が見られます。


2020/11/24
冬眠場所を探してカメムシが家の中に入ってくる季節になりました。でも今年は少ない様な気がします。まだそれほど外気温が下がってないのかもしれません。写真のカメムシは乾燥中のスイミングキャップに付いているのを見つけて撮影しました。普段は嫌がられるカメムシですが背中の模様は実に芸術的で見とれます。このカメムシもなかなか渋い模様をしています。(^o^)


2020/11/19
8月31日に購入し、移植したブロッコリー苗が2ヶ月2週間ほどで写真のようなブロッコリーに成長しました。散々、モンシロチョウの幼虫に葉っぱは食べられてボロボロですが何とか食べられそうなのが収穫出来そうです。写真をよく見ると霜の季節になると言うのにまだ幼虫がしぶとく着いています。何匹いるか分かりますか? 4匹います。寒さに向かうこれから、命を繋ぐ可能性はあるのでしょうか・・・(^o^) もう虫は居なくなったと思っていたのにしぶとい奴がいるものです。


2020/11/17
きのう、今日と我が家の周辺はすっぽり霧につつまれた朝となりました。こんな朝は日中の快晴が約束されることが多く気持ちのいい一日となります。葉物野菜の生育を悩ませた虫たちも居なくなりました。手前の3本は春キャベツ、里芋の葉も寒さでもうすっかり元気が無くなりました。


2020/11/11
自分たちの集落62戸がお祀りするお宮(常磐神社)では毎年秋に例祭があり、8日の日曜日に宮掃除がありました。 お宮は亨保19年(1793年)の創立です。その社の横に写真の石碑が幾つか並んでいます。これは集落を更に小さく分けた組の守り神(山の神)で石碑には天保(1831〜1845)の文字が見られます。この時代から毎年例祭を行い、2戸が一組になって毎月の掃除を続けて来ています。過疎化が進む昨今、この伝統がどうなって行くのだろうと心配されます。今年はコロナ禍で役員のみの神事となりました。


2020/11/06
4/19日に植えた生姜に沢山の新生姜が付いて収穫しました。一片の生姜を土に預けて200日近くしての収穫です。 生姜は料理の主役には成れない野菜ですが、料理にはなくてはならない大切な野菜です。冷凍して保存します。 また、畑で育てるには手の掛からない、虫の付かない、獣害にも会わない優等生の野菜です。


2020/10/30
庭の石蕗の花が咲きはじめました。この花は何か寂しそうな印象の強い花です。歳時記の句を見てもそんな感じが受け取らます。 はじめての吟行に参加して、皆さんの句に圧倒されて惨めな思いで帰る館の庭先に咲いていたこの花が今でも強く印象に残っています。ぱっと咲かないで一つ一つがゆっくり咲いていくところに寂しさがあるのでしょうか。


2020/10/27
前回、近所のイヌタデ(赤まんま)群生の紹介をしたのですが今日はもっと大きな群生を見つけて驚きました。近所でこんな大きな群生を見るのは始めてです。近所にもどんどんと耕作されない田畑が広がっていると言う証拠でしょうか。近づいて眺めると星空に赤い天の川を眺めているような感じでした。場所は金山町中切、旧国道41号の川久庵(うどん屋さん)の向かい側です。


2020/10/21
近所の耕作放棄地に群生しているイヌタデです。道端などでよく見かける花ですが他の雑草に邪魔されることなくこれだけ群生すると見事です。句材としては「赤まんま」「あかのまま」「あかのまんま」で沢山の句が詠まれているようです。


2020/10/19
ニンニクの植付を行いました。写真の上の方がジャンボニンニク、下の方が普通のニンニクです。今年収穫したジャンボニンニクを黒ニンニクに加工したものが美味かったので今年は量を増やしました。秋の葉物野菜には虫が付いてひどいことになっていますがニンニクには虫が付かないので安心です。(^o^) (写真は土に植える前の間隔確認で並べたものです)


2020/10/14
9/23日にグロテスクな芋虫から成長した蛹を見つけて観察していたのですが、今朝容器の中を覗くと蛹から蛾が孵化していました。まだ孵化したばかりで羽が伸びきっていない感じですが、明日には期待したファントム戦闘機のような形になっているかもしれません。お互いのフェロモンによりどこかからパートナーが現れると更に面白いのですが・・・・・(^o^)このところの朝の冷え込みから蛹で冬を超すのだろうと思っていましたが、今頃孵化して卵で冬を越させるつもりなのでしょうか。


2020/10/12
昨日(11/11) 我が家の周辺の朝はすっぽり霧に包まれました。畑の隅の山椒の木を見るとご覧のように蜘蛛の巣に水滴が付いて蜘蛛の巣の様子が浮かびあがっていました。こんなに蜘蛛の糸が張り廻らされているとは驚きです。これでは小さな虫達も迂闊に飛び回れませんね。


2020/10/7
写真の右は唐辛子、左はシシトウです。収穫したものもそれぞれの形をしています。それがこのシシトウの中には唐辛子の辛さそのもののような辛さを持った物があるのです。(^o^) 見た目には辛さはわからず、食べてびっくりです。原因は二本の距離が近ずぎて同じ時期に開花している唐辛子の花粉でシシトウの受粉が行われたのではないかと思います。虫たちはお構いなしですから・・・・(^o^) いい教訓になりました。


2020/10/2
例のサツマイモを全部収穫してしまおうと蔓を整理していて野ネズミの巣を発見しました。最初は鳥の巣かと思ったのですがよく見るとネズミの赤ちゃんが6匹、生後一週間くらいでしょうか。人の指先くらいの大きさで目もまだ開いていない状態です。 ネズミ捕りの粘着シートにネズミがかかることはあるのですがこんな巣や赤ちゃんを見るのは始めてです。作物で被害を受けたことはないのですが、畑で虫などを食べているのでしょうか。土に置いた赤ちゃんにもう蟻が攻撃しているようです。


2020/9/29
5月11日に苗を植えたサツマイモを一株掘ってみました。結果は上々。芋の名前は『紅あずま』掘りたてを水洗いするとご覧のように実に綺麗な紅色です。ところが切り干し用の苗を植えたつもりだったのが、どうも間違っていたようで調べて見ると切り干し用の芋の名前は『紅はるか』で飛んだ早とちりをして苗を購入してしまったようです。(^o^) まだ切り干しにはしていませんが、天ぷらででは結構な味でした。好きな芋切り干しはどうなりますことか・・・・・(^o^)


2020/9/26
写真は今朝の糠漬けです。大根、人参、なす、ミョウガ、5月のはじめにスタートさせた糠床も真夏の頃には保冷剤を入れたりして一日2回の撹拌をして維持してきましたがやっと落ち着いて来ました。


2020/9/23
9/5 グロテスクな幼虫の画像をアップした後、この幼虫はどんな蛹になりどんな蛾になるのだろうと探していました。それが今日、朝顔を片付けていてついに蛹を根元で見つけました。全長は約5センチ、茶褐色ですごい光沢です。尾の方が左右にわずかに動く程度で恐らく移動することはできません。勿論もう餌を取ることも無いのでこのまま何日かして蛾になるはずです。ファントム35戦闘機のような体型の蛾が現れるのではないかと期待しています。


2020/9/18
朝晩が随分涼しくなりました。畑の昆虫を餌にして過ごしていたトノサマカエルも今朝はブロッコリーの根元で体を半分くらい土の中に埋めていました。このまま土に潜ろうというところでしょうか。春、スコップで土起こしをしていて地中に眠ているカエルを起こしてしまうことはよくあるのですが、地中に潜って行くところを見たことがありません。今朝のトノサマカエルの様子からすると 後ろ足をつかってお尻から土の中に入って行く感じです。それにしてもあの柔らかい体で硬い土の中にどうやって入っていくのでしょうね〜 (^o^)


2020/9/12
近所から沢山の栗をもらいました。皮剥きを手伝うことにして専用のハサミを使って皮剥きを行いました。「道具は使いよう」とはよく言ったもので最初はモタモタしていましたがハサミを当てる栗の場所や角度、力の入れ方など色々トライしているうちに段々とコツが分かってきて面白くなってきました。単純作業ながら栗の形は様々、また刃物を使っているだけに気の抜けない作業でした。


2020/9/08
卵を孵化させて5年間飼育した2匹の亀(亀太郎と亀次郎)を「やはり自然の中での生活の方が良いだろう」と8月14日近くの山の谷に逃してやりました。それがなんと24日経った昨日、其のうちの一匹が我が家の玄関近くに帰って来ました。偶然、畑仕事をしていて見つけてびっくり。信じられない気持ちでいつも与えていた市販の餌をやると必死に食べる姿をみて亀太郎だと確信しました。今日は住み慣れた水槽でのんびりしています。
(亀太郎と亀次郎 誕生の頃の記録)


2020/9/05
グロテスクな画像ですみません。花壇の朝顔がそろそろ終わりなので片付けようとしていると葉っぱを食料にする大きな芋虫(蛾の幼虫)が5匹も見つかりました。なかなかの食欲旺盛で見る見るうちに葉っぱを食べてゆきます。養蚕のカイコを思い出す光景です。どんな蛹になるのか。どんな蛾になるのか・・・・・・(^o^)


2020/9/02
早春の山菜、アズキナの花が咲いています。春にはおひたしで食べるアズキナです。花が終わると鞘状の実がなり弾けて来春には新しい芽が出てきます。また株は多年草なので条件が良けれはどんどん大きくなります。


2020/8/30
ゴーヤが沢山採れるので、友達に教えられてゴーヤ茶を作る事にしました。強烈な陽射しでどんどん乾燥しています。どんな味のお茶なのか分かりませんが初めてのことなので楽しみです。


2020/8/27
ゴーヤ2株、ピーマン2株が最盛期を迎えています。適当に追肥して毎朝たっぷりと水やりを行うとどの野菜も二人では食べきれないほどの収穫になります。収穫をしてすぐ食べられる、これが一番の贅沢ですね。ゴーヤもピーマンも緑の深さでは甲乙つけがたいところ、採りたては正に畑の芸術品だと自賛しています。(^o^)


2020/8/21
天気予報では大気の状態が不安定になり雷が発生しますとのこと。大いに雨を期待したのですが我が家の周辺では音だけで、畑をたっぷり潤すほどの期待の雨はありませんでした。でも夕方(6時30分頃)東の空には久しぶりに大きな虹が現れていました。気温も下がり今夜は熱帯夜から開放されそうです。


2020/8/19
朝一番の畑仕事に里芋の水やりをしています。今朝も水やりをしていると水に濡れながら大きなトノサマカエルが現れました。近頃、この里芋畑を住処にしている顔なじみです。農薬は一切使ってないので畑には小さなん虫がいっぱいいてそれを餌にしています。天敵となる蛇はこのところ全然見ませんので彼にとってはこの里芋畑が最高のレストランです。今日、8月19日は暦をみていると『俳句の日」とか語呂合わせも色々あるものですね。


