令和2年1月  

『福は内 鬼は外』
今年も友達から節分の絵だよりが届きました。
昨年は墨の香りを楽しんで描いたという墨一色のものでしたが、
今年はしっかり飲んで真っ赤になっています。\(^o^)/
昨年の絵だよりを見ながら(2/8)このコーナーも一年の折々が続いたのだな〜 と感慨深いものがあります。
『福は内 鬼は外』







菜園の土起こしをしていると近くの電線に沢山の雀が止まっていました。
そろそろペアー探しが始まっているのでしょうか。
これだけ沢山の雀がいれば長年決まって巣を掛けていた軒に来ても良さそうなのに、
この2年ほどは近所で巣を掛ける雀を見かけなくなり寂しい思いをしています。
今年はこの中から近所で子育てをするペアーが現れるのを願っています。\(^o^)/






写真は我が家の庭に立って眺める近所の三棟山です。
この山には時々ご覧のように鉢巻をしたような帯状の雲が掛かります。
大体曇りや雨が予想される日の朝に現れ、天気の下り坂が予想されます。
今は天気予報と言えば、テレビに登場するお姉さんの言葉が浮かんできますが、
昔はこんな環境の変化から身近な天気を読み取っていたのでしょうね〜






明日は大寒というのに近所の挨拶は暖かい冬の話題ばかりです。
また、我が家の庭の南天にはまだ真っ赤な実がたわわな状態で残っています。
いつもの年ですと今頃はヒヨドリに食べられて葉っぱだけになっているのに・・・・
これも温暖化でヒヨドリにはもっと美味しが実がどこかにあるのでしょうか。(^o^)






菜園で春を待ち成長している野菜には玉ねぎ、ニンニク、エンドウ、春菊、水菜、菜の花などがあります。
写真は秋に割り箸ほどの太さの苗を植えた玉ねぎです。
夏野菜のようにグングンと成長する様子は見られませんが、寒さの中でも確実に成長しているのが分かります。
今年はまだ霜柱で土が浮き上がるような寒さがなくどんな成長をするのか楽しいです。






菜園の仕事も少なくなったので庭の植木に寒肥をやろうとウロウロしていて
キリシマツツジの葉先にはもう花の蕾が膨らんで入るのを見つけました。






写真は冬の緑の野菜としては欠かせない 水菜 です。
寒さに強く、秋の成長期でも虫が付かず、今の時期は鍋物に辛子和えに漬物にと重宝しています。
春には蕾を摘んで食べる楽しみもあります。最後は黄色の菜の花が一面に咲いて虫たちへの蜜のプレゼントとなります。
写真を眺めているとこの葉のモチーフは立派なプリント柄となるだろうな〜と感じます。
葉の一枚一枚を5色の春色で塗り分けたら素敵なワンピースが出来上がるかもしれません。 ?? (^o^)







あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す
穏やかなお正月となりました。
年末には鏡餅を作る、餅花の株を用意するというのが私の仕事でそれに皆んなで餅花を付けて何とかお正月の飾りが今年も出来上がりました。
餅を付けた枝は毎日通っているプールへの道の歩道脇の紅葉の木から失敬して来たものです。
春の芽吹きから一夏で伸びた枝ばかりです。
この飾りのすぐ横では水を張った衣装箱の中で飼育の兄弟亀が二匹冬眠をしています。(^o^)







今シーズンの菜園の仕事もほとんど終わりました。
植え付けの無いところは全部スコップ起こしをして、その上に牛糞堆肥を被せました。
この土の中には何匹かの殿様カエルが冬眠をしているはずです。春の土起こしで昇天させないといいのですが・・・・(^o^)
写真の中で見えている緑はエンドウ、折り菜、白菜の残りです。
写真手前の小石は全部畑から拾い出した物です。







畑で年を越す大根は葉の付け根までたっぷりと土を掛けて冬対策をしたのですが、
写真の大根は近日中に食べる予定なのでそのままんしてあります。
スコップで土起こしをしている我が家の畑はスコップの長さ分しか柔らかい土がないので
成長につれてご覧のように土から大根がはみ出して来ます。





春の栴檀俳句大会の折りには、つれづれ句会(犬山)の方が栴檀の花を会場に届けて下さりその可憐な白い花を初めて拝見しました。
あれから半年、今回は山なみ句会のメンバーの一人が各務ヶ原での栴檀の木から貰って来たと
栴檀の実を勉強会の席に持って来てくれました。
花も実も知り、栴檀句会の皆さんに一歩近づいた感じです。(^o^)







今朝はぐっと冷え込みました。
6時半頃外に出ると霧が一面に立ち込め霜が降り始めていました。
なかなか幻想的な雰囲気で霧の中に葉を落とした2本の木。左が朴の木、右が栗の木です。
バックの景色が霧につつまれ引き算され2本の木を印象付けています。
是非、句にしたいのですが・・・・・^_^







今年もクリスマスが近づいて来ました。
写真は年に一度、心臓の検診に行っている岐阜ハートセンターのクリスマスツリーです。
心臓に爆弾を抱えている身なので「特に異常無し!」の診断結果を聞いてツリーの前に立っと
「今年も一年無事だったな〜」と
何よりのプレゼントを貰った気分になります。





毎日お昼は蕎麦を打って食べているのですが、今日は句会の皆さんに今年の新蕎麦を食べていただこうと張り切って蕎麦打ちを行いました。
普段、2人前を打っているところを今日は12人前。
蕎麦は写真のように予定道理うまく打てたのですが、皆で食べ終わり句会が始まると何と、
両手の指が攣って字が書けない状態に襲われてしまいました。
やっとの思いで選句はできたのですが、これからもこんなことが起こるのかと笑ってしまいました。
老化現象なのでしょうね〜  痛かったです。 (^o^)







『帰り花』ブルーベリーは毎年今頃になると何輪かの花を咲かせます。
春、鈴なりの花に虫たちが蜜を求めるあの賑やかさに比べると何と静かなことか。
冬に向かうこの季節、なぜ花が咲くのか不思議でなりません。
『帰り花』の季語に思いを馳せています。







キャベツ、ブロッコリーと一緒に苗を買って植えたレタス、必要な時には葉をちぎりしっかり食べましたが
虫取りが不要なのであまり手を掛けないで放置していたらご覧のように花の蕾がニョキニョキと出てきました。