2020/8/15
毎日暑い日が続いています。そんな中、畑ではそろそろ大根、白菜など秋の野菜の準備が必要で土を起こして作業を始めました。場所は6月にニンニク、玉ねぎを収穫したところです。スコップで土を起こし牛糞堆肥、貝殻石灰、菜種粕を散布してあと鍬で何回も土起こしをします。10分作業をして5分休憩の繰り返しでのんきな農作業です。(^o^) 時間測定は腕時計のiWatchが活躍です。


2020/8/11
花壇の朝顔が咲きはじめました。東向きのネットに這っているため、朝日が当たり始めるとすぐに萎んでしまいほんの一時の清涼です。


2020/8/5
捕獲器を仕掛けて二週間、やっと捕まえる事が出来ました。どうもハクビシンではなくてアナグマの様です。まだ子供なのか意外に小さくメスです。朝6時半過ぎに見に行った時には、全くの夜行性なのか2本のバナナを全部食べて死んだ様に丸くなってねむっていました。さて、これからどうしましょう。目が合うとなかなか可愛い顔をしています。^_^


2020/8/2
昨日、長かった梅雨がやっと明けました。例年になく「明けた〜」と言った感じが強い梅雨明けとなりました。夜には久しぶりに星空にも出会いました。でも暦の上ではもうすぐに「立秋」。出たばかりの稲穂の上を高く蜻蛉が飛んでいました。


2020/7/30
梅雨明けか! 昨日の里芋の花はどうなったかと見に行くとご覧の様に先端部分が開いて水芭蕉の様に咲いていました。水芭蕉を調べてみると里芋と水芭蕉はどうも親戚の様です。水芭蕉はサトイモ科の大形多年草。山地の湿原に生える。雪解けのあと、葉より先に白色肉質の <仏炎苞ぶつえんほう> に包まれた <黄色の肉穂花序> が出る。まさにこれです。何か一つ賢くなった感じです。^_^


2020/7/29
雨、雨、雨。 こんな誰もがうんざりする様な天候が里芋には好都合の様です。私と背丈を比べる程に成長した芋の葉を眺めていると大きな葉に混じって何か奇妙な突起を見つけました。(写真)どうも里芋の花が咲く様です。もう何年も里芋を育てていますが初めてのことです。いつ、どんな状態の花が咲くのか楽しみです。また、花が咲いたらアップします。


2020/7/27
昨年はオクラの花をアップしたのが8月11日でしたので今年は2週間ほど早いアップとなりました。オクラの花は大きくて開花の朝にはハットするよう華々しさがあります。大きな花弁をよく見ると船のスクリューの様になっていて一方は隣の花弁の後ろに、一方は反対隣の花弁の前に重なるような咲いています。こうして花芯をしっかりとガードしている感じです。そして雌しべの並びはオクラの実の種の並びに似ているように思いませんか!(^o^)


2020/7/25
今年もブルーベリーが色づきはじめ、ヒヨドリも頻繁に通い始めたので昨日はヒヨドリを驚かせてやろうと30分ほど掛けて一つ残らず色づいたものは収穫しました。ところが夕方にはもう茂みの中でゴソゴソ! 暫くは収穫するか、食べられるかの攻防が続きます。こちらも頑張れば写真くらいの収穫は出来るので、多少のヒヨドリの胃袋に入るくらいはと飛来を許しています。(^o^)


2020/7/21
6月7日頃、紫のかわいい花を咲かせていた枝豆がやっと食べごろに膨らんで一部収穫しました。やはり採りたて、茹でたてはこれぞ枝豆ーーと言った味で最高です。(^o^) 久しぶりに作った枝豆でしたがカメムシがつくこともなくて今年は大成功でした。


2020/7/19 21
大事なトマトも4個ほどハクビシンに食べられて、あまり甘い事も言っておられないので近所の知人の捕獲器を借りて捕獲を試みることにしました。うまく捕まえることが出来るかどうか。明日の朝が楽しみです。この捕獲器は天井裏に住み着いたイタチを捕獲した実績もあり・・・・・ さてどうなりますか! 餌はバナナです。

その後  2日経っても捕獲は出来ません。敵も警戒したようで作物の被害もありません。これが一番いい関係です。(^o^)


2020/7/16
ミニトマトが採れはじめました。写真は15、16日の2日間で採れたものです。家内の予定では、あと2日分程を貯めてケチャップにしようとしています。株は一本だけですが、まだ花が咲き実を成らせていますのでどれだけ採れるか楽しみです。地上50センチ以上の高さに実が付いていますのでハクビシンには今のところやられていません。カラスが心配ですが・・・・(^o^)


2020/7/11
雨の中トマトの様子を見にゆくと、写真右の様にやはり何者かに食べられていました。ずーっと袋を被せていたのですがなかなか赤くならないからと袋を外して三日目でした。何の獣害対策もしてないので仕方がないことなのですが、このままではまた、今晩やられると収穫したのが左のトマトです。これから暫く姿を見せない獣やカラスとの駆け引きが始まります。(^o^)も


2020/7/10
ゴーヤの雌花が咲き始めました。ゴーヤは用心深いのか雄花がいっぱい咲いていつでも受粉出来る状態にならないと雌花が咲きません。最近は品種改良されてキュウリと同じように節成ゴーヤというのがありますが、ポツンポツンとなるのがゴーヤらしくてこちらの方が好きです。(^o^)


2020/7/6
種撒から85日で収穫出来るトウモロコシが現在59日目。雄花が咲き、雌花の髭が出て来てあと3週間と5日程になりました。沖縄の孫の来金山が7月31日。この頃に甘いコーンが食べさせられたらと頑張っています。^_^


2020/7/3
我が家のキュウリは最盛期を迎えていますが、先端の軸はまだまだ新しい蔓を伸ばして成長を続けています。写真はその蔓です。蔓の先端がうまく巻き付く物を見つけると(目があるわけでなく触感でしょうね)それに巻き付、軸との距離をバネの様にグルグルと捻らせクッションを作り、少々の風などには伸び縮みをして軸を支える状態になります。工業製品のバネはここからヒントを得たのでしょうね〜 しかもバネの経は先にいくほど細くなっています。


2020/6/30
雨の降りしきる中、トウモロコシの葉の緑になり切ってアマガエルが雨宿りをしていました。小さな体ですが野菜にとってはテントウムシダマシなど野菜の害虫を捕食してるれる頼もしいやつです。このカエルも地上ではのんびとはしておれなくていつも蛇に狙われています。昨日も50センチほどの蛇がトウモロコシの畑をウロウロしていました。


2020/6/23
梅雨の時期になると外の流しにいつもサワガニが現れます。山水の流れている水路からは、かなり離れているのに今頃になると必ず現れます。写真のカニは雌の成虫です。雄は左右のハサミの大きさがアンバランスでどちらかが異様に大きくなっています。見たことはありませんが、雄同士が出会った時にはハサミの大きさで威嚇し、雌にはハサミの大きさで自分をアピールしているようです。 また、サワガニは水の綺麗さを表す指標生物になっているようです。


2020/6/18
南天の蕾が開きはじめました。花が咲くまでの蕾の状態で白から薄い紅、そして黄色と色の変化が見られ、なかなか清楚な感じの花が咲きます。好きな花の一つです。お正月頃には真っ赤な実をならせヒヨドリの好物ともなります。また南天は「難転=難を転じる」から縁起ものとしてお正月の生花には欠かせない存在となります。実用としては咳止めもの薬効も有るようです。


2020/6/10
土手のキンシバイ(金糸梅)が一斉に咲き始めました。 花の径は5ー6センチ、名前が梅に由来するのか中央に黄色の梅の実のような丸いものが付いています。江戸時代に中国から導入されたようで、呼び名も中国名を音読みしたものだそうです。花言葉は『秘密』生育旺盛な植物です。


2020/6/10
10日、東海地方もいよいよ梅雨に入ったと気象台の発表がありました。昨年は7日、平年は8日ですからやや遅い梅雨入りとなったようです。何日もいいお天気が続き野菜の水やりからもやっと開放されました。庭の紫陽花もいよいよ本番です。(^o^)


2020/6/07
何の花でしょう。実はよく口にする枝豆の花です。エンドウの花に似てます。主軸から直接花が咲き枝のように実が付くことから「枝豆」と名がついたのでしょうね。(勝手な推測)採りたてを塩茹でしたものは格別の味です。


2020/6/04
今年もブルーベリーが沢山の実を付けて順調に育っています。開花した白い花に虫たちが毎日蜜を求めてやって来て受粉してくれたお陰です。自然界のgive and take 誠にうまく出来ていると関心させられます。真夏になると熟れた実をしっかり頂戴する我々はちょっと気が引けます。


2020/5/31
5/16日にスタートさせた糠床もそれなりに糠漬けの匂いがするようになってきました。今朝はキュウリと大根、まだまだ塩味ですがこれからが楽しみです。乳酸菌が乳酸を、酵母がアルコールを、その他の細菌がアルカリを、腐敗菌は塩によって抑えられ微妙な発酵のバランスの中で美味しい糠漬けが生まれます。一日2−3回、糠床をかき混ぜながらの楽しみです。


2020/5/30
キュウリも一番花が咲きました。キュウリもカボチャと同じ雌雄異花なので受粉が心配ですが、キュウリは何日も花が咲いているのでその内に雄花も咲き受粉することでしょう。


2020/5/28
24日にアップしたカボチャが27日にはもう立派な花を咲かせました。収穫の1号と期待したのですが、一株だけの悲しさ近くには雄花が見当たらず、虫が何処から花粉を運んでくれたら有難いのですが・・・あまり期待は出来ません。でも一日だけのカボチャの花は豪快です。



2020/5/24
今年も一株だけのカボチャが勢いよく成長を始めました。根元は畑の中、弦の成長は土手の傾斜、これも例年どおりです。昨年はこの一株だけで10個ほどのカボチャを収穫しました。写真は今年の収穫一号となる予定の雌花を付けてカボチャです。(^o^)



2020/5/15
菜園の周辺に植えているお茶の木の新芽が摘み頃になり、2時間ほど茶摘みを行いました。摘んだ葉を中華鍋で煎りその後、手もみをしたのが写真の右です。今はまだ緑が残っていますが乾燥が進むとほとんど黒に近い状態になります。乾燥している部屋の中は今、新茶の香りで一杯です。



2020/5/12
田植え前の水の張られた田んぼに珍しく白鷺が来ていました。ご覧のように周りは耕作放棄地が目立ち、この時期になっても水の張られる田んぼが少なく、産卵場所を失ったカエルたちは水のはられた田んぼに集中して集まって来て、それを狙って鷺が来たという写真です。田植えの終わった田んぼにはカエルがあまり寄り付きません、それは田植えの時に苗の植え付けと一緒に除草剤が蒔かれるのが原因しているのではないかと思っています。カエルたちにとってもなかなか住みにくい環境になって来ているようです。



2020/5/06
先日、近所の知人から『おこぎ』という名の山菜を貰い、天ぷらにして食べました。タラの芽、コシアブラ、アズキナなどこの時期には色々な山菜を食べますが『おこぎ』という名の山菜ははじめてでした。この呼び名をネットで見ると長野県南部の特有の呼び名で正式には「うこぎ」または「五加(木)」だそうです。味は、アズキナなどの天ぷらと同じようなものでした。やはり山菜の天ぷらの王様は苦味、香りでタラの芽ですね。



2020/5/03
気温が20℃を超えるようになると我が家の庭の樫の木の芽吹きが始まります。また周囲の山々の雑木の芽吹きも始まり、一気に山が賑やかになってきます。まさに山笑うです。 普段、常緑で派手な花も咲かせない樫の木ですが、この芽吹きの時には新しい葉に紅色もまじっ精々おしゃれをした感じです。写真の中央に点の塊がぶら下がっているのが花です。この花が咲き、秋にはドングリの実を成らせます。



2020/4/28
最近食べ物の話題ばかりが7回も続いたので何か別のものはないかと探しました。 目についたのが庭のツツジ。「またこの花か〜」と言われる方もあるかもしれませんが、5月の連休の頃に満開を迎える我が家のこのツツジには金山に住むようになってからの色々な思い出があり、季節の節目には欠かせない花です。花の後のお礼肥えやちょっとした手入れで来年の花付きが変わります。



2020/4/24
毎日毎日、色々な花の芽を摘んでは食べて来ましたがいよいよ黄色の花が咲いて終わりとなり、今日はホウレンソウの間引き菜を食べることにしました。3月13日に種を蒔いて42日目。これから時々間引いては食べていきます。ラディシュもそろそろ食べられるようになってきました。



2020/4/21
今回はまた近所から立派な独活(ウド)を貰いました。酢味噌和えで食べました。シャキシャキした食感に味が有るような無いような、茹で上がりの透明感と香りは独特です。一句詠みたいところですが・・・・



2020/4/18
畑の隅ではミョウガタケの芽が出てきました。2−3センチの芽ですがよく見ると確かに筍に姿がにてますね。薬味として食べられるのはほんの僅かの間ですぐに太く大きくなってしまいます。 山椒の芽が出て、ミョウガタケが出て、いよいよ鰹の出番のなのですが、生きの良い美味しそうな鰹のまだ出会えていません。昔、大阪京橋に鰹のたたきの美味い店があってこの季節になるといつも思い出します。(^o^)



2020/4/14
近所から近くの山で採ったタラの芽を貰いました。ちょっと開き気味ですが、今夜の夕食はタラの芽の天ぷらです。土手やら畑に行けば三つ葉、ヨモギ、アズキナなど天ぷらの具はすぐに集まります。



2020/4/12
山椒の新芽が一気に吹き出してきました。まだ全くの新芽ですが千切って嗅ぐと香りは一人前で料理の妻としては最高の状態です。こんな時、美味しい鰹があると最高なのですが・・・・(^o^)



2020/4/8
今年も大根の花が咲きはじめました。白地に薄紅紫、なかなか品のある花です。秋の大根から冬を越して茎を真っ直ぐい伸ばして花をつけます。「だいこんの花」は小説の題名だったり、お店や施設の名前だったり、歌の題名だったりなかなか人気のある言葉のようです。でも実際の花を間近に見る機会は少ないかもしれませんね。



2020/4/4
このところ毎日毎日昼食・夕食には畑の花芽を食べていますが、今年も花の方が追いつき食べきれず、ご覧の様に菜の花が咲き始めました。5分、10分前には畑で生きていたものを摘んで食べるのは家庭菜園の一番の楽しみです。 写真手前左が水菜、右が菜花、奥が小松菜(これは食べる方がまだ追いついていています) 小松菜の後ろには青梗菜の花が咲いています。画面右上端は大根の花が咲き始めました。



2020/4/3
今朝は日中の晴天を約束するように4月にしては厳しい冷え込みとなりました。自動車のフロントガラスにはご覧のようにびっしりと霜が降りていました。芽を出したばかりのほうれん草、人参は必死に寒さに堪えている感じでしたが朝日が当たりはじめると霜も見る見る消えて行きました。



2020/3/30
水温む、谷水を取り込んでいるホースの点検にゆくと、カエルの雄雌が産卵の準備に入っていました。名前がはっきわからないのが残念ですが(多分、ニホンアカガエルではないかと思うのですが)あまり見かけないカエルなので写真に収めました。畑では見たことのないカエルで、水の中を中心に生活しているのではないかと思います。それにしても雄雌の体格差、雌のお腹にはいま産卵前の卵がいっぱい詰まって居るのでしょう。



2020/3/24
一週間ほど前から毎朝、5時45分前後に「ケーンケーン」と雉の鳴く声が聞こえてきます。ほぼ同じ時刻です。 用事を済ませ6時半ころに外に出ると、今朝は田の畦を歩いている雉を見つけました。(黄色の円の中央の黒いのです 悲しいかな私のiPhoneではこの程度しか撮影出来ませんでした)縄張りを主張して鳴いているのは確かです。きっと手前の 背の高い枯れ草の中辺りに巣作りをしているのでは無いかと睨んでいます。(^o^)


2020/3/22
先日ホームセンターの苗売り場で購入し移植したレタス、順調に育っていたのですが今朝、どうも元気がないのでよく見ると根元のところで葉が食いちぎられていました。夜盗虫の幼虫、根っきり虫の仕業です。慎重に根元を掘り起こしていくとやはりご覧のように丸々と太った幼虫が出てきました。こんな寒い土の中でよく生きていると感心もしますが、困った害虫です。


2020/3/21
先日、我が家の畑に珍客の来場がありました。家の前の道路は山に向かって緩い坂道になっているのですが、サイドブレーキが甘かった軽自動車が無人で坂を下って来て我が家の畑に半身を落として止まりました。幸い誰も怪我せず、畑の野菜にも何の被害も無く『あらぁ〜〜まぁ〜』のビックリだけで終わりました。


2020/3/19
昨年より一週間ほど早いですが3月17日にジャガイモの種芋を植え付けました。毎年のことですが、ジャガイモを植えるといよいよ一年間の野菜つくりのスタートです。段々と畑に出ていても寒さを感じなくなり、4月になると里芋を植え、5月には夏野菜の苗を植え、狭い菜園が緑でいっぱいになっていきます。二十日大根、人参、ほうれん草は種まきを終えて、今発芽を待っています。


2020/3/17
今朝6時半ころ畑に出ると、一面が真冬並みのきつい霜に覆われていました。先日移植したキャベツを見ると写真のように霜の模様ができていました。寒さに強いキャベツなどは大丈夫ですが、こんな日にジャガイモが芽を出していると芽の部分が茶色なって枯れてしまします。お茶などの新芽を同じです。この季節は色々と気の揉めることです。


2020/3/14
畑で冬を越した大根を掘り起こして食べていますが、台所に10㎝程残していた大根からご覧の写真の様に緑の葉っぱが出ています。以前にもアップしたことのあるのですが、植物の健気な生命力には驚きます。これをまた土に戻したら葉はどんどん大きくなって花が咲くかもしれません。


2020/3/13
写真は白菜の花芽です。花が咲いてからホームページにアップしようと思っていたのですが、家内が「今食べるのが美味しい」と写真を撮ったあと他の野菜の花芽と一緒に摘まれてしまいました。(^o^) この白菜は以前にも登場しましたが、秋に玉になれなかった一番の劣等生だった白菜です。ここに来て一番に花を咲かせ子孫を残せる状態になったわけです。(実際は食べてしまいましたが・・・) 


2020/3/11
ホームセンターの苗売り場に行くと元気そうな野菜の苗が並んでいました。温室育ちをいきなり畑に植えるのはちょっと可愛そうかと3日ほどビニールを被せて養生していましたが、今日はもう良かろうと畑に移植しました。レタス3本、キャベツ3本、ブロッコリー3本。暫くして様子を見にゆくと、何ともうモンシロチョウが周りを飛んでいました。初蝶です。これから秋まで蝶々とは長い戦いです。(^o^)


2020/3/10
このところの暖かさで畑の水菜、折り菜、青梗菜、小松菜にどんどん花芽が出てきました。写真は水菜の花芽です。 日替わりで摘みたてをすぐ辛子和えにして食べています。


2020/3/7
朝はきつい霜で冷え込みましたが日中は気温も上がり畑の中をウロウロしていると白菜の葉にテントウムシを見つけました。葉の上を忙しく歩き周りもう活動開始といった状態でした。テントウムシの赤地に黒点の派手なコスチュームは昆虫を食べる鳥に「ここにいるぞ〜 食べるとひどいことになるぞ〜」とアピールしているのだそうです。鳥にとっては嫌な匂いと味がするようです。


2020/3/6
種芋用に保存していたジャガイモを袋から出してみるとご覧の様にもう芽と根がいっぱい出ていました。真っ暗な袋の中で温度だけを感じながら春の準備をしているのは大したものです。記録を見ると最近は3月22日に植えているのですが今年はもっと早くてもいいかもしれません。

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2020/3/3
遅れ馳せながら我が家の庭にも蕗の薹が出ていました。北側の樫の木の下。日当たりが悪く採って食べるのを躊躇する様な場所です。蕗の薹のこの 浅みどり はいかにも早春といった感じで好きな色です。あと暫くすると山の雑木もこの淡い緑にならうかのように色づいてきます。もう春は始まっていますね。

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2020/2/26
土手のオオイヌノフグリが咲きはじめました。去年も登場しましたが春一番に周りを賑やかにしてくれる花として見逃すことは出来ません。(^o^) なかなか印象的な命名(犬の陰嚢)で一度由来とともに名前を聞くと忘れない名前ですが、別名には「星の瞳」というのもありロマンチックな雰囲気が漂います。咲き始めたばかりでまばらですがこれかはどんどん賑やかになってゆきます。

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2020/2/24
いいお天気に誘われ畑の中を歩いているとブロッコリーの葉っぱにモンシロチョウの幼虫を見つけました。 長年、畑をやっていてこの2月の寒い時期に幼虫を見かけたのは始めてです。蛹になって冬を越すものと思っていたのに・・・・ 霜が降りて葉が凍みつくような寒さの中をどこで過ごしていたのか興味があります。 また、うまく蛹になって本格的な春には羽化できるのだろうかと心配です。野菜にとっては害虫のモンシロチョウも愛しいものに思われます。

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2020/2/22
写真の左側、土の茶色が濃い所を今年のジャガイモの場所と決めました。あと2週間もすると種芋の植え付けです。去年収穫して保管している「男爵」を今年の種芋にしようと思っています。元肥は農協の「有機百菜」昨年暮れにはたっぷりと牛糞堆肥も入れて何回も土起こしをしてあるので準備万端です。^_^ 手前の緑はエンドウ、奥は折り菜です。