収穫した薩摩芋で芋切り干しを作ることにしました。
芋の種類が違うのか「いばらぎ産」のもののようには出来ませんが時々摘んで食べるのにはいいおやつです。







1ミリに満たない一粒の種から83日間を畑で過ごした白菜が写真のようなに収穫できました。
狭い畑なので連作障害の影響か根ゴブ病が発生して心配しましたが、なんとか食べられる白菜が収穫出来て娘たちにも送りました。

白 菜 に 潜 み し 虫 の ふ く ふ く と  敏治

連日の虫取りから逃れた運のいい虫が白菜の中には潜んでいそうです。(^o^)









立冬を過ぎ蜘蛛の巣にも朝露が光る季節になって来ました。
家の周りの至るところに巣を張り巡らせて頑張っていた女郎蜘蛛もいよいよ終焉を迎えようとしています。
写真の2匹はまだ交尾が終わって居ないようで体の小さな雄(大きな体の雌のお尻の辺りに見える)がその機会を狙って頑張っています。
雌の体の十分の一程しかない雄は下手をすると交尾中に雌に食べられてしまう危険性があります。
明日はどうなっているかわかりません。








11月5日 落花生を収穫しました。
今年は夏野菜の苗を買いに行った店で衝動買いで買った二株の落花生です。
塩茹でにした食べたらなかなか美味しいので、来年はもっと株数を増やして挑戦してみようを思っています。
落花生は面白い植物で、地上で黄色い花を咲かせ、大豆のように花の元で実が成長するのではなくて、
花から根のような管が出て地中に潜りその先に落花生の実が成長します。(^o^)








玉ねぎの苗を100本植えました。
今年収穫した玉ねぎは収穫したときは立派な玉ねぎだったのですが、
保存中に腐るのが続出して実際に料理に使ったのは収穫の30%ほどでした。
近所の先輩に聞くと年内は肥料を施してもいいが、あまり追肥が遅くなると腐るのが出るとのこと、
今回は確認する意味でも注意して育てようと思っています。









白菜の虫取りに一生懸命になっていて気が付いたらキャベツがご覧のようにひどいことになっていました。
完敗です。 (^o^)








今年もニンニクの植え付けを行いました。
写真は今年収穫したニンニクを植え付け用の種として準備したところです。
この1片1片を土に預けて、これが来年初夏には6片以上になって収穫出来るのだから楽しみです。
野菜を育てるのは植物培養だと考えています。
土は培養のための培地、当たり前のことですが土に元気がなくてはいい培地と言えません。
土の中にいっぱい微生物を育てることが元気な培地作りには一番だと考えています。








馬瀬川の川岸でボランティアの作業中に赤い実を付けた木を見つけ
作業が終わってから近くに行ってよく見ると山椒の木でした。
枝を失敬して持ち帰り枝の一部は家内が生花に、実は料理用に保存することにしました。
自生の山椒の実、強く押し付けて潰すと強烈な山椒の香りがします。
これからの川魚の煮付けが楽しみです。(^o^)










我が家の金魚です。
2017年秋に親指くらいで購入した金魚がご覧のように両手ですくう程に成長しました。
最初は2匹でしたが、昨年の洪水時の停電でエアーポンプが止まっているのに気がつくのが遅れて1匹が昇天して、
写真の金魚が瀕死の状態から生還しました。
水中で人の手で触られることに全然抵抗がなくて、むしろ好んでいる様なところがあり可愛いいやつです。
大体、決まった時間に餌を与えているので、餌の時間になると大騒動です。








白菜の虫取りは朝一番の畑仕事です。
虫の嫌いな人には見たくない写真ですが20株ほどの点検でご覧のような色々な虫が捉えられました。
殆どが蛾の幼虫で夜のうちに卵が産み付けられて内側の美味しい白菜の葉を食べて育った奴らです。
よく見ると一番左に小さなカタツムリがいます。これが野菜に取っては結構悪いことをする害虫なのです。
「どこか元気がないな〜と弱った野菜の根元をよく見るとこのカタツムリが潜んでいることがあります。
普段、虫たちは見つけるとすぐ処刑ですが、今日は集団撮影することにしました。(^o^)








台風19号は我が家の菜園には殆ど影響なく東の海上に抜けていきました。
洪水で氾濫した河川の映像をニュースで見ると豪雨という天災とは言え、
温暖化を言う人類の営みが関わってるのでは無いかと思わずにはいられません。
快晴の昨日は白菜の虫取りに必死になりました。白菜は今、葉が巻き始め一番大事な時を迎えています。
薄緑色した白菜の芯は蝶や蛾の幼虫に取っては実に美味そうで最高のレストランです。
彼らを退治するコツはまず糞を見つけることです。
一枚一枚葉を点検して・・・・腰の痛くなる作業ですが自然と対話する至福の時間かもしれません。








ニラの花は白くてなかなか綺麗な花なのでよく写真に登場しますが、
ニラの実はあまり見ることが無いので、ここにアップすることにしました。
この房が弾けるとネギと同じような黒い種が出て来ます。
我が家では普段、花に時に刈ってしますので実をみることはありませんが
今年は花を刈る作業を手抜きしたので実を見ることになりました。(^o^)







白菜、大根、飛騨の赤蕪などが日に日に成長しています。
小さな菜園ながら肥料をやったり、虫を獲ったりと目が離せない毎日です。
写真の上は9月29日の白菜、下の写真は同じ白菜で9月18日に撮影したものです。
10日ほどで随分成長したことが確認出来ます。
いい白菜を収穫するには今、土を這うように成長している葉を大きくすることが大切で
このあと出てくる葉は立ち上がり白菜の玉になってゆきます。虫も色々な奴が現れます(^o^)
上の写真の右から大根、飛騨の赤蕪、白菜、チンゲン菜です








夏の間に随分と伸びた樫の木の剪定を行いました。
いつか自分では出来なくなるのだからと伐採するよう勧められているのですが
なかなか踏ん切りがつかなくて毎回剪定に及んでいます。(^o^)
上の写真が剪定前、下が剪定後です。約2時間半かかってご覧のようになりました。








薩摩芋を収穫しようとまず全部の蔓を取り除いたところ、ずーっと芋の葉の下を住処にして居たと思われる立派な
殿様カエルが迷惑そうに現れました。
久々に見る大きな殿様カエルです。
最近は蛇を見かけることが少なくなりカエルにとっては住み易い環境になっているようです。
そろそろ土の中に潜る頃ですが、来春スコップに引っかからない場所に潜って欲しいものです。