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2020/2/19
写真右は蕗味噌です。句会の勉強会で先生からいただいた蕗の薹で家内が蕗味噌を作りました。今までは天ぷらで食べる事が多く、蕗味噌は近所からの頂き物が多かったのですが、今回は自ら作ろうと奮い立った様です。レシピはネット検索!味は少し辛めでしてが上々でした。熱々のご飯と一緒に口にする時、口の中に広がる香りはまさに春一番の香りです。ネット情報の受け売りですが、春の山菜の苦味は「冬の体』を「春の体」にチェンジさせる効果があるとのこと、タラの芽、ウド ・・・・ どんどん食べて暖かい春を迎えたいものです。

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2020/2/18
お正月から朝食は餅を食べてきましたがそろそろパン食に切り替えようと思っています。高齢者が餅を喉に詰まらせると言う話はよく聞きますが、先日まさにその体験をして驚きました。軽かったので良かったのですが危ないところでした。餅は口に入れた時、柔らかいのでいい加減に噛んですぐ飲み込んだのか原因で 『充分噛んでから喉を通す』 これが教訓となりました。^_^

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2020/2/15
このところの暖かさで去年の11月16日に蒔いたエンドウがグングンと伸びてきました。一昨年は秋に蒔き忘れて春になって蒔いたので完全な出遅れでしたが、今年は早くから食べられそうです。4月の春祭りの頃の散らし寿司に我が家のエンドウが食べられると最高です。


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2020/2/13
2月13日 目を覚ますと雨降りでした。二十四節気の「雨水』には一週間ほど早いな〜と思いながら外にでると、気温はいつもより高く、雨は畑を黒々と濡らしています。唱歌の「降るとも見えじ春の雨」の雰囲気です。この時期になるとジャガイモ、里芋、夏野菜などの植え付け場所を決める楽しみがあります。近所のおじいさんがよく言いました「野菜作りは毎年が一年生!」 雨水、啓蟄、春分と季節は確実に巡って来ます。今年も野菜畑で頑張ります。


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2020/2/10
畑の白菜がまだ健在です。写真右側のように畑では外側の葉が枯れて惨めな姿になっていますが枯れた葉を除いていけば、左側のように見るからに美味しそうな白菜が出てきます。寒さから身を守るために糖分が蓄えられて美味しい白菜になっています。不思議なことに写真右の中に緑の葉っぱがあります。これは秋の成長が悪くて白菜の玉にならなかったものです。でも寒さには強く枯れないで青々としています。そして春、花を咲かせるのはこの株が一番なのです。


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2020/2/8
今シーズン3回目の芋切干しを干しています。芋は『紅はるか』。我が家で収穫したもは既に食べてしまったので、今は店で購入したもので作っています。芋切干しの甘さはまさに天然の甘さ。ちょこちょことつまんでいる内に食べてしまいます。カラッと晴れて冷たい風の吹く今日の様な天気は干物には最高の日和です。芋の切り方、笊への干し方、それぞれ個性があって面白いです。さて、今日の切干しは家内と私、どちらの作でしょうか。^_^


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2020/2/7
長いこと菜園に現れなかったヒヨドリがきのうナツツバキの枝にとまり菜園の様子を眺めていました。
もうピラカンサや南天の赤い実に飽きて青梗菜やブロッコリーの青い葉っぱが恋しくなったのかもしれません。


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2020/2/4
『福は内 鬼は外』
今年も友達から節分の絵だよりが届きました。
昨年は墨の香りを楽しんで描いたという墨一色のものでしたが、
今年はしっかり飲んで真っ赤になっています。\(^o^)/
昨年の絵だよりを見ながら(2/8)このコーナーも一年の折々が続いたのだな〜 と感慨深いものがあります。
『福は内 鬼は外』


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2020/1/28
菜園の土起こしをしていると近くの電線に沢山の雀が止まっていました。
そろそろペアー探しが始まっているのでしょうか。
これだけ沢山の雀がいれば長年決まって巣を掛けていた軒に来ても良さそうなのに、
この2年ほどは近所で巣を掛ける雀を見かけなくなり寂しい思いをしています。
今年はこの中から近所で子育てをするペアーが現れるのを願っています。\(^o^)/

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2020/1/24
写真は我が家の庭に立って眺める近所の三棟山です。
この山には時々ご覧のように鉢巻をしたような帯状の雲が掛かります。
大体曇りや雨が予想される日の朝に現れ、天気の下り坂が予想されます。
今は天気予報と言えば、テレビに登場するお姉さんの言葉が浮かんできますが、
昔はこんな環境の変化から身近な天気を読み取っていたのでしょうね〜


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2020/1/19
明日は大寒というのに近所の挨拶は暖かい冬の話題ばかりです。
また、我が家の庭の南天にはまだ真っ赤な実がたわわな状態で残っています。
いつもの年ですと今頃はヒヨドリに食べられて葉っぱだけになっているのに・・・・
これも温暖化でヒヨドリにはもっと美味しが実がどこかにあるのでしょうか。(^o^)


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2020/1/12
菜園で春を待ち成長している野菜には玉ねぎ、ニンニク、エンドウ、春菊、水菜、菜の花などがあります。
写真は秋に割り箸ほどの太さの苗を植えた玉ねぎです。
夏野菜のようにグングンと成長する様子は見られませんが、寒さの中でも確実に成長しているのが分かります。
今年はまだ霜柱で土が浮き上がるような寒さがなくどんな成長をするのか楽しいです。


2020/1/7
菜園の仕事も少なくなったので庭の植木に寒肥をやろうとウロウロしていて
キリシマツツジの葉先にはもう花の蕾が膨らんで入るのを見つけました。



2020/1/4
写真は冬の緑の野菜としては欠かせない 水菜 です。
寒さに強く、秋の成長期でも虫が付かず、今の時期は鍋物に辛子和えに漬物にと重宝しています。
春には蕾を摘んで食べる楽しみもあります。最後は黄色の菜の花が一面に咲いて虫たちへの蜜のプレゼントとなります。
写真を眺めているとこの葉のモチーフは立派なプリント柄となるだろうな〜と感じます。
葉の一枚一枚を5色の春色で塗り分けたら素敵なワンピースが出来上がるかもしれません。 ?? (^o^)


2020/1/2
あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す
穏やかなお正月となりました。
年末には鏡餅を作る、餅花の株を用意するというのが私の仕事でそれに皆んなで餅花を付けて何とかお正月の飾りが今年も出来上がりました。
餅を付けた枝は毎日通っているプールへの道の歩道脇の紅葉の木から失敬して来たものです。
春の芽吹きから一夏で伸びた枝ばかりです。
この飾りのすぐ横では水を張った衣装箱の中で飼育の兄弟亀が二匹冬眠をしています。(^o^)



2019/12/22
今シーズンの菜園の仕事もほとんど終わりました。
植え付けの無いところは全部スコップ起こしをして、その上に牛糞堆肥を被せました。
この土の中には何匹かの殿様カエルが冬眠をしているはずです。春の土起こしで昇天させないといいのですが・・・・(^o^)
写真の中で見えている緑はエンドウ、折り菜、白菜の残りです。
写真手前の小石は全部畑から拾い出した物です。



2019/12/20
畑で年を越す大根は葉の付け根までたっぷりと土を掛けて冬対策をしたのですが、
写真の大根は近日中に食べる予定なのでそのままんしてあります。
スコップで土起こしをしている我が家の畑はスコップの長さ分しか柔らかい土がないので
成長につれてご覧のように土から大根がはみ出して来ます。


2019/12/17
春の栴檀俳句大会の折りには、つれづれ句会(犬山)の方が栴檀の花を会場に届けて下さりその可憐な白い花を初めて拝見しました。
あれから半年、今回は山なみ句会のメンバーの一人が各務ヶ原での栴檀の木から貰って来たと
栴檀の実を勉強会の席に持って来てくれました。
花も実も知り、栴檀句会の皆さんに一歩近づいた感じです。(^o^)



2019/12/14
今朝はぐっと冷え込みました。
6時半頃外に出ると霧が一面に立ち込め霜が降り始めていました。
なかなか幻想的な雰囲気で霧の中に葉を落とした2本の木。左が朴の木、右が栗の木です。
バックの景色が霧につつまれ引き算され2本の木を印象付けています。
是非、句にしたいのですが・・・・・^_^



2019/12/12
今年もクリスマスが近づいて来ました。
写真は年に一度、心臓の検診に行っている岐阜ハートセンターのクリスマスツリーです。
心臓に爆弾を抱えている身なので「特に異常無し!」の診断結果を聞いてツリーの前に立っと
「今年も一年無事だったな〜」と
何よりのプレゼントを貰った気分になります。



2019/12/2
毎日お昼は蕎麦を打って食べているのですが、今日は句会の皆さんに今年の新蕎麦を食べていただこうと張り切って蕎麦打ちを行いました。
普段、2人前を打っているところを今日は12人前。
蕎麦は写真のように予定道理うまく打てたのですが、皆で食べ終わり句会が始まると何と、
両手の指が攣って字が書けない状態に襲われてしまいました。
やっとの思いで選句はできたのですが、これからもこんなことが起こるのかと笑ってしまいました。
老化現象なのでしょうね〜  痛かったです。 (^o^)


2019/11/10
冬至を過ぎ蜘蛛の巣にも朝露が光る季節になって来ました。
家の周りの至るところに巣を張り巡らせて頑張っていた女郎蜘蛛もいよいよ終焉を迎えようとしています。
写真の2匹はまだ交尾が終わって居ないようで体の小さな雄(大きな体の雌のお尻の辺りに見える)がその機会を狙って頑張っています。
雌の体の十分の一程しかない雄は下手をすると交尾中に雌に食べられてしまう危険性があります。
明日はどうなっているかわかりません。


2019/11/05
11月5日 落花生を収穫しました。
今年は夏野菜の苗を買いに行った店で衝動買いで買った二株の落花生です。
塩茹でにした食べたらなかなか美味しいので、来年はもっと株数を増やして挑戦してみようを思っています。
落花生は面白い植物で、地上で黄色い花を咲かせ、大豆のように花の元で実が成長するのではなくて、
花から根のような管が出て地中に潜りその先に落花生の実が成長します。(^o^)


2019/10/30
玉ねぎの苗を100本植えました。
今年収穫した玉ねぎは収穫したときは立派な玉ねぎだったのですが、
保存中に腐るのが続出して実際に料理に使ったのは収穫の30%ほどでした。
近所の先輩に聞くと年内は肥料を施してもいいが、あまり追肥が遅くなると腐るのが出るとのこと、
今回は確認する意味でも注意して育てようと思っています。



2019/10/30
白菜の虫取りに一生懸命になっていて気が付いたらキャベツがご覧のようにひどいことになっていました。
完敗です。 (^o^)


2019/10/22
今年もニンニクの植え付けを行いました。
写真は今年収穫したニンニクを植え付け用の種として準備したところです。
この1片1片を土に預けて、これが来年初夏には6片以上になって収穫出来るのだから楽しみです。
野菜を育てるのは植物培養だと考えています。
土は培養のための培地、当たり前のことですが土に元気がなくてはいい培地と言えません。
土の中にいっぱい微生物を育てることが元気な培地作りには一番だと考えています。



2019/10/20
馬瀬川の川岸でボランティアの作業中に赤い実を付けた木を見つけ 作業が終わってから近くに行ってよく見ると山椒の木でした。
枝を失敬して持ち帰り枝の一部は家内が生花に、実は料理用に保存することにしました。
自生の山椒の実、強く押し付けて潰すと強烈な山椒の香りがします。
これからの川魚の煮付けが楽しみです。(^o^)



2019/10/19
我が家の金魚です。
2017年秋に親指くらいで購入した金魚がご覧のように両手ですくう程に成長しました。
最初は2匹でしたが、昨年の洪水時の停電でエアーポンプが止まっているのに気がつくのが遅れて1匹が昇天して、
写真の金魚が瀕死の状態から生還しました。
水中で人の手で触られることに全然抵抗がなくて、むしろ好んでいる様なところがあり可愛いいやつです。
大体、決まった時間に餌を与えているので、餌の時間になると大騒動です。



2019/10/16
白菜の虫取りは朝一番の畑仕事です。
虫の嫌いな人には見たくない写真ですが20株ほどの点検でご覧のような色々な虫が捉えられました。
殆どが蛾の幼虫で夜のうちに卵が産み付けられて内側の美味しい白菜の葉を食べて育った奴らです。
よく見ると一番左に小さなカタツムリがいます。これが野菜に取っては結構悪いことをする害虫なのです。
「どこか元気がないな〜と弱った野菜の根元をよく見るとこのカタツムリが潜んでいることがあります。
普段、虫たちは見つけるとすぐ処刑ですが、今日は集団撮影することにしました。(^o^)



2019/10/14
台風19号は我が家の菜園には殆ど影響なく東の海上に抜けていきました。
洪水で氾濫した河川の映像をニュースで見ると豪雨という天災とは言え、
温暖化を言う人類の営みが関わってるのでは無いかと思わずにはいられません。
快晴の昨日は白菜の虫取りに必死になりました。白菜は今、葉が巻き始め一番大事な時を迎えています。
薄緑色した白菜の芯は蝶や蛾の幼虫に取っては実に美味そうで最高のレストランです。
彼らを退治するコツはまず糞を見つけることです。
一枚一枚葉を点検して・・・・腰の痛くなる作業ですが自然と対話する至福の時間かもしれません。



2019/10/06
ニラの花は白くてなかなか綺麗な花なのでよく写真に登場しますが、
ニラの実はあまり見ることが無いので、ここにアップすることにしました。
この房が弾けるとネギと同じような黒い種が出て来ます。
我が家では普段、花に時に刈ってしますので実をみることはありませんが
今年は花を刈る作業を手抜きしたので実を見ることになりました。(^o^)



2019/09/29
白菜、大根、飛騨の赤蕪などが日に日に成長しています。
小さな菜園ながら肥料をやったり、虫を獲ったりと目が離せない毎日です。
写真の上は9月29日の白菜、下の写真は同じ白菜で9月18日に撮影したものです。
10日ほどで随分成長したことが確認出来ます。
いい白菜を収穫するには今、土を這うように成長している葉を大きくすることが大切で
このあと出てくる葉は立ち上がり白菜の玉になってゆきます。虫も色々な奴が現れます(^o^)
上の写真の右から大根、飛騨の赤蕪、白菜、チンゲン菜です



2019/09/27
夏の間に随分と伸びた樫の木の剪定を行いました。
いつか自分では出来なくなるのだからと伐採するよう勧められているのですが
なかなか踏ん切りがつかなくて毎回剪定に及んでいます。(^o^)
上の写真が剪定前、下が剪定後です。約2時間半かかってご覧のようになりました。



2019/09/24
薩摩芋を収穫しようとまず全部の蔓を取り除いたところ、ずーっと芋の葉の下を住処にして居たと思われる立派な
殿様カエルが迷惑そうに現れました。
久々に見る大きな殿様カエルです。
最近は蛇を見かけることが少なくなりカエルにとっては住み易い環境になっているようです。
そろそろ土の中に潜る頃ですが、来春スコップに引っかからない場所に潜って欲しいものです。



2019/09/20
近所の農家から籾殻をもらって燻炭作りを始めました。
今年で4回目、段々とコツが分かってきました。
油断をすると灰になってしまいます。タイミングよく取り出して水を掛けて炭の状態で止めるのがポイントです。
炭焼きと同じで昼夜関係なく作業をすればいいのですが、そこまでは老体には無理。
朝、灰になっているロスは諦めています。(^o^)



2019/09/18
種蒔きから27日目のポット苗の白菜を畑に移植しました。
畑で待ち構えている色々な虫との戦いが始まります。
この時期白菜にとって一番怖いのは芯に入り込んで柔らかい芯の部分を食べる蛾の幼虫です。
これに食べられると白菜の成長が台無しになってしまいます。
一日に2回位はチエックが必要です。薬を散布して防ぐところも出来るのですが趣味の家庭菜園、虫との駆け引きをするのも楽しみの一つです。(^o^)




2019/09/17
モンシロチョウはキャベツ、ブロッコリーの葉の裏を好んで一個づつ産卵します。
産卵された卵が孵化すると、こちらに取っては大事な葉っぱが食べられることになり
私は毎朝、葉の裏を点検して産み付けられた卵を除去することにしています。
こんなことは、小さな家庭菜園なのでできるのですが・・・・・・
それが今朝の点検では画像のような異様な卵を見つけました。
夜のうちに?蛾によって産み付けられたものと思われます。
これが全部孵化したら大変なことでした。
今回は早期発見で助かりました。(^o^)



2019/09/17
育てたツバメが飛び立って、食べさせていた餌のミルワームが残っていたので、
畑で見かけるセキレイに大判振る舞いしていたところ最近は私の姿を見ると
餌が貰えるおじさんと思うらしく段々近づいて来るようになりました。
私の姿が見えないとコンポの上に乗って餌の貰えるのを待っている時もあります。




2019/09/05
種蒔きから20日目の白菜苗の様子です。
4枚目の本葉が出始めて、最初の双葉がもう小さく見えるようになってきました。
あと1週間程したら畑に移植しょうと思います。
虫に喰われないように大事な時です。


2019/08/31
連日の雨模様で庭の隅に赤い茸が2個出ているのを見つけました。
食用の可否も名前も分かりませんが秋だな〜という季節を感じることは出来ます。
今日は地域の防災訓練、訓練前に集まったメンバーのたわい無い話題の中に、「中国産のマッタケでも結構うまい!」というのがありました。
一度挑戦してみようと思います。


2019/08/30
種蒔きから8日目の白菜、もう本葉が2枚出てきました。虫にとっては見るからに柔らかく美味しそうです。
コオロギ、バッタに見つからないよう育てています。
この時期を農薬で虫を寄せ付けないようにして乗り切るという手もありますが、
農薬は今まで一度も使ったことがなく今年も無農薬で頑張ろうを思っています。


2019/08/27
種蒔きから5日目の白菜、成長の早いものを15株選抜して大きめの苗用ポットに植え替えました。
あと10株ほど選抜して25株の白菜を最後まで育て、あとは成長の途中でどんどんと食べようと思っています。
葉物の秋の野菜は成長が早いので毎日眺めるのが楽しみです。
これからは若い苗の葉を大好物にしているコオロギが大敵となります。


2019/08/24
暑さも峠を越して秋の野菜の種蒔きの時期となりました。
先頭をきって8月22日、白菜の種を蒔きました。今日で3日目もう芽が出てきました。
直径1ミリにも満たない種が土壌と水分を得て緑の芽を出してくる!
毎年の当たり前のことながら、植物の力には感動します。
これが65日もすると大きな白菜に成長します。
今年も折々の成長を追って見たいと思います。


2019/08/24
7月26日車で外出しようと道路に出ると、目の前にクズ饅頭のような鳥の雛がうずくまっていました。
最初はセキレイなのか、燕なのかわから状態でしたが、兎に角育てていると顎のしたが茶色くなってきて燕であることが判明しました。
非常によく懐いて空腹の朝などは羽を震わせて私のあとを追い可愛いものでした。
でも、外を飛んでいる燕はそろそろ南に帰る時期、25日間飼育した我が家の燕も放鳥の時と8月19日朝、
外に出してやると暫く外の様子を伺っていましたがその後一気に飛び立っていきました。(^o^)


2019/08/19
大きなキュウリが採れました。
忙しくバタバタしていてキュウリの手入れを怠っていたら画像の様な大きなキュウリになっていました。
右のサイズが普段食べているもの。重さを比較したら 右149 gr、左1246 grでした。^_^


2019/08/14
何の変哲もないトマトですが・・・・
此のトマト 実は脇芽をカットして棄てられるところだったのをあまりに立派に伸びていたので
ポットに挿し木をして育てたものなのです。
植物を育てていると人の気持次第で長く生きたり、一瞬に命を終わせてしまうことがあります。
特に沢山の種を蒔いて、どんどん間引きをして育てていくときなどはそれを感じます。
此のトマトには救っただけに思い入れがあります。


2019/08/16
これは何でしょう?
黄色く熟れたゴーヤから飛び出したゴーヤの種です。
来年はこの種を発芽させて育てる予定です。知人にもあげる約束をしています。
種をよく眺めているとあの表面がゴツゴツしたゴーヤが連想されます。
中央の窪みの形が一つ一つ違うのが不思議ですね。


2019/08/11
オクラが毎日食卓に上るようになりました。

飛 び 抜 け て オ ク ラ 育 ち し 留 守 三 日

と詠んだようにオクラの成長には目が離せません。
画像はオクラの花で、この花も一日限りで昼過ぎにはもう萎んでしまいます。
日持ちのする花であれば、きっと花屋でも人気の花となっていたでしょう。


2019/08/11
一株だけの節成ゴーヤが最盛期を迎えています。
成る時はどこも同じでなかなか貰い手が見つかりません。
キュウリは巨大キュウリになってもなかなか黄色くはなってきませんが
ゴーヤは熟れると全体の緑がいきなり黄色に変わります。
画像の左下がその状態です。この黄色が暫く続くと実が割れて真っ赤な種が出てき来ます。



2019/08/06
孫が来て予定通り毎日トウモロコシを収穫して食べているのですが、このところ近所に住むハクビシンも毎夜来ては律儀にも
1本づつ我が家のトウモロコシ食べて行きます。
集団で来て荒らしているわけでもないので、目を瞑っています。




2019/07/29
名古屋気象台の発表により28日に東海地方の梅雨も明けました。
6月7日の梅雨入りから51日間の長い梅雨でした。
先日、友達から花火の便りが届いていたのですが梅雨が明けたらアップしようと待っていました。
やっぱり花火は暑い暑い時が似合います。