近所の農家から籾殻をもらって燻炭作りを始めました。
今年で4回目、段々とコツが分かってきました。
油断をすると灰になってしまいます。タイミングよく取り出して水を掛けて炭の状態で止めるのがポイントです。
炭焼きと同じで昼夜関係なく作業をすればいいのですが、そこまでは老体には無理。
朝、灰になっているロスは諦めています。(^o^)







種蒔きから27日目のポット苗の白菜を畑に移植しました。
畑で待ち構えている色々な虫との戦いが始まります。
この時期白菜にとって一番怖いのは芯に入り込んで柔らかい芯の部分を食べる蛾の幼虫です。
これに食べられると白菜の成長が台無しになってしまいます。
一日に2回位はチエックが必要です。薬を散布して防ぐところも出来るのですが趣味の家庭菜園、虫との駆け引きをするのも楽しみの一つです。(^o^)







モンシロチョウはキャベツ、ブロッコリーの葉の裏を好んで一個づつ産卵します。
産卵された卵が孵化すると、こちらに取っては大事な葉っぱが食べられることになり
私は毎朝、葉の裏を点検して産み付けられた卵を除去することにしています。
こんなことは、小さな家庭菜園なのでできるのですが・・・・・・
それが今朝の点検では画像のような異様な卵を見つけました。
夜のうちに?蛾によって産み付けられたものと思われます。
これが全部孵化したら大変なことでした。
今回は早期発見で助かりました。(^o^)






育てたツバメが飛び立って、食べさせていた餌のミルワームが残っていたので、
畑で見かけるセキレイに大判振る舞いしていたところ最近は私の姿を見ると
餌が貰えるおじさんと思うらしく段々近づいて来るようになりました。


私の姿が見えないとコンポの上に乗って餌の貰えるのを待っている時もあります。






種蒔きから20日目の白菜苗の様子です。
4枚目の本葉が出始めて、最初の双葉がもう小さく見えるようになってきました。
あと1週間程したら畑に移植しょうと思います。
虫に喰われないように大事な時です。





今朝、庭先で摘んだ花が玄関脇に活けられました。何の花でしょう? (^o^)
春の山菜料理のおひたしでは欠かせない アズキナ(南天萩) の花です。
生花にされることは少ないのですがなかなか可憐な花です。
花が終わるとエンドウのような鞘の実がなり落ち種となってどんどん増えていきます。





種蒔きから2週間、本葉3枚目が出始めました。
最初の双葉の役目はほぼ終わって成長が止まり、これらからは本葉がどんどんと大きくなってゆきます。
あと2週間ほどしたら畑に移植する予定です。





連日の雨模様で庭の隅に赤い茸が2個出ているのを見つけました。
食用の可否も名前も分かりませんが秋だな〜という季節を感じることは出来ます。
今日は地域の防災訓練、訓練前に集まったメンバーのたわい無い話題の中に、「中国産のマッタケでも結構うまい!」というのがありました。
一度挑戦してみようと思います。





種蒔きから8日目の白菜、もう本葉が2枚出てきました。虫にとっては見るからに柔らかく美味しそうです。
コオロギ、バッタに見つからないよう育てています。
この時期を農薬で虫を寄せ付けないようにして乗り切るという手もありますが、
農薬は今まで一度も使ったことがなく今年も無農薬で頑張ろうを思っています。





種蒔きから5日目の白菜、成長の早いものを15株選抜して大きめの苗用ポットに植え替えました。
あと10株ほど選抜して25株の白菜を最後まで育て、あとは成長の途中でどんどんと食べようと思っています。
葉物の秋の野菜は成長が早いので毎日眺めるのが楽しみです。
これからは若い苗の葉を大好物にしているコオロギが大敵となります。





暑さも峠を越して秋の野菜の種蒔きの時期となりました。
先頭をきって8月22日、白菜の種を蒔きました。今日で3日目もう芽が出てきました。
直径1ミリにも満たない種が土壌と水分を得て緑の芽を出してくる!
毎年の当たり前のことながら、植物の力には感動します。
これが65日もすると大きな白菜に成長します。
今年も折々の成長を追って見たいと思います。





7月26日車で外出しようと道路に出ると、目の前にクズ饅頭のような鳥の雛がうずくまっていました。
最初はセキレイなのか、燕なのかわから状態でしたが、兎に角育てていると顎のしたが茶色くなってきて燕であることが判明しました。
非常によく懐いて空腹の朝などは羽を震わせて私のあとを追い可愛いものでした。
でも、外を飛んでいる燕はそろそろ南に帰る時期、25日間飼育した我が家の燕も放鳥の時と8月19日朝、
外に出してやると暫く外の様子を伺っていましたがその後一気に飛び立っていきました。(^o^)





大きなキュウリが採れました。
忙しくバタバタしていてキュウリの手入れを怠っていたら画像の様な大きなキュウリになっていました。
右のサイズが普段食べているもの。重さを比較したら 右149 gr、左1246 grでした。^_^





これは何でしょう?
黄色く熟れたゴーヤから飛び出したゴーヤの種です。
来年はこの種を発芽させて育てる予定です。知人にもあげる約束をしています。
種をよく眺めているとあの表面がゴツゴツしたゴーヤが連想されます。
中央の窪みの形が一つ一つ違うのが不思議ですね。





オクラが毎日食卓に上るようになりました。

飛 び 抜 け て オ ク ラ 育 ち し 留 守 三 日

と詠んだようにオクラの成長には目が離せません。
画像はオクラの花で、この花も一日限りで昼過ぎにはもう萎んでしまいます。
日持ちのする花であれば、きっと花屋でも人気の花となっていたでしょう。





一株だけの節成ゴーヤが最盛期を迎えています。
成る時はどこも同じでなかなか貰い手が見つかりません。
キュウリは巨大キュウリになってもなかなか黄色くはなってきませんが
ゴーヤは熟れると全体の緑がいきなり黄色に変わります。
画像の左下がその状態です。この黄色が暫く続くと実が割れて真っ赤な種が出てき来ます。





孫が来て予定通り毎日トウモロコシを収穫して食べているのですが、このところ近所に住むハクビシンも毎夜来ては律儀にも
1本づつ我が家のトウモロコシ食べて行きます。
集団で来て荒らしているわけでもないので、目を瞑っています。






名古屋気象台の発表により28日に東海地方の梅雨も明けました。
6月7日の梅雨入りから51日間の長い梅雨でした。
先日、友達から花火の便りが届いていたのですが梅雨が明けたらアップしようと待っていました。
やっぱり花火は暑い暑い時が似合います。