2019/07/27
今シーズン初のブルーベリージャムが仕上がりました。朝な夕なにヒヨドリを追いながら採りためたブルーベリーで
やっと6瓶ほどのジャムが仕上がりました。まだまだ沢山の実がついていますので、今年は楽しみです。
霜にまみれた冬芽からジャムの仕上がりまで毎年の事ながら自然の営みには感謝です。



2019/07/27
コガネムシ! キンキラしていて見た目は綺麗なのですがこれも野菜にとっては葉を食べる害虫です。
このコガネムシは先日のテントウムシダマシのように規則的な葉の食べ方をするのではなくて手当たりしだいに穴を開けて食べます
写真の奴はついでに繁殖行動もしながら茄子の葉を食べているという目障りな奴です。(^o^)
まぁ〜 畑には色々な虫がいるので見飽きることがありません。



2019/07/23
またまたキュウリの話題です。
キュウリは今、絶好調で2m50ほどのネットを用意したのですがもう頂点に達してまだ伸びようとしています。
収穫のキュウリも毎日毎日貰ってもらう先を探すのが大変です。
今朝は家の前を通り掛かったラジオ体操帰りの小学生に「お母さんへのお土産!」と
採りたてを持たせてやりました。(^o^)



2019/07/22
『空蝉』久しぶりに庭の紫陽花の葉に見つけました。
これを一句と思えば思うほど・・・・・・・^_^
世の少子化と同じ、近所ではあまり聞かなくなった蝉の鳴き声、
上手くパートナーに出会えたっだろうかと飛び立った方にも思いは膨らみます。
孫が来たらこの空蝉を前に蘊蓄を垂れようと残してあります。



2019/07/21
受粉から31日目、第1号の土手カボチャを7/19日に収穫しました。
稲の花に比べるとカボチャの花はなんとド派手なこと!
でも31日間でこんな稔りになるのですから大したものです。
家内がパンプキンスープと洒落ていただきました。^_^



2019/07/20
4/29日の田植えから81日目、稲穂が出て花が咲き大事な時を迎えています。
花は地味で開花の期間も短く、風による受粉のためか虫達の姿も見かけません。
よく気を付けていないと開花を見逃してしまいます。



2019/07/19
いよいよ梅雨も終わりに近くなった感じですね。
大津市堅田の友人から祇園祭宵々山の写真が送られてきました。
祇園祭と言うと山鉾を中心にした写真が多いのですが、この写真は放下鉾の中から通りを撮影したもので、
鉾に集まる人達にそれぞれの表情があり面白い写真になっています。
画面の中央、坊やはたい焼きの屋台が気になり、お母さんは「ほら 鉾を見てごらん」と
声が聞こえてきそうです。^_^



2019/07/17
農薬を一切使っていない菜園には実に色々な生物がいます。
受粉を助けてくれる飛来の昆虫や害虫を捕食する蜘蛛やカエル達、
一方こちらの意に反して野菜の生育の邪魔をする害虫達、写真は若いトマトに齧りついて中に入り込み
柔らかく美味しいところを食べようという魂胆の何かの幼虫です。
こんな状態になるとこのトマトはもう終わりです。
また、トマトの茎に入り込んで全体を枯らしてしまう悪い奴もいます。
でも農薬は使わず、多少の被害には目をつむり共存するようにしています。^_^



2019/07/16
今、土手では画像のような花が沢山咲いています。
今まであまり見かけなかったような気がするのですが今年は特に目立ちます。
スマホの花検索アプリで調べると『アキノタムラソウ』のようです。
○○○タムラソウと名の付く雑草は他にも沢山あるようです。
ネジバナに比べると何か締まりのない花ですね



2019/07/16
毎年、菜園のどこかで見かけるカミキリムシ、今年は山椒の葉の中にいました。
今でも、カミキリムシやカブトムシを見つけると何か貴重なものを見つけた気分になるのは、この歳になっても
子供の頃の気分が残っているということでしょうか。
小さなブリキ缶に入れて隣の小学一年生に持って行くと、婆さんも両親も出てきて大騒ぎでした(^o^)



2019/07/13
土手に一株だけあるアザミが今年も雑草に混じって花を咲かせました。
夏薊 一句作りたいところですが、思い込むといつも「説明」「報告」になってしまって・・・・(^o^)
じっくり眺めていると何か孔雀の頭を連想します。
花の造形はそれぞれに不思議というしかありませんね。



2019/07/13
ブルーベリーがほんのりと色付いてきました。
ヒヨドリの姿もよく見かけるようになりました。
2月はじめにはマッチ棒の頭のような冬芽だったものが5ヶ月ほどでこんなに成長しました。
あと一ヶ月もすると紫の完熟ブルーベリーとなります。
ヒヨドリにもちょっとは食べさせてやりたい気もしますが、家内が許しません!(^o^)
これからヒヨドリとの攻防が続きます。



2019/07/11
キュウリが最盛期となりました。2株で毎朝3−4本は収穫出來ています。
今朝のキュウリは32センチの特大!(画像下 バックの新聞の幅から想像して下さい(^o^))
毎朝採りたてを何もつけないで食べるのですがさすが一人では食べ切れませんでした。
画像の右下はシシトウの一株。狭い菜園でキュウリ に押されていじけています。



2019/07/10
今、トウモロコシが大事な時を迎えています。
種まきから85日で収穫が出来る種を5月8日に蒔きました。今日で63日目、茎の上部に雄花が咲き下部には雌花の髭が
いっぱい出て、風に散る雄花の花粉を受け止めています。
髭の一本一本がコーンの一粒一粒に繋がっていると聞きました。
今が一番大事な時です。花粉を巣に運ぼうとミツバチも来て周辺は賑やかです。
85日目の8月1日には夏休みの孫もやって来ます。(^o^)



2019/07/8
我が家の一株だけの土手カボチャ、根元は画像左上の畑の中の一角ですが
ご覧のようにどんどんと土手での勢力を伸ばして頑張っています。
この葉の下にはもう大きくなカボチャが何個か見られます。




2019/07/8
害虫テントウムシダマシは茄子、トマト、ジャガイモの葉が大好きです。
画像はテントウムシダマシが茄子の葉を食べた跡です。
葉に穴を開けるように食べるのではなく表面を舐めるように食べて、それも葉脈に沿って規則正しく食べています。
人間の性格にしたらかなり几帳面な性格です。(^o^)
食べられる葉の方にも人には分からない防御のシステムが有るようで、弱い葉、弱い株が集中的にやられます。



2019/07/5
又々、カラスにトマトをやられました。前回(6/19)はミニトマトの初なりを!
今回(7/4)は桃太郎トマトの初なりを!
前回の被害でビニールカバーをしてから、カラスは全然姿を見せないので安心していたらやられました。
昨日は朝6時から10時間ほどの間、こちらが病院に出かけたので畑に全く人の気配が無いのを感知してか、
カバーの一つ一つを下から覗いて見て一番美味しいそうなのを食べて行ったようです。
残念ながら完敗です。次なる手を考えます。^_^



2019/07/3
5月18日に種を蒔いたモロヘイヤ(アラビア語: ملوخية‎ ; mulūkhīya)が46日目でやっと食べ頃になってきました。
これから夏の終わりまで殆ど毎日のように食卓に登場します。
ネバネバ野菜でいかにもミネラル豊富な感じです。
何のためか知りませんが葉の端に牛の角のような髭が2本あります



2019/07/1
またまた アマガエルの登場です。
茄子、トマト、キュウリ、シシトウ、ここピーマンの葉の上に陣取ってテントウムシダマシなど葉を食べる
害虫を捕食してくれる頼もしい奴です。
葉から葉へと移動して害虫の来るのを待ち構えています。



2019/06/30
黒にんにくが出来上がりました。
収穫のニンニクを炊飯器に入れて保温状態で12日間の発酵でした。
真っ黒で艶々していて甘く最高の出来です。冷凍庫で保存します。



2019/06/28
昨日から本格的な梅雨空で降ったり止んだり、紫陽花にはこんな天気が似合います。



2019/06/28
受粉から8日目のカボチャです。
4日目の時はゴルフボールほどと言っていたのがもう赤ちゃんの頭ほどになってきました。
表面もややグリーンがかってきました。
カボチャは一株しかないのですが、数えて見ると受粉の終わった成花がもう8個もついています。
土手カボチャ、周りの土手の草ともうまくやっているようで今年は豊作です。(^o^)<



2019/06/25
種芋を植えてから94日目、6月24日にジャガイモを収穫しました。
植えた種芋は1キロ、(画像右下の10個 ほどのかたまりが約1キロに相当)でしたので
三月足らずで10倍以上になったことになります。
大小様々ですが暫くは新ジャガが楽しめそうです。
近所のママにもお裾分けしました。(^o^)<



2019/06/22
鮮やかな黄色の大きな花が咲き受粉が終わったのが6/18日、受粉から4日目でもうこんなに大きくなりました。
ゴルフボールくらいの大きさはあります。実の先の花は役目を終えて窄みもう消えようとしています
また、根元から2mほど離れたところの土を起こすと白く太いカボチャの根が伸びて来ています。
カボチャの生命力には実に感服です



2019/06/22
トマトをシートで覆って3日目、カラスはまだ気がついていないようです。(^o^)
赤くなってきましたので今日は収穫しようと思っています。
本日は夏至 いい句は詠めましたか (^o^)



2019/06/20
カラスとの知恵比べの第一段。
高い所からのカラスには見えないようにビニールシート(肥料袋をカットしたもの)で
トマトの房を陣笠を被せたようにくるんでみることにしました。
この方法でトマトを完熟に出来たら大成功です。(^o^)
まずは赤くなり始めた房に工作して見ました。



2019/06/19
成ついた状態で完熟にして食べようと楽しみにしていたご覧のミニトマトが
油断をしていたらカラスに食べられてしまいました。
ということで、残念ながら今年の初なりトマトはカラスに提供する羽目となりました。
今まで鹿、猿、イノシシにやられたことのない我が家の菜園は小さいながらも
防御不要の「耕作一等地!」と自負していたのですが、今年はカラスとの知恵比べになりそうです。



2019/06/18
今朝(6/18)カボチャの成り花が咲きました。
黄色の大きな花でさぁ〜受粉だ〜と言った躍動感があります。
でももう夕方には窄んでしまう1日の花です。虫に任せればいいのを、
せっかちな私は雄花の花粉を付けてやりました


2019/06/18
いよいよ今年収穫したニンニクを使っての黒にんにくの作成スタートです。
画像のように炊飯器に収穫したままのニンニクを入れて保温のスイッチを押すだけなのです。
保温期間はニンニクの含有水分にもよりますが10日から14日間です。
10日を過ぎたら蓋をあけて出来上がり状態を確認します。
最初はかなり匂いがしますが、発酵が進むに従って匂いは殆どしなくなります。