今シーズン初のブルーベリージャムが仕上がりました。朝な夕なにヒヨドリを追いながら採りためたブルーベリーで
やっと6瓶ほどのジャムが仕上がりました。まだまだ沢山の実がついていますので、今年は楽しみです。
霜にまみれた冬芽からジャムの仕上がりまで毎年の事ながら自然の営みには感謝です。





コガネムシ! キンキラしていて見た目は綺麗なのですがこれも野菜にとっては葉を食べる害虫です。
このコガネムシは先日のテントウムシダマシのように規則的な葉の食べ方をするのではなくて手当たりしだいに穴を開けて食べます
写真の奴はついでに繁殖行動もしながら茄子の葉を食べているという目障りな奴です。(^o^)
まぁ〜 畑には色々な虫がいるので見飽きることがありません。





またまたキュウリの話題です。
キュウリは今、絶好調で2m50ほどのネットを用意したのですがもう頂点に達してまだ伸びようとしています。
収穫のキュウリも毎日毎日貰ってもらう先を探すのが大変です。
今朝は家の前を通り掛かったラジオ体操帰りの小学生に「お母さんへのお土産!」と
採りたてを持たせてやりました。(^o^)





『空蝉』久しぶりに庭の紫陽花の葉に見つけました。
これを一句と思えば思うほど・・・・・・・^_^
世の少子化と同じ、近所ではあまり聞かなくなった蝉の鳴き声、
上手くパートナーに出会えたっだろうかと飛び立った方にも思いは膨らみます。
孫が来たらこの空蝉を前に蘊蓄を垂れようと残してあります。





受粉から31日目、第1号の土手カボチャを7/19日に収穫しました。
稲の花に比べるとカボチャの花はなんとド派手なこと!
でも31日間でこんな稔りになるのですから大したものです。
家内がパンプキンスープと洒落ていただきました。^_^





4/29日の田植えから81日目、稲穂が出て花が咲き大事な時を迎えています。
花は地味で開花の期間も短く、風による受粉のためか虫達の姿も見かけません。
よく気を付けていないと開花を見逃してしまいます。





いよいよ梅雨も終わりに近くなった感じですね。
大津市堅田の友人から祇園祭宵々山の写真が送られてきました。
祇園祭と言うと山鉾を中心にした写真が多いのですが、この写真は放下鉾の中から通りを撮影したもので、
鉾に集まる人達にそれぞれの表情があり面白い写真になっています。
画面の中央、坊やはたい焼きの屋台が気になり、お母さんは「ほら 鉾を見てごらん」と
声が聞こえてきそうです。^_^





農薬を一切使っていない菜園には実に色々な生物がいます。
受粉を助けてくれる飛来の昆虫や害虫を捕食する蜘蛛やカエル達、
一方こちらの意に反して野菜の生育の邪魔をする害虫達、写真は若いトマトに齧りついて中に入り込み
柔らかく美味しいところを食べようという魂胆の何かの幼虫です。
こんな状態になるとこのトマトはもう終わりです。
また、トマトの茎に入り込んで全体を枯らしてしまう悪い奴もいます。
でも農薬は使わず、多少の被害には目をつむり共存するようにしています。^_^




今、土手では画像のような花が沢山咲いています。
今まであまり見かけなかったような気がするのですが今年は特に目立ちます。
スマホの花検索アプリで調べると『アキノタムラソウ』のようです。
○○○タムラソウと名の付く雑草は他にも沢山あるようです。
ネジバナに比べると何か締まりのない花ですね





毎年、菜園のどこかで見かけるカミキリムシ、今年は山椒の葉の中にいました。
今でも、カミキリムシやカブトムシを見つけると何か貴重なものを見つけた気分になるのは、この歳になっても
子供の頃の気分が残っているということでしょうか。
小さなブリキ缶に入れて隣の小学一年生に持って行くと、婆さんも両親も出てきて大騒ぎでした(^o^)





土手に一株だけあるアザミが今年も雑草に混じって花を咲かせました。
夏薊 一句作りたいところですが、思い込むといつも「説明」「報告」になってしまって・・・・(^o^)
じっくり眺めていると何か孔雀の頭を連想します。
花の造形はそれぞれに不思議というしかありませんね。





ブルーベリーがほんのりと色付いてきました。
ヒヨドリの姿もよく見かけるようになりました。
2月はじめにはマッチ棒の頭のような冬芽だったものが5ヶ月ほどでこんなに成長しました。
あと一ヶ月もすると紫の完熟ブルーベリーとなります。
ヒヨドリにもちょっとは食べさせてやりたい気もしますが、家内が許しません!(^o^)
これからヒヨドリとの攻防が続きます。





キュウリが最盛期となりました。2株で毎朝3−4本は収穫出來ています。
今朝のキュウリは32センチの特大!(画像下 バックの新聞の幅から想像して下さい(^o^))
毎朝採りたてを何もつけないで食べるのですがさすが一人では食べ切れませんでした。
画像の右下はシシトウの一株。狭い菜園でキュウリ に押されていじけています。





今、トウモロコシが大事な時を迎えています。
種まきから85日で収穫が出来る種を5月8日に蒔きました。今日で63日目、茎の上部に雄花が咲き下部には雌花の髭が
いっぱい出て、風に散る雄花の花粉を受け止めています。
髭の一本一本がコーンの一粒一粒に繋がっていると聞きました。
今が一番大事な時です。花粉を巣に運ぼうとミツバチも来て周辺は賑やかです。
85日目の8月1日には夏休みの孫もやって来ます。(^o^)





我が家の一株だけの土手カボチャ、根元は画像左上の畑の中の一角ですが
ご覧のようにどんどんと土手での勢力を伸ばして頑張っています。
この葉の下にはもう大きくなカボチャが何個か見られます。





害虫テントウムシダマシは茄子、トマト、ジャガイモの葉が大好きです。
画像はテントウムシダマシが茄子の葉を食べた跡です。
葉に穴を開けるように食べるのではなく表面を舐めるように食べて、それも葉脈に沿って規則正しく食べています。
人間の性格にしたらかなり几帳面な性格です。(^o^)
食べられる葉の方にも人には分からない防御のシステムが有るようで、弱い葉、弱い株が集中的にやられます。