2019/06/18
土手を這うカボチャの蔓にやっと成花を見つけました。
これが今年のカボチャの成花の第一号になりそうです。今はまだ一円玉くらいの大きさですが、
大きな黄色の花を咲かせ受粉が終わると、見る見る大きくなります。
近所では猿にジャガイモをやられたと言う情報もありノーガードなのでちょっと心配ですが・・・(^o^)


2019/06/18
何の変哲もないトマトですが・・・・
此のトマト 実は脇芽をカットして棄てられるところだったのをあまりに立派に伸びていたので
ポットに挿し木をして育てたものなのです。
植物を育てていると人の気持次第で長く生きたり、一瞬に命を終わせてしまうことがあります。
特に沢山の種を蒔いて、どんどん間引きをして育てていくときなどはそれを感じます。
此のトマトには救っただけに思い入れがあります。


2019/06/12
土手を進行中のカボチャの蔓の先端です。
しっかりと羽毛で覆い虫の侵食をガードしています。
実に上手くできているな〜と感心!
根元の方では雄花が咲き始めました。



2019/06/10
やられました!
種から育ててやっと畑に移植したばかりのオクラが通称根っきり虫(野盗蛾の幼虫)にポッキリと根元を食い切られました。
予防する薬があるようですが、有機肥料以外薬品は一切使ってないのでこんな時もあります。^_^




2019/06/09
畑のいたる所にアマガエルの一年生がいます。
梅雨の頃になると、この春に生まれたアマガエルの一年生をいたる所で見かけます。
こんなに沢山いて・・・と思うのですが夏の終わの頃になるとあまり見かけることがありません。
自然と淘汰されていくのでしょうね〜。
写真はゴーヤの葉の上の体長1センチ足らずのアマガエルです。




2019/06/07
いよいよ梅雨に入りました。
『気象庁は7日、関東甲信と東海、北陸、東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と比べて関東甲信と東海で1日、北陸と東北南部で5日早かった。』
野菜の水やりからは暫く解放されます。^_^



2019/06/06
ニンニクを収穫しました。
植え付けは昨年秋の10月15日ですので234日かかり、一片のニンニクがご覧の様に立派な何片かの玉になりました。
料理に使うのはほんのわずかでほとんどは黒ニンニクに加工して冷凍保存し毎日3-4片を家内と二人で食べます。




2019/06/05

カボチャが元気に育っています。
根元は畑の中ですが、これから蔓は畑の境界の溝を超えて田んぼの土手に伸びて行きます。
「どてかぼちゃ」と言うと「役に立たない」「半端者」のようですが
我が家の「どてかぼちゃ」は毎年同じスタイルで立派に沢山のカボチャを成らせます。




2019/06/04

今年のゴーヤは節成りです
毎年落ち種のゴーヤを育てていたのですが、今年は節成りの苗を奮発したところ 期待通りまだ1mにも満たない状態なのにもう3個も成花がついています。



5月の菜園


2019/05/31

部屋から雉をやっと見かけました。(画像中央やや上)
朝早くケーンケーンという鳴き声はいつも聞いていたのですが、今朝やっと姿を見かけました。
もっと近くならば色の鮮やかさも確認できたでしょうが、今朝は姿だけになりました。
雉は歩くのが結構好きなのですね。畦道をゆっくりと歩きながら遠ざかって行きました。



2019/05/29

ブルーベリーの実が膨らんで来ました。
昨日の雨でぐっと膨らんだ感じがします。
ヒヨドリもどこかで見ていて楽しみにしているかも知れません。(^o^)
一句詠みたいところですがなかなか・・・・・・。句会が近づいています。



2019/05/27
栴檀の花をいただきました。
飛騨の地では栴檀の花を見ることがないだろうと「犬山つれづれ句会」の林やよいさんが
栴檀の花束を「第18回栴檀大会」会場の「山なみ句会」メンバーに届けて下さいました。
「犬山つれづれ句会」とは今までに2回の合同吟行を行っています。皆さんの心遣いに感謝です。
一日中持ち歩き水揚げが心配だったのですが、氷水の花瓶に生けて翌朝はしっかり元気になっていました。




2019/05/24


ジャガイモの花が咲き始めました
花が咲き始めると茎や葉の成長が止まりこれからは地下の芋が大きくなるようです。
茎や葉が枯れ始めると芋の収穫になります。
ジャガイモの花を見ているとナスの親戚ということがうなずけます。(^o^)




2019/05/20

山椒の若葉がしっかり育つと必ずどこかにアゲハチョウの幼虫が潜んでいます。
葉の色とそっくりに擬態していますが目だけは人間の目は誤魔化せないようです。
どこに潜んでいるか分かりますか。




2019/05/17

花壇の矢車草が咲き始めました。
この花を見るとコスモスと並んで風に吹かれるために咲いた様に感じます。
また、春には白や黄色の花が多い中でこの花の濃いブルーはいよいよ夏が来るなーといった感じで好きな花です。




2019/05/16

ブルーベリーは蜂による受粉も終わり、花が散りいよいよ実を育てる段階に入りました。
今はどこが膨らんで来るのか分からない様な状態ですがお楽しみに!(^o^)



2019/05/15

ジャガイモがどんどんと育ち株間、畝間が詰まって土が見えないほどになって来ました。
種芋を植えたのは3月22日(画像下)、54日ほどでこんなに育ったことになります。
よく見ると花の蕾も出始めました。花が咲き始めると株の成長は止まって芋が大きくなります。




2019/05/15

野菜の苗売り場で落花生の苗を見つけたので今年は久しぶりに落花生を育てることにしました。
花が咲き、そこから根が出て垂れ下がり地中に達して土の中で実を育てるという面白い野菜なので
楽しみです。またよく見ると葉っぱが落花生の実の形をしているのも面白いですね。




2019/05/11

畑で春菊の花が咲いています。
大根の花が殿とばかり思っていたのですが、一株だけ残していた、春菊が今咲いています。
大体は花を見る前に処分してしまうので、花を見る機会は少ないのですが菊と名が付くだけあってなかなか品のある花を咲かせています。




2019/05/11
ブルーベリーの受粉が盛んです。
画像は5月8日の撮影です。画面中央に見られるお尻がオレンジ色した蜂がいっぱいやって来ます。
花から花へ暫く動き回ったあと、後ろ足に黄色の大きな花粉の玉を付けて巣に向かって飛び去って行きます。
この時期にだけ見られる蜂で普段はどこでどんな生活をしているのかは知りません。
この蜂が毎年頑張ってくれるお陰で夏には画像の白い花の数だけブルーベーの実がなります。




2019/05/07

益虫と害虫。
正式な名前は知りませんが、画像の上が益虫のテントウムシ、下が害虫のテントウムシダマシ。
どちらもジャガイモの葉にいるところの撮影です。益虫の方は葉につくアブラムシなどを捕食してくれますが
害虫の方は草食性でジャガイモやナスの葉を食べる悪いやつです。
なんだか見るからに良い奴、悪い奴と言った感じですね。



2019/05/05

いよいよ夏野菜のスタートです。
トマト5株、ナス3株、ピーマン1株、シシトウ1株、かぼちゃ1株、キュウリ2株、落花生2株の苗を購入して移植しました。
只今ビニールの囲いをして養生中です。



2019/05/04

五月晴れ。我が家から眺める気持のいい朝の景色です。
広がるのは田植えから5日目の田んぼの様子です。田の持ち主は、この地域では毎年一番の田植えです。
幼い苗は水田に溺れそうですが8月の末にはもう稲刈りが行われます。



2019/05/04

山笑う季節。近所の朴の木の新しい葉が日に日に大きくなっています。
紅くぶら下がっているのは冬の間、新芽を包んでいた冬芽の皮です。
新しい葉は朴葉寿司の材料に、秋の枯葉は朴葉味噌の材料にと用途はいろいろです。
本体の材は、昔は下駄の歯の付け替えに使われていたのに今はその用途は全くなさそうです。


4月の菜園


2019/04/30

2015年8月29日孵化の我が家の亀太郎、亀二郎の兄弟亀です。
この夏で満4歳になります。やっと冬眠から覚めて食欲も出てきました。




2019/04/30

土手のフクロウナデシコが咲きはじめました。
何年か前、鈴鹿市の友達から一株貰ったのが年ごとに落ち種で増え
毎年いたる所で花を咲かせています。



2019/04/27

ミヨウガタケが出てきました。
筍と同じでどんどん成長していくのでこれを美味しく食べられるのはほんの限られた期間です。
ミヨウガタケが食べ頃になると、タイミングを合わせたように山椒が芽吹き薬味として香りを楽しめるようになります。
そうなるとどうしても食べたくなるのがカツオのたたき。
ニンニクをたっぷり効かせて初鰹を楽しみたいものです。



2019/04/25

ブルーベリー。マッチ棒の先のようだった冬芽(1/31,3/5)が開き、もう花が咲こうとしています。
開花すると受粉の虫たちで一気に賑やかになりますが、今は嵐の前の静けさやと言った感じです。


2019/04/24

待っていた大根の花が咲きました。
白菜、水菜、小松菜などの花がにぎやかな黄色なのに殿の大根は白い花です。
所々に淡い紅が指して何か仲間外れな感じの花です。


2019/04/23

4月18日 芽を出したばかりだったジャガイモが一週間足らずでご覧のようになりました。
ジャガイモは実に勝負の早い野菜です。
それだけに煮崩れしたり、潰されてポテトサラダになったりと締りのない野菜です。


2019/04/23

沖縄。最北端の辺戸岬を訪れました。(4/21)
ここには「風 俳句会」によって昭和55年に建立された澤木欣一先生の「みやらび句碑」があります。
夕 月 夜 み や ら び の 歯 の 波 寄 す る  欣一










2019/04/23

岬の海との境はどこも絶壁です。
強風に耐え低く生きられる植物だけが生息しています。ご覧下さい。




2019/04/19

我が家の菜園を離れて沖縄・那覇市に来ています。
市内を散策すると一般の住宅でも画像のような『石敢當』をよく見かけます。
魔除けの石碑で発祥は中国のようです。タイ、ミャンマーでも同じ様なものが見られるようです。
やはり沖縄には今も中国の文化が多く残っているようです。


2019/04/18

土が盛り上がり、割れてジャガイモの芽が出てきました。
画像は3月22日に種芋を土に預けてから26日目(4月17日)の状態です。
これが7月の末頃にはもう収穫の予定です。
こうして拡大して見ると我が家の菜園はなんともひどい石畑です


2019/04/17

食べることはあっても花をみることは少ないブロッコリー。
脇から出てくる花芽を随分と食べましたがいよいよ花が咲き始めました。
水菜などの花に比べると花は小さく、色は薄く何か寂しそうな感じの花です


2019/04/13

LINE山なみ句会に桜の写真がアップされました。
左上はせつ子さん、金山町八坂の桜(撮影の日にはドカ雪桜)です。
右上は真智子さん、金山町下原ダムの夜桜です。 下も真智子さん、ピアチューレを過ぎ橋を超え左手の川の近くの桜です。