又々、カラスにトマトをやられました。前回(6/19)はミニトマトの初なりを!
今回(7/4)は桃太郎トマトの初なりを!
前回の被害でビニールカバーをしてから、カラスは全然姿を見せないので安心していたらやられました。
昨日は朝6時から10時間ほどの間、こちらが病院に出かけたので畑に全く人の気配が無いのを感知してか、
カバーの一つ一つを下から覗いて見て一番美味しいそうなのを食べて行ったようです。
残念ながら完敗です。次なる手を考えます。^_^




5月18日に種を蒔いたモロヘイヤ(アラビア語: ملوخية‎ ; mulūkhīya)が46日目でやっと食べ頃になってきました。
これから夏の終わりまで殆ど毎日のように食卓に登場します。
ネバネバ野菜でいかにもミネラル豊富な感じです。
何のためか知りませんが葉の端に牛の角のような髭が2本あります。




またまた アマガエルの登場です。
茄子、トマト、キュウリ、シシトウ、ここピーマンの葉の上に陣取ってテントウムシダマシなど葉を食べる
害虫を捕食してくれる頼もしい奴です。
葉から葉へと移動して害虫の来るのを待ち構えています。




黒にんにくが出来上がりました。
収穫のニンニクを炊飯器に入れて保温状態で12日間の発酵でした。
真っ黒で艶々していて甘く最高の出来です。冷凍庫で保存します。




昨日から本格的な梅雨空で降ったり止んだり、紫陽花にはこんな天気が似合います。




受粉から8日目のカボチャです。
4日目の時はゴルフボールほどと言っていたのがもう赤ちゃんの頭ほどになってきました。
表面もややグリーンがかってきました。
カボチャは一株しかないのですが、数えて見ると受粉の終わった成花がもう8個もついています。
土手カボチャ、周りの土手の草ともうまくやっているようで今年は豊作です。(^o^)




種芋を植えてから94日目、6月24日にジャガイモを収穫しました。
植えた種芋は1キロ、(画像右下の10個 ほどのかたまりが約1キロに相当)でしたので
三月足らずで10倍以上になったことになります。
大小様々ですが暫くは新ジャガが楽しめそうです。
近所のママにもお裾分けしました。(^o^)




鮮やかな黄色の大きな花が咲き受粉が終わったのが6/18日、受粉から4日目でもうこんなに大きくなりました。
ゴルフボールくらいの大きさはあります。実の先の花は役目を終えて窄みもう消えようとしています
また、根元から2mほど離れたところの土を起こすと白く太いカボチャの根が伸びて来ています。
カボチャの生命力には実に感服です。




トマトをシートで覆って3日目、カラスはまだ気がついていないようです。(^o^)
赤くなってきましたので今日は収穫しようと思っています。
本日は夏至 いい句は詠めましたか (^o^)




カラスとの知恵比べの第一段。
高い所からのカラスには見えないようにビニールシート(肥料袋をカットしたもの)で
トマトの房を陣笠を被せたようにくるんでみることにしました。
この方法でトマトを完熟に出来たら大成功です。(^o^)
まずは赤くなり始めた房に工作して見ました。




成ついた状態で完熟にして食べようと楽しみにしていたご覧のミニトマトが
油断をしていたらカラスに食べられてしまいました。
ということで、残念ながら今年の初なりトマトはカラスに提供する羽目となりました。
今まで鹿、猿、イノシシにやられたことのない我が家の菜園は小さいながらも
防御不要の「耕作一等地!」と自負していたのですが、今年はカラスとの知恵比べになりそうです。




今朝(6/18)カボチャの成り花が咲きました。
黄色の大きな花でさぁ〜受粉だ〜と言った躍動感があります。
でももう夕方には窄んでしまう1日の花です。虫に任せればいいのを、
せっかちな私は雄花の花粉を付けてやりました。




いよいよ今年収穫したニンニクを使っての黒にんにくの作成スタートです。
画像のように炊飯器に収穫したままのニンニクを入れて保温のスイッチを押すだけなのです。
保温期間はニンニクの含有水分にもよりますが10日から14日間です。
10日を過ぎたら蓋をあけて出来上がり状態を確認します。
最初はかなり匂いがしますが、発酵が進むに従って匂いは殆どしなくなります。




土手を這うカボチャの蔓にやっと成花を見つけました。
これが今年のカボチャの成花の第一号になりそうです。今はまだ一円玉くらいの大きさですが、
大きな黄色の花を咲かせ受粉が終わると、見る見る大きくなります。
近所では猿にジャガイモをやられたと言う情報もありノーガードなのでちょっと心配ですが・・・(^o^)




何の変哲もないトマトですが・・・・
此のトマト 実は脇芽をカットして棄てられるところだったのをあまりに立派に伸びていたので
ポットに挿し木をして育てたものなのです。
植物を育てていると人の気持次第で長く生きたり、一瞬に命を終わせてしまうことがあります。
特に沢山の種を蒔いて、どんどん間引きをして育てていくときなどはそれを感じます。
此のトマトには救っただけに思い入れがあります。




土手を進行中のカボチャの蔓の先端です。
しっかりと羽毛で覆い虫の侵食をガードしています。
実に上手くできているな〜と感心!
根元の方では雄花が咲き始めました。




やられました!
種から育ててやっと畑に移植したばかりのオクラが通称根っきり虫(野盗蛾の幼虫)にポッキリと根元を食い切られました。
予防する薬があるようですが、有機肥料以外薬品は一切使ってないのでこんな時もあります。^_^




畑のいたる所にアマガエルの一年生がいます。
梅雨の頃になると、この春に生まれたアマガエルの一年生をいたる所で見かけます。
こんなに沢山いて・・・と思うのですが夏の終わの頃になるとあまり見かけることがありません。
自然と淘汰されていくのでしょうね〜。
写真はゴーヤの葉の上の体長1センチ足らずのアマガエルです。




いよいよ梅雨に入りました。
『気象庁は7日、関東甲信と東海、北陸、東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と比べて関東甲信と東海で1日、北陸と東北南部で5日早かった。』
野菜の水やりからは暫く解放されます。^_^





ニンニクを収穫しました。
植え付けは昨年秋の10月15日ですので234日かかり、一片のニンニクがご覧の様に立派な何片かの玉になりました。
料理に使うのはほんのわずかでほとんどは黒ニンニクに加工して冷凍保存し毎日3-4片を家内と二人で食べます。




カボチャが元気に育っています。
根元は畑の中ですが、これから蔓は畑の境界の溝を超えて田んぼの土手に伸びて行きます。
「どてかぼちゃ」と言うと「役に立たない」「半端者」のようですが
我が家の「どてかぼちゃ」は毎年同じスタイルで立派に沢山のカボチャを成らせます。




今年のゴーヤは節成りです
毎年落ち種のゴーヤを育てていたのですが、今年は節成りの苗を奮発したところ
期待通りまだ1mにも満たない状態なのにもう3個も成花がついています。




部屋から雉をやっと見かけました。(画像中央やや上)
朝早くケーンケーンという鳴き声はいつも聞いていたのですが、今朝やっと姿を見かけました。
もっと近くならば色の鮮やかさも確認できたでしょうが、今朝は姿だけになりました。
雉は歩くのが結構好きなのですね。畦道をゆっくりと歩きながら遠ざかって行きました。




ブルーベリーの実が膨らんで来ました。
昨日の雨でぐっと膨らんだ感じがします。
ヒヨドリもどこかで見ていて楽しみにしているかも知れません。(^o^)
一句詠みたいところですがなかなか・・・・・・。句会が近づいています。






栴檀の花をいただきました。
飛騨の地では栴檀の花を見ることがないだろうと「犬山つれづれ句会」の林やよいさんが
栴檀の花束を「第18回栴檀大会」会場の「山なみ句会」メンバーに届けて下さいました。
「犬山つれづれ句会」とは今までに2回の合同吟行を行っています。皆さんの心遣いに感謝です。
一日中持ち歩き水揚げが心配だったのですが、氷水の花瓶に生けて翌朝はしっかり元気になっていました。






ジャガイモの花が咲き始めました
花が咲き始めると茎や葉の成長が止まりこれからは地下の芋が大きくなるようです。
茎や葉が枯れ始めると芋の収穫になります。
ジャガイモの花を見ているとナスの親戚ということがうなずけます。(^o^)






山椒の若葉がしっかり育つと必ずどこかにアゲハチョウの幼虫が潜んでいます。
葉の色とそっくりに擬態していますが目だけは人間の目は誤魔化せないようです。
どこに潜んでいるか分かりますか。






花壇の矢車草が咲き始めました。
この花を見るとコスモスと並んで風に吹かれるために咲いた様に感じます。
また、春には白や黄色の花が多い中でこの花の濃いブルーはいよいよ夏が来るなーといった感じで好きな花です。






ブルーベリーは蜂による受粉も終わり、花が散りいよいよ実を育てる段階に入りました。
今はどこが膨らんで来るのか分からない様な状態ですがお楽しみに!(^o^)





ジャガイモがどんどんと育ち株間、畝間が詰まって土が見えないほどになって来ました。
種芋を植えたのは3月22日(画像下)、54日ほどでこんなに育ったことになります。
よく見ると花の蕾も出始めました。花が咲き始めると株の成長は止まって芋が大きくなります。






野菜の苗売り場で落花生の苗を見つけたので今年は久しぶりに落花生を育てることにしました。
花が咲き、そこから根が出て垂れ下がり地中に達して土の中で実を育てるという面白い野菜なので
楽しみです。またよく見ると葉っぱが落花生の実の形をしているのも面白いですね。






畑で春菊の花が咲いています。
大根の花が殿とばかり思っていたのですが、一株だけ残していた、春菊が今咲いています。
大体は花を見る前に処分してしまうので、花を見る機会は少ないのですが菊と名が付くだけあってなかなか品のある花を咲かせています。






ブルーベリーの受粉が盛んです。
画像は5月8日の撮影です。画面中央に見られるお尻がオレンジ色した蜂がいっぱいやって来ます。
花から花へ暫く動き回ったあと、後ろ足に黄色の大きな花粉の玉を付けて巣に向かって飛び去って行きます。
この時期にだけ見られる蜂で普段はどこでどんな生活をしているのかは知りません。
この蜂が毎年頑張ってくれるお陰で夏には画像の白い花の数だけブルーベーの実がなります。





益虫と害虫。
正式な名前は知りませんが、画像の上が益虫のテントウムシ、下が害虫のテントウムシダマシ。
どちらもジャガイモの葉にいるところの撮影です。益虫の方は葉につくアブラムシなどを捕食してくれますが
害虫の方は草食性でジャガイモやナスの葉を食べる悪いやつです。
なんだか見るからに良い奴、悪い奴と言った感じですね。





いよいよ夏野菜のスタートです。
トマト5株、ナス3株、ピーマン1株、シシトウ1株、かぼちゃ1株、キュウリ2株、落花生2株の苗を購入して移植しました。
只今ビニールの囲いをして養生中です。






五月晴れ。我が家から眺める気持のいい朝の景色です。
広がるのは田植えから5日目の田んぼの様子です。田の持ち主は、この地域では毎年一番の田植えです。
幼い苗は水田に溺れそうですが8月の末にはもう稲刈りが行われます。





山笑う季節。近所の朴の木の新しい葉が日に日に大きくなっています。
紅くぶら下がっているのは冬の間、新芽を包んでいた冬芽の皮です。
新しい葉は朴葉寿司の材料に、秋の枯葉は朴葉味噌の材料にと用途はいろいろです。
本体の材は、昔は下駄の歯の付け替えに使われていたのに今はその用途は全くなさそうです。






2015年8月29日孵化の我が家の亀太郎、亀二郎の兄弟亀です。
この夏で満4歳になります。やっと冬眠から覚めて食欲も出てきました。






土手のフクロウナデシコが咲きはじめました。
何年か前、鈴鹿市の友達から一株貰ったのが年ごとに落ち種で増え、毎年いたる所で花を咲かせています。






ミヨウガタケが出てきました。
筍と同じでどんどん成長していくのでこれを美味しく食べられるのはほんの限られた期間です。
ミヨウガタケが食べ頃になると、タイミングを合わせたように山椒が芽吹き薬味として香りを楽しめるようになります。
そうなるとどうしても食べたくなるのがカツオのたたき。
ニンニクをたっぷり効かせて初鰹を楽しみたいものです。






ブルーベリー。マッチ棒の先のようだった冬芽(1/31,3/5)が開き、もう花が咲こうとしています。
開花すると受粉の虫たちで一気に賑やかになりますが、今は嵐の前の静けさやと言った感じです。






待っていた大根の花が咲きました。
白菜、水菜、小松菜などの花がにぎやかな黄色なのに殿の大根は白い花です。
所々に淡い紅が指して何か仲間外れな感じの花です。






4月18日 芽を出したばかりだったジャガイモが一週間足らずでご覧のようになりました。
ジャガイモは実に勝負の早い野菜です。
それだけに煮崩れしたり、潰されてポテトサラダになったりと締りのない野菜です。