2019/04/12

画像は何年か前、知人からもらった”あずきな”が花壇のいたるところで自生し増えています。
春の山菜としてお浸し、てんぷら、味噌あえ、ごまあえと楽しめます。
金山では”あずきな”で通っていますが正式名は”なんてんはぎ”だそうです。
小学生の頃、遊び過ぎて遅くなった時にはこの”あずきな”を摘んで帰り、母親に叱られるのを少しでも和らげようとしたものです (^o^)


2019/04/12

霊峰御嶽山を望む 下呂市金山町菅田の嶽見桜を見てきました。
国道58号から見るとかなり紅くなっていましたが近くで見ると3−4分咲きといった状態でした。
見学は自分たちだけ。遠くは御嶽山。樹齢300年のエドヒガンザクラとじっくり対面することが出来ました。


2019/04/6

昨年は
  念 入 り に 天 地 確 か め 芋 植 う る
と詠んだ里芋の植え付けを今年は4月6日に行いました。
種芋はプール仲間の先輩から20個貰いました。長丁場の里芋、収穫出来るのは11月です。


2019/04/9

LINE山なみ句会に会員の米子さんから枝垂れ桜の写真の投稿がありましたので、ここにも米子さんの了解を得て
アップすることにしました。
白川町水戸野の枝垂れ桜です。夜はライトアップされるようです。石垣がまた立派ですね



2019/04/8

毎日毎日食べていた水菜の花芽も食べる方が追いつかず菜の花いっぱいになってしまいました。
これだけ沢山の花が咲くと昆虫もやってきます。
ベミシジミ蝶やミツバチたちが常連です。



2019/04/4

大根は強し!
畑で冬を越した大根を食べ葉に近い方を残していたら、ご覧のように
千切った葉の部分からまた新しい葉が出来きました。
誰の力も借りないで命ある限り生きるために頑張る姿は大したものです。



2019/04/2

花壇に黄色の小さな花がいっぱい咲いています。
名前がよく分からないのですが、スマホの「花調べ」アプリで調べると
ミニキンセンカのようです。別名フユシラズ
落ち種からどんどん増えています。イヌフグリやホトケノザが土手で遠慮勝ちに咲いているのに比べ
この花はところ構わずといったところがあります。


2019/03/29

白菜の株を処分して土を耕していると冬眠中のカエルが土の中から時々出て来ます。
殆ど仮死状態で薄目を開けて”何すんねん”と怒っているのがわかります。
ミミズもいますがこちらはもう活動中のようです。(^_^)



2019/03/28

白菜の花芽を全部摘んで株は処分しました。
画像は今シーズン最後の白菜の花芽和えです。
畑にはまだミズナ、折り菜、小松菜、大根の花芽があるので当分は食べられそうです。



2019/03/27

畑にジョウビタキがいるのを見つけました。
人の気配をあまり気にする様子がありません。
大津市堅田の友達の情報では彼が餌付けしていたジョウ君が3月15日に北に帰ったということだったのですが北帰行の途中、道草を食っているのでしょうか。
そんなことは無いと思いますが、ジョウ君だとするとなかなか夢のある話です。(^_^)



2019/03/25

3月初めに蒔いたエンドウがやっと芽を出して来ました。
いつもは11月末に蒔いて冬を越させるのをうっかり蒔くのを忘れしまい随分出遅れた種まきでした。
食べられるのはいつになることか (^_^)



2019/03/24

3月の雪に驚きながらも白菜の花芽も食べごろになりました。
厳しい冬の間は外の葉が枯れて無残な姿になっていましたが3月に入ると中から元気な花芽が出てきます。



2019/03/24

いよいよ ジャガイモを植えて2019年の畑のスタートです。
一キロ15個のジャガイモを二つ割りにして30片を植え付けました。
このあと、里芋、夏野菜、さつまいも、トウモロコシ等々 忙しくなります。



2019/03/24

春の定番 土筆です。
以前、近くの土手では食べられるほどに沢山出たのに、最近はめっきり少なくなりました。
人の手があまり加えられない土手の植物はお互いが厳しい生存競争の中に晒されているのでしょうか。




2019/03/24

山 路 来 て な に や ら ゆ か し す み れ 草   芭蕉
一番好きな俳句です。 写真はオオバタチツボスミレ 芭蕉の見たすみれ草とは違うでしょうが春の野が感じられます。



2019/03/14

ちょっと油断をしていたら蕗の薹がいくつか開いて花が咲いてしまいました。
香りといい苦味といい、また来年までのお預けです。でもワラビ、コシアブラと次が楽しみです。



2019/03/12

ミズナの花芽がやっと出てきました。
青梗菜の花芽がちょうど終わったところで、これからの食卓はこのミズナの番です
今は花芽を待っている状態ですが、暫くすると食べきれなくて一面黄色の花畑になります。
ぽん酢か辛子醤油で食べるのが好きです。



2019/03/10

花壇の福寿草が一週間ほど前から咲き始めました。(3月9日撮影)
土の中から蕾が出てパラボラアンテナのような花をいきなり咲かせます。
このパラボラアンテナの様な花の形状が太陽光を花芯に集め受粉の虫たちに少しでも暖かい環境を提供しているようです。
なかなか綺麗な花ですが、根にはスズランと同じで毒を持ち要注意の植物です。
夏の頃には葉も枯れて夏眠し、来春までを土の中で過ごす変りものです。



2019/03/9

3月6日 ブロッコリーの苗を購入して移植しました。
モンシロチョウの幼虫が大好きなブロッコリーです。親蝶が飛び始め前に出来るだけ大きくなって欲しいものです。




2019/03/7

行 く 春 や 鳥 啼 き 魚 の 目 は 泪  芭蕉
芭蕉の句が中に使われた切手を貼った便りが鎌倉の友人から届きました。
色々な切手があるものですね〜



2019/03/6

土手ではイヌフグリに続いてホトケノザが咲き始めました。
この花は咲き始めると我も我もといった感じで目立ちたがり屋の花です。



2019/03/5

1月31日にはまだ固い冬芽だったブルーベリーがこのところの暖かさで冬芽も割れて白い花の蕾が顔を出してきました。




2019/02/26

3週間ほど前のニンニク(2月4日画像)は霜にまみれて寒さの底でしたが、今朝は葉も立ち上がり茎も太くなってさぁ~行くぞ〜と頼もしくなって来ました。
地中の玊もこれからどんどんと大きくなることでしょう。
中国産のニンニク種からスタートして今年で4回目の春になります。


2019/02/26

陽 だ ま り を 独 り じ め し て イ ヌ フ グ リ

と詠んだイヌフグリ。今年も土手でバッチリ咲きはじめました。
暫くの間、陽当たりのあるうちは花を開き、日が沈むと花を閉じます。
花の色が青い空の色と同じだと詠んだ俳句が有りましたがなかなか清々しい色をしています。


2019/02/25

土手をウロウロするとセイヨウタンポポが一株だけ花を咲かせていました。イヌフグリやハコベやホトケノザなど小さな花ばかりの中にあってこの時期 一輪だけのタンポポはなかなかの貫禄です。


2019/02/22

19日の雨で青梗菜の花芽が一気に出始めました。今年は冬の間にヒヨドリに葉っぱがあまり食べられなかったので元気です。
家内はお湯を沸かす鍋をコンロに掛けてから花芽を摘みに畑に行きます。
摘み取ってから食卓に上るまではほんの僅かな時間。これこそ家庭菜園の醍醐味です


2019/02/20

2月19日は二十四節気の「雨水」まさに暦通りの雨が振り、今朝20日の庭・畑の様子は季節のギャーが変わったな〜と感じらるものでした。
画像はブルーベリーの小枝に並ぶ水滴です。(拡大してよーく見て下さい)  毎朝、霜にまみれていた小枝が・・・良くしたものです。
三寒四温、これから色々なものが生き生きとしてくることでしょう。



2019/02/16

パンジーは寒さに強い花です。毎朝、薄い花びらに塗したように霜がついていても日中、お日さんが当たればご覧のように生き生きとした表情になります。



2019/02/14

焼き芋はやはり冬の定番食。アルミホイルに包み石油ストーブの上にのせて焼くこと約20分、アルミホイルの両端の包みのところから湯気が出で来ていい匂いが漂い始めたら大体出来上がりです。芋の部分はアルミホイルをしっかり密着させますが芋の両端は完全に塞がないのが美味い焼き芋を焼くポイントだと思っています。また、焼き芋は皮ごと食べるのが一番だととも思っています。俳句のことを考えながら焼き芋と付き合うのもいいものです。(^_^)



2019/02/13

ジャガイモを植える準備をしています。
植え付けは3月の10日頃の予定です。
今は牛ふん堆肥と有機配合肥料を入れて鍬で土を起こしています。
点々と見える穴は土起しの時に踏ん張った足跡です。この穴の深さで土起しの状態が分かります。
画像上部に見える緑は右からチラッとニンニク、玉ねぎ、人参、小松菜、折り菜、水菜です。





2019/02/12

常緑の金木犀も葉の緑に艶を失いながらも寒さの中を頑張っています。
葉の脇にはもう春の新芽が出揃い暖かくなるのを待っています。
この新芽が芽吹くと今の緑の葉っぱは春の落ち葉となって散ります。



2019/02/10

この寒い中、畑の雑草の先陣は イヌフグリ と ハコベ です。
イヌフグリはやっと一輪、ハコベは白い花をちらっと見せていました。




2019/02/8

節分の日に鎌倉の友達から鬼の絵だよりが届きました。
墨の香りを楽しんで描いたとのこと。




2019/02/6

最近午後になると歩道のフェンスに沢山の雀が集まっています。
大型トラックだと飛び立ちますが普通乗用車では平気です。
ペアリング前の集団見合いでもしているのでしょうか。(^_^)





2019/02/5

昨日は立春、もうそろそろかな~と土手を歩くと期待通り 蕗の薹 が出ていました。





2019/02/4

中 指 で 深 さ 確 か め 蒜 植 う る

と秋に植えたニンニクが今は朝になると霜にまみれて頑張っています。
お日さんを引っ張り寄せてやりたいくらいです。





2019/02/2

夏椿(沙羅の木)の冬芽です。ネコヤナギと同じように細かい綿毛に包まれて冬を越します。





2019/01/31

これは葉を落としたブルーベリーの冬芽です。
春暖かくなるとこの冬芽が割れて花の蕾がいくつも現れ、白い花を咲かせ、虫たちの働きで受粉が行われます。
冬芽からジャムまでブルーベリーの一年が楽しみです。





2019/01/30

これは青梗菜。本来はもっと小さなうちに葉を食べるのですがこうして冬を越させると花芽を出して来ます。
これを蕾のうち摘んで辛子和えで食べると美味しいです。
青梗菜も寒さに強い野菜です。





2019/01/29

厳しい霜の洗礼をうけてもびくともしない折菜
もうすぐすると花芽を出して来て綺麗な菜の花を咲かせます。