沖縄。最北端の辺戸岬を訪れました。(4/21)
ここには「風 俳句会」によって昭和55年に建立された澤木欣一先生の「みやらび句碑」があります。
夕 月 夜 み や ら び の 歯 の 波 寄 す る  欣一






岬の海との境はどこも絶壁です。
強風に耐え低く生きられる植物だけが生息しています。ご覧下さい。













我が家の菜園を離れて沖縄・那覇市に来ています。
市内を散策すると一般の住宅でも画像のような『石敢當』をよく見かけます。
魔除けの石碑で発祥は中国のようです。タイ、ミャンマーでも同じ様なものが見られるようです。
やはり沖縄には今も中国の文化が多く残っているようです。

2019 04 19



土が盛り上がり、割れてジャガイモの芽が出てきました。
画像は3月22日に種芋を土に預けてから26日目(4月17日)の状態です。
これが7月の末頃にはもう収穫の予定です。
こうして拡大して見ると我が家の菜園はなんともひどい石畑です。

2019 04 18



食べることはあっても花をみることは少ないブロッコリー。
脇から出てくる花芽を随分と食べましたがいよいよ花が咲き始めました。
水菜などの花に比べると花は小さく、色は薄く何か寂しそうな感じの花です

2019 04 17



LINE山なみ句会に桜の写真がアップされました。
左上はせつ子さん、金山町八坂の桜(撮影の日にはドカ雪桜)です。
右上は真智子さん、金山町下原ダムの夜桜です。 下も真智子さん、ピアチューレを過ぎ橋を超え左手の川の近くの桜です。

2019 04 13



画像は何年か前、知人からもらった”あずきな”が花壇のいたるところで自生し増えています。
春の山菜としてお浸し、てんぷら、味噌あえ、ごまあえと楽しめます。
金山では”あずきな”で通っていますが正式名は”なんてんはぎ”だそうです。
小学生の頃、遊び過ぎて遅くなった時にはこの”あずきな”を摘んで帰り、母親に叱られるのを少しでも和らげようとしたものです (^o^)

2019 04 12



霊峰御嶽山を望む 下呂市金山町菅田の嶽見桜を見てきました。
国道58号から見るとかなり紅くなっていましたが近くで見ると3−4分咲きといった状態でした。
見学は自分たちだけ。遠くは御嶽山。樹齢300年のエドヒガンザクラとじっくり対面することが出来ました。

2019 04 11



昨年は
  念 入 り に 天 地 確 か め 芋 植 う る
と詠んだ里芋の植え付けを今年は4月6日に行いました。
種芋はプール仲間の先輩から20個貰いました。長丁場の里芋、収穫出来るのは11月です。

2019 04 10



LINE山なみ句会に会員の米子さんから枝垂れ桜の写真の投稿がありましたので、ここにも米子さんの了解を得て
アップすることにしました。
白川町水戸野の枝垂れ桜です。夜はライトアップされるようです。石垣がまた立派ですね

2019 04 09



毎日毎日食べていた水菜の花芽も食べる方が追いつかず菜の花いっぱいになってしまいました。
これだけ沢山の花が咲くと昆虫もやってきます。
ベミシジミ蝶やミツバチたちが常連です。

2019 04 08



大根は強し!
畑で冬を越した大根を食べ葉に近い方を残していたら、ご覧のように
千切った葉の部分からまた新しい葉が出来きました。
誰の力も借りないで命ある限り生きるために頑張る姿は大したものです。

2019 04 04


花壇に黄色の小さな花がいっぱい咲いています。
名前がよく分からないのですが、スマホの「花調べ」アプリで調べると
ミニキンセンカのようです。別名フユシラズ
落ち種からどんどん増えています。イヌフグリやホトケノザが土手で遠慮勝ちに咲いているのに比べ
この花はところ構わずといったところがあります。

2019 04 02


平成31年3月
 
白菜の株を処分して土を耕していると冬眠中のカエルが土の中から時々出て来ます。
殆ど仮死状態で薄目を開けて”何すんねん”と怒っているのがわかります。
ミミズもいますがこちらはもう活動中のようです。(^_^)

2019 03 29


白菜の花芽を全部摘んで株は処分しました。
画像は今シーズン最後の白菜の花芽和えです。
畑にはまだミズナ、折り菜、小松菜、大根の花芽があるので当分は食べられそうです。



2019 03 28


畑にジョウビタキがいるのを見つけました。
人の気配をあまり気にする様子がありません。
大津市堅田の友達の情報では彼が餌付けしていたジョウ君が3月15日に北に帰ったということだったのですが北帰行の途中、道草を食っているのでしょうか。
そんなことは無いと思いますが、ジョウ君だとするとなかなか夢のある話です。(^_^)

2019 03 27


3月初めに蒔いたエンドウがやっと芽を出して来ました。
いつもは11月末に蒔いて冬を越させるのをうっかり蒔くのを忘れしまい随分出遅れた種まきでした。
食べられるのはいつになることか (^_^)

2019 03 25


3月の雪に驚きながらも白菜の花芽も食べごろになりました。
厳しい冬の間は外の葉が枯れて無残な姿になっていましたが3月に入ると中から元気な花芽が出てきます。

2019 03 24


いよいよ ジャガイモを植えて2019年の畑のスタートです。
一キロ15個のジャガイモを二つ割りにして30片を植え付けました。
このあと、里芋、夏野菜、さつまいも、トウモロコシ等々 忙しくなります。

2019 03 22


春の定番 土筆です。
以前、近くの土手では食べられるほどに沢山出たのに、最近はめっきり少なくなりました。
人の手があまり加えられない土手の植物はお互いが厳しい生存競争の中に晒されているのでしょうか。



2019 03 20


山 路 来 て な に や ら ゆ か し す み れ 草   芭蕉
一番好きな俳句です。 写真はオオバタチツボスミレ 芭蕉の見たすみれ草とは違うでしょうが春の野が感じられます。


2019 03 18


ちょっと油断をしていたら蕗の薹がいくつか開いて花が咲いてしまいました。
香りといい苦味といい、また来年までのお預けです。でもワラビ、コシアブラと次が楽しみです。



2019 03 14


ミズナの花芽がやっと出てきました。
青梗菜の花芽がちょうど終わったところで、これからの食卓はこのミズナの番です
今は花芽を待っている状態ですが、暫くすると食べきれなくて一面黄色の花畑になります。
ぽん酢か辛子醤油で食べるのが好きです。



2019 03 12


花壇の福寿草が一週間ほど前から咲き始めました。(3月9日撮影)
土の中から蕾が出てパラボラアンテナのような花をいきなり咲かせます。
このパラボラアンテナの様な花の形状が太陽光を花芯に集め受粉の虫たちに少しでも暖かい環境を提供しているようです。
なかなか綺麗な花ですが、根にはスズランと同じで毒を持ち要注意の植物です。
夏の頃には葉も枯れて夏眠し、来春までを土の中で過ごす変りものです。



2019 03 10


3月6日 ブロッコリーの苗を購入して移植しました。
モンシロチョウの幼虫が大好きなブロッコリーです。親蝶が飛び始め前に出来るだけ大きくなって欲しいものです。



2019 03 09


行 く 春 や 鳥 啼 き 魚 の 目 は 泪  芭蕉
芭蕉の句が中に使われた切手を貼った便りが鎌倉の友人から届きました。
色々な切手があるものですね〜


2019 03 07


土手ではイヌフグリに続いてホトケノザが咲き始めました。
この花は咲き始めると我も我もといった感じで目立ちたがり屋の花です。



2019 03 06

1月31日にはまだ固い冬芽だったブルーベリーがこのところの暖かさで冬芽も割れて白い花の蕾が顔を出してきました。



2019 03 05

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平成31年2月  

3週間ほど前のニンニク(2月4日画像)は霜にまみれて寒さの底でしたが、今朝は葉も立ち上がり茎も太くなってさぁ~行くぞ〜と頼もしくなって来ました。
地中の玊もこれからどんどんと大きくなることでしょう。
中国産のニンニク種からスタートして今年で4回目の春になります。


2019 02 27

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陽 だ ま り を 独 り じ め し て イ ヌ フ グ リ

と詠んだイヌフグリ。今年も土手でバッチリ咲きはじめました。
暫くの間、陽当たりのあるうちは花を開き、日が沈むと花を閉じます。
花の色が青い空の色と同じだと詠んだ俳句が有りましたがなかなか清々しい色をしています。


2019 02 26

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土手をウロウロするとセイヨウタンポポが一株だけ花を咲かせていました。イヌフグリやハコベやホトケノザなど小さな花ばかりの中にあってこの時期 一輪だけのタンポポはなかなかの貫禄です。


2019 02 25

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19日の雨で青梗菜の花芽が一気に出始めました。今年は冬の間にヒヨドリに葉っぱがあまり食べられなかったので元気です。
家内はお湯を沸かす鍋をコンロに掛けてから花芽を摘みに畑に行きます。
摘み取ってから食卓に上るまではほんの僅かな時間。これこそ家庭菜園の醍醐味です。



2019 02 22

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2月19日は二十四節気の「雨水」まさに暦通りの雨が振り、今朝20日の庭・畑の様子は季節のギャーが変わったな〜と感じらるものでした。
画像はブルーベリーの小枝に並ぶ水滴です。(拡大してよーく見て下さい)  毎朝、霜にまみれていた小枝が・・・良くしたものです。
三寒四温、これから色々なものが生き生きとしてくることでしょう。


2019 02 20

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パンジーは寒さに強い花です。毎朝、薄い花びらに塗したように霜がついていても日中、お日さんが当たればご覧のように生き生きとした表情になります。


2019 02 16


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焼き芋はやはり冬の定番食。アルミホイルに包み石油ストーブの上にのせて焼くこと約20分、アルミホイルの両端の包みのところから湯気が出で来ていい匂いが漂い始めたら大体出来上がりです。芋の部分はアルミホイルをしっかり密着させますが芋の両端は完全に塞がないのが美味い焼き芋を焼くポイントだと思っています。また、焼き芋は皮ごと食べるのが一番だととも思っています。俳句のことを考えながら焼き芋と付き合うのもいいものです。(^_^)


2019 02 14



ジャガイモを植える準備をしています。
植え付けは3月の10日頃の予定です。
今は牛ふん堆肥と有機配合肥料を入れて鍬で土を起こしています。
点々と見える穴は土起しの時に踏ん張った足跡です。この穴の深さで土起しの状態が分かります。
画像上部に見える緑は右からチラッとニンニク、玉ねぎ、人参、小松菜、折り菜、水菜です。


2019 02 13



常緑の金木犀も葉の緑に艶を失いながらも寒さの中を頑張っています。
葉の脇にはもう春の新芽が出揃い暖かくなるのを待っています。
この新芽が芽吹くと今の緑の葉っぱは春の落ち葉となって散ります。


2019 02 12

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この寒い中、畑の雑草の先陣は イヌフグリ と ハコベ です。
イヌフグリはやっと一輪、ハコベは白い花をちらっと見せていました。


2019 02 10

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節分の日に鎌倉の友達から鬼の絵だよりが届きました。
墨の香りを楽しんで描いたとのこと。


2019 02 08

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最近午後になると歩道のフェンスに沢山の雀が集まっています。
大型トラックだと飛び立ちますが普通乗用車では平気です。
ペアリング前の集団見合いでもしているのでしょうか。(^_^)


2019 02 06

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昨日は立春、もうそろそろかな~と土手を歩くと期待通り 蕗の薹 が出ていました。


2019 02 05

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中 指 で 深 さ 確 か め 蒜 植 う る

と秋に植えたニンニクが今は朝になると霜にまみれて頑張っています。
お日さんを引っ張り寄せてやりたいくらいです。

2019 02 04

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夏椿(沙羅の木)の冬芽です。ネコヤナギと同じように細かい綿毛に包まれて冬を越します。

2019 02 02

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平成31年1月

これは葉を落としたブルーベリーの冬芽です。
春暖かくなるとこの冬芽が割れて花の蕾がいくつも現れ、白い花を咲かせ、虫たちの働きで受粉が行われます。
冬芽からジャムまでブルーベリーの一年が楽しみです。

2019 01 31

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これは青梗菜。本来はもっと小さなうちに葉を食べるのですがこうして冬を越させると花芽を出して来ます。
これを蕾のうち摘んで辛子和えで食べると美味しいです。
青梗菜も寒さに強い野菜です。

2019 01 30

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厳しい霜の洗礼をうけてもびくともしない折菜
もうすぐすると花芽を出して来て綺麗な菜の花を咲かせます。

2019 01 29

